鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2016年7月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2016年7月以降 新製品・再生産品 781系・289系 くろしお・HB-E300系 リゾートしらかみ 青池編成・UP FEF-3 現役・H5系・KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用他のご案内でございます!

 春の全国交通安全運動が始まりました。今一度交通ルールを確かめられてみてはいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO2016年7月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

10-1327 781系 6両セット
10-1363 289系 くろしお 6両基本セット
10-1364 289系 くろしお 3両増結セット
10-1367 HB-E300系 リゾートしらかみ 青池編成 4両セット
12605-4 UP FEF-3 蒸気機関車 #838 現役仕様
10-1374 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 3両基本セット
10-1375 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 3両増結Aセット
10-1376 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 4両増結Bセット
11-730 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用 長
11-731 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用 短
10-510 500系新幹線のぞみ 4両基本セット
10-511 500系新幹線のぞみ 4両増結セット

 北海道専用特急電車781系が登場いたします!

10-1327 781系 6両セット

 781系は、北海道内用国鉄初の交流専用特急形として1980年に登場。北海道の厳寒期にも対応すべく、耐寒耐雪構造に実績のある711系の仕様を基に、内装・外観は当時の標準特急形電車であった485系と同等の仕様として、誕生しました。
 当形式の特徴として、国鉄新性能電車では初の「電動車・付随車ユニット」(MTユニット)を採用、屋根上には集中式クーラーと強制押込形換気装置、電動車にはブレーキ抵抗器、付随車にパンタグラフが搭載されました。また電動車には雪切室が設けられています。
 先頭車両の前面運転席窓下部分は走行中の降雪着雪を防ぐために485系より丸みを帯びており、灯火類も着雪による「隠ぺい」を防ぐため、露出形の外ハメ式とされ、外部塗装は他の国鉄特急車両と同様、前照灯・標識灯部横の赤帯は高い位置に配され正面愛称表示器回りまで塗装され、雪中での被視認性を向上させているなど、北海道仕様ならではの装備がなされています。
 試作車・量産車併せて6両編成8両の48両が製造され、札幌を中心とした電化区間で711系やED76などと共に「ライラック」として活躍を開始しました。
 その後、編成短縮や一部編成の「ドラえもん海底列車」用として函館運転所への転属などを経て、2007年に後継の789系1000番台の登場により全車廃車となりました。

 今回のプロトタイプは、昭和55~59年(1980~1989)頃の札幌運転所所属の量産車。
 オリジナル塗装・JRマークなし・JR無線アンテナなし・客扉増設前、運転台のスタビライザー取付前の形態を再現します。
 外バメの前尾照灯、運転台上部の2灯補助灯 等781系特有の形態を余すことなく再現します。
 屋根上の集中クーラー、ブレーキ抵抗器、換気装置は別部品、碍子は緑色で設定します。
 ヘッド/テールライト/ヘッドマークは点灯式です。ヘッドマークは変換マークを装備「いしかり」「ライラック」「ホワイトアロー」を収録。
 先頭部は密自連のダミーカプラー、中間連結部はボディマウント密連形を装備します。
 号車サボ/種別サボは印刷済で、側面行先表示はシール対応となります。

 キハ82やキハ183系などと共に往時の北海道特急網をお手元にいかがでしょうか?

 「しらさぎ」から転じた683系2000番台の現在の姿が登場いたします!

10-1363 289系 くろしお 6両基本セット
10-1364 289系 くろしお 3両増結セット

 683系は、485系の置き換え用として、2001年より製造されました。681系と同様の編成で登場し、「サンダーバード」として北陸本線系統での運用を開始しました。その後、「しらさぎ」用として2000番台、「サンダーバード」用4000番台・「はくたか」用北越急行所属8000番台スノーラビットなどが登場し、JR在来線特急車では、最大の両数を誇っています。

