鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2016年2月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2016年2月以降 新製品 ED75 500/0・京成/芝山3600形のご案内でございます!

 明日からシルバーウイーク本番となります。皆様のご予定はいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2016年2月以降 新製品 のご案内でございます!

A8121 ED75 501タイプ 改造後
A8139 ED75 111 仙台総合鉄道部
A9984 芝山鉄道3600形 8両セット
A9985 京成3600形 新塗装・マーク付 8両セット
A9988 京成3600形 VVVF改造編成 6両セット

 ED75で唯一の北海道向け試作車500番台とJR貨物で活躍した0番台が登場いたします!

A8121 ED75 501タイプ 改造後
A8139 ED75 111 仙台総合鉄道部

 ED75は、常磐線・東北本線の交流電化延伸に際して1963年に登場した交流電気機関車です。磁気増幅器によるタップ切り替えとシリコン整流器を組み合わせた堅実な設計と、牽引力を効率的に伝達する引張棒の装備などの工夫によってD級ながら直流F級機並みの性能を持ち、交流電気機関車の標準型として合計で302両が製造されました。
 多数が製造されたために、派生番台も様々登場しました。
 九州地区向け300番台・北海道向け500番台・奥羽本線向け700番台・高速列車用1000番台などが存在していました。

 JR貨物に承継された0番台は、2012年まで活躍が見られ、重連でコンテナ列車を牽引して多くのファンに赤べことして親しまれました。
 国鉄では電気部品の無接点化に向けて技術開発を行っており、この成果を活用して1966年に北海道電化区間試験用として落成したのがED75 500番台です。全サイリスタ位相制御の採用によりメンテナンスフリー化、機器の小型軽量化が図られ、S形とも呼ばれました。 また徹底的な耐寒・耐雪装備が施され、後の車両開発に活用されました。
 しかしながら、北海道での暖房方式が蒸気暖房式を継続する事となり、客貨両用としてSG装備のED76 500番台が量産される事となり、試作1両のみの区分番台となりました。
1968年にはパンタグラフが後継のED76 500番台と共通の下枠交差型に交換されるなどして外見が変化しました。蒸気暖房設備を持たないことなどから冬季の運用に制約があり、国鉄末期の1986年に引退し、現在は小樽市総合博物館で静態保存されています。

 今回のED75は、フライホイール付動力ユニット搭載となります。

 501号機タイプは、赤い電機ED75 500番台で、前面窓のプロテクター撤去後の姿を製品化いたします。
 500番台独特の屋根上形状を再現します。
 前面にツララ切りありで、PS102下枠交差型パンタグラフへ変更後の姿を製品化いたします。

◇ ご注意 ◇ 部品共用のため一部実車と異なります

 111号機 仙台総合鉄道部は、赤一色。側面にJRマーク付で、ツララ切りなし、前面通風口有、内ばめ式テールライトの0番台後期車がプロトタイプとなります。
 0番台特有の賑やかな屋根上を再現します。
 GPSアンテナ・床下機器カバー付となります。
 重連運転に対応し、ライトON-OFFスイッチ付となります。

  北海道の個性派の500番台とJR貨物でEH500登場まで活躍した0番台、それぞれのED75をお手元にいかがでしょうか?

 京成3600形とリース車が登場いたします!

A9984 芝山鉄道3600形 8両セット
A9985 京成3600形 新塗装・マーク付 8両セット
A9988 京成3600形 VVVF改造編成 6両セット

 1982年、京成電鉄では新型車両3600形をデビューさせました。登場以来、ステンレス車体にファイヤーオレンジの帯を腰部・幕板部に巻いた姿で活躍しましたが、1991年頃より順次幕板部の帯が紺色に変更された後、1993年頃からは京成ブルー、京成レッドの帯に変更されました。また、1997年からは6連9本を8連6本と6連1本に組み替える改造が行われ、同時に8両編成中央のユニットのパンタグラフが1基撤去されています。2002年には8両編成1本が芝山鉄道にリースされることになり、社名の変更、帯色の緑色への変更、前面窓上へ社紋の掲出などが行われましたが、2013年に京成電鉄に復帰して芝山鉄道色は消滅しました。
 6両編成は余剰となった先頭車を再組成したもので、4両分は付随車の電動車化が行われました。電装品、台車は3700形に準じたVVVFインバータ制御のものが新造され、補機類は廃車発生品を活用しています。残る2両は付随車のままで運転台が撤去されました。6両編成は京成電鉄のほかの6両編成の形式と共通に運用されているほか、中間付随車を抜き取った4両編成で牽引車として使用されることもあります。

 芝山鉄道は、新東京国際空港(成田空港)設置に伴う地域の分断を解消するために計画された路線で、東成田~芝山千代田間を結ぶ第3セクター鉄道で2002年に開業しました。全線単線電化路線で営業キロ2.2kmは日本一短い鉄道です。全ての列車が京成本線へ直通運転しています。

・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。急行灯点灯(ON-OFFスイッチ付)

 芝山鉄道3600形セットは、ステンレスボディに赤帯+緑帯の芝山鉄道当時の塗色で、日本車両製と東急車輌製の2種類のボディが編成中に存在します。
 運転室扉の位置の違いを京成3600形 新塗装・マーク付セットと作り分けます。
 ステンレス車特有のコルゲートを忠実に再現します。
 先頭車はFS013台車、中間車はFS513台車を装着します。

 京成3600形 新塗装・マーク付セットは、ステンレスボディに赤帯+青帯の全車東急車輌製のボディで組成された編成がプロトタイプとなります。
 運転室扉の位置が後方に寄ったボディを再現します。
 先頭車はFS013台車、中間車はFS513台車を装着します。
 K’SEI GROUPマークが貼られた現在の姿となります。

 京成3600形 VVVF改造編成セットは、ステンレスボディに赤帯+青帯で、全車先頭車から組成された編成がプロトタイプとなります。
 中間封じ込め車前面貫通扉の種別表示の有無を別パーツにて再現します。
 中間車前面に幌を装着します。
 3668/3661/3628/3621はFS562台車、3608/3601はFS013A台車を装着します。
 屋根上無線アンテナの有無、ヒューズ箱の個数の違いを再現します。
 K’SEI GROUPマークが貼られた現在の姿となります。

 是非、京成本線を中心に活躍する3600形を芝山鉄道仕様と共にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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