穿刺吸引細胞診の結果を聞いてきました。

先日の穿刺吸引細胞診から約2週間が経ち、
結果の予約をしていたので、聞いてきました。


いつもよりかなり予約の方が多く、予約の時間は
1時間の枠だったのですが、着いてから小1時間待って
やっと呼ばれて診察室に入りました。


主治医の先生から告げられた結果は、

「完全に悪性のものが出た訳ではないんだけど、
かといって間違いなく良性です、って言い切れない
状態だという結果が出てる。」

との事で。うーん、またしてもグレー状態かぁ…。


なので、大丈夫だと思うんだけど、しっかりはっきり
白黒付けたいよね、って言われたので、
もちろん 「はい、お願いします。」と。


で、「じゃあ今からやっちゃいましょう。」と、
超音波を見ながら採取する、針生検というのを
して頂きました。


前の左胸の時の検査では確かなかったような…。

あの時はマンモトーム生検でした。

疑われてる場所や見えてるものの形で、検査の方法が
それぞれ違うのかなと思います。

というのも、前回は石灰化の疑いで、今回は乳管内乳頭腫
の疑いらしいからです。

乳管内乳頭腫、とい言葉は初めて聞いたので、
ネットで調べてみました。


基本良性なもの、と出てました。

でも、最初良性だと言われて、検査した結果
悪性だったパターンも、たとえ少数派だとしても
あるみたいな訳で、


ましてや私の場合、前回こちらでお世話になったのが、
正直悪性かどうか、本当にグレーな状態での
温存手術になったので。

だから、私の今回の疑いを、白黒付けてくれようとして
下さっているのだろうと思います。


今回のこの組織診ではっきり出来れば良いと
切に願います。


また複雑な心境のまま、約2週間の日々が続きます。

でも、最近仕事が忙しいので、少し気が紛れるのが
幸いです。


また結果が出ましたら綴りたいと思います。

良い結果が出ますように。

もう1年経ったんですね、麻央さん。

昨日何気なしにテレビをつけたら、
市川海老蔵さんの話題で、奥様の麻央さんが
亡くなって1年が経ったとのブログ報告が。

あぁ、そういえばもう1年なのか、いえ、
ご家族の方々にとってはまだ悲しみの中での
年月なのだろうと思います。

きっと日々の日常の中で、ふいに寂しい
気持ちになったりするのだと思います。


麻央さんの事は私も同じ病の疑いで
色々あった事もあって、ずっと気に留めていました。
そして、少しでもいい方向に向かって欲しいと
願っていました。

まだお若い身空で幼い子どもたちを
残して早逝してしまって、とても
心残りだったでしょう、残念でなりません。


この病気に対して言えるとしたら、やはり
適切な時期にきちんと検査、再検査を
受ける事が大切だと、切に思います。


自分は大丈夫、とか、まだ若いから、とか、
面倒だから、恥ずかしいから、などと
敬遠してしまう方もいらっしゃるでしょうが、

今や乳がんは誰でも罹患する
可能性のある病だと思います。

少しの面倒や恥ずかしさを越えて、ぜひ
検査を受けてほしいと思います。

麻央さんのご冥福を心よりお祈りします。


そして、私の検査の結果も来週には
わかります。
またその時、良い結果を綴りたいと
願うばかりです。

あれから更に1年経ち。

早いもので、覚え書きとして取っておいた
ブログ、もう1年経ちました。


その間に、昨年末に父が闘病の末、
亡くなりました。


脳梗塞で倒れてから3年、娘として
思う事は沢山あるけど、もう充分父は
頑張ったんじゃないかと。

だとしても、見送る側は寂しいです。



そして、春から次女は地元企業に就職し、
末っ子は本命の県立高校に入学しました。


夫も３月で任期満了で退職、その後
ちょっとひと月ほどのんびりしてから
一年のみの契約社員になりました。



そして予約していた1年後の定期検診。


今回はマンモグラフィと超音波検査、触診
だったのですが。


昨年の手術をした左のほうは「問題なし」
でしたが、右は...。


担当医の先生が「ん？？」と超音波の
当ててる部分を一度止め、もう一度当てて。


何か乳管の先に出来ているらしい、と
言われて、その場で針を刺して
細胞診検査になりました。


結果は2週間後で。


先生は念の為、とおっしゃいました。


でも良性かどうかはまだわからない訳で。


あー、何でだろう。
今年も「問題なしですね」って
言われたかったのになぁ。。。


まぁ仕方ない。はっきりしないで
ほっとかれるより全然いいと思うし。


また結果が出たら書こうと思います。