 2015年の北陸新幹線開業に伴い、「しらさぎ」運用を681系に譲り、381系置き換え用として直流専用車に改造されたグループが289系です。
 381系が投入されていた「くろしお」・「こうのとり」に投入され、基本編成は5両から6両と4両へ組み替えられ、287系と同様の塗装へと変更されました。
 289系「くろしお」は381系電車の置換用として、平成27年(2015)10月31日から運用を開始しました。
 北陸新幹線開業に伴う転配により、「しらさぎ」運用から「くろしお」用に転身した683系2000番台の交直流電車を直流化に改造したのが289系です。
機器類を直流側に固定した施工内容のため、外観上の大きな変化は見られませんが、転属に伴い基本編成の組成が5両から6両に組み替えられました。

 今回は、吹田総合車両所京都支所に所属のJ03編成、I02編成をプロトタイプに6両基本/3両増結のセット構成で製品化いたします。
 ヘッド/テールライトは、点灯式です。クモハ289に消灯スイッチを装備。
 カプラーはKATOカプラー伸縮密連形を標準装備とします。
 側面の座席表示は車体に印刷済です。側面愛称・行先表示はシール対応となります。

 「くろしお」の現役車283・287系や、関空連絡特急「はるか」281系などとともに阪和線・紀勢本線系統の特急列車の一員としていかがでしょうか?

 観光用ハイブリット気動車「リゾートしらかみ」が登場いたします!

10-1367 HB-E300系 リゾートしらかみ 青池編成 4両セット

 「リゾートしらかみ」は、世界遺産に登録された白神山地や青池・千畳敷等の名勝をめぐる五能線経由で、秋田・青森駅間を運行される臨時快速列車です。
 2010年12月4日ダイヤ改正で東北新幹線新青森開業に際し、新形ハイブリット気動車のHB-E300系が投入されました。新幹線と接続した運用で利用客の利便性を考慮したダイヤが組まれています。
 HB-E300系ハイブリット気動車は眺望の良い大形の固定窓に回転式のリクライニングシートや半個室のボックスシート、展望室やイベントスペースを備え、屋根上には冷房装置と並んで、蓄電装置や元空気溜めを搭載する「自然環境」に対応したエコ車両の観光列車です。

 濃淡の青色を配した爽やかな塗色、車体・乗務員扉・客扉の銀色の質感の違い、大形窓の解放感のある車体、メカニカルな屋根上のクーラー・ベンチレーター・ホイッスル・アンテナ・蓄電装置・元空気溜め・排気管や床下機器を的確に再現いたします。
 ヘッド/テールライトは、点灯式です。ヘッドライトの色味の違いを再現します。
 ガラスの成形色は暗緑です。
 側面表示は「全車指定/リゾートしらかみ」を印刷済です。
 リゾート列車ならではの、大形窓と室内を表現します。

 北東北地区の観光列車としていかがでしょうか?

 ご好評のFEF-3 #844 (黒)に 新規車番の#838 (現役仕様)が加わります!

12605-4 UP FEF-3 蒸気機関車 #838 現役仕様

 FEF-3は、アメリカの巨大鉄道会社ユニオン・パシフィック鉄道(略称:UP)が最後の蒸気機関車として、1944年から製造を始め、旅客牽引用として使用され活躍していましたが、1950年頃からディーゼル機関車の台頭により、貨物牽引を中心とした運用で最後の活躍を続けました。
 FEF-3で#844と#838は今なお現存している2両(車籍は844のみ)。
ツヤなし黒塗装や装飾なしなど現役時代の力強い勇姿を再現いたします。

 今回のFEF-3 #838は、1952年から1959年までの晩年期に、貨物牽引を主たる運用として活躍していた頃の姿を再現いたします。
 貨物輸送の無骨なヘビーデューティーな姿を再現します。
 ツヤなし黒塗装・動輪、先輪などの縁取り装飾なし・煙室、火室部は渋みのある銀色(ガンメタ)・キャブ側面、テンダー側面、後面のレタリングは銀色。となります。
 石炭焚きから重油焚きに改造され、特徴のある大形除煙板を装備した姿を再現いたします。
 直径2030mmの高速走行用の大動輪。その迫力を引き立てるロッド類と共に的確に再現いたします。
 動力は定評あるコアレスモーター搭載のフライホイール付き動力ユニットを搭載し、走行安定性と牽引力を両立します。
 先頭部ヘッドライトは標準装備で、ヘッドライト脇のナンバーボードも点灯します。赤い警戒ライトとテンダーライトはダミーです。
 2軸台車+5連短軸という特徴あるテンダーを再現します。最小通過半径R282を実現します。

 FEF-3の大動輪から生まれる重厚な走行シーンをお楽しみください。また、#844とのツーショットもいかがでしょうか?

 この春に開業した北海道新幹線H5系が登場いたします!

10-1374 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 3両基本セット
10-1375 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 3両増結Aセット
10-1376 H5系 北海道新幹線 はやぶさ 4両増結Bセット

 H5系はJR東日本のE5系をベースに内外装の一部を変更。外観塗色はE5系と同様ですが、「彩香パープル」と呼ばれるラベンダー色の帯を巻いており、側面に北海道とシロハヤブサをモチーフにしたシンボルマークが編成中5両も付いています。
 2016年3月26日の北海道新幹線 新青森~新函館北斗開業でにE5系と共に「はやぶさ」として活躍を開始しました。

 今回は、H5系をダイナミックかつスピード感あふれる車体形状や各クラスの車内の違いを的確に製品化いたします。
 車体傾斜機構と先頭部連結機構(10号車)搭載。E系「こまち」併結運転など、実車の魅力をNゲージに再現いただけます。
 H5系の特徴あるラベンダー帯やシンボルマークをリアルかつ的確に再現します。実車同様に上面に回り込む車端部外ホロも黒色で表現します。
 側面行先表示は「はやぶさ 29 新函館北斗」を印刷済です。
 ベストセレクション設定のセット構成。手軽に始められる3両構成の基本セットに、フル編成化を考慮した増結セットA,Bをご用意します。
 増結セットAの車両ケースに、基本セットが収納可能です。
◇ ご注意 ◇ 製品はE5系の車体を流用するため、実車とは一部表現がことなります。

 E5系やE6系などと共に、新しい北海道連絡列車をいかがでしょうか?

 新型電車用カプラーが登場いたします!

11-730 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用 長
11-731 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用 短

 711系近郊形電車(予定品)で装備する、新タイプの密連形KATOカプラー部品を分売いたします。
 連結器下のフック(電気連結器の様態)を廃し、車両連結を可能とした新性能電車タイプの形態となります。

 従来タイプ(フック付)のボディマウント密連形カプラー取付製品向けの、交換用カプラーセットです。
 フックを廃し、よりリアルな形態を再現した新タイプの当カプラーに交換することで、車両前面や既存製品などの、外観グレードアップに最適です。
 カプラーの長さ、カプラーの首の振り方により長/短、2種類。推奨適合車両は下記をご参照ください。

◇ ご注意 ◇ カプラーセット完成の形態ではありません。カプラー本体とスプリング、カプラー受(カプラー押さえ)のみのセットです。カプラー取付台は元の車両のものを流用する形となります。

●推奨適合車両表(ボディマウントタイプの車両に適合します。)
 11-730 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用・長
 ・先頭車前面運転台側に使用できる製品です。

   111系、115系(300/800番台)、155系

 カプラー受が本パーツ付属品と異なる製品
   381系、731系、キハ201系

 11-731 KATOカプラー密連形 #2 新性能電車用・短
  クモヤ90、クモニ83 800番台、クモニ82 800番台、101系

 ・中間連結面に使用できる製品
   115系(300/800番台)、115系、151系、181系、189系国鉄色「あさま」、485系、489系、581系、583系

 お手持ちの車両のグレードアップにいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

10-510 500系新幹線のぞみ 4両基本セット
10-511 500系新幹線のぞみ 4両増結セット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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