鉄道模型のワイズ模型店ブログ

マイクロエース 8月以降 新製品のご案内!

 今回はマイクロエース 8月以降新製品 EF70・キハ07・205系1000番台・京阪8000・相模鉄道10000のご案内でございます!

 今週の気温は平年並みだそうで、寒いと思うのは暖冬の影響なのだなあとしみじみしてしまいました。

 ご予約商品の商品情報を更新しました!

 今回は、マイクロエース8月以降新製品各種のご案内でございます!

A0215 EF70 13 1次型 シールドビーム
A0216 EF70 69 九州タイプ
A2280 国鉄キハ42500 旧塗装 2両セット
A2288 国鉄キハ07系200番台 標準色 樽見線 4両セット
A2462 205系1000番台 基本4両セット
A2463 205系1000番台 増結4両セット
A2850 京阪8000系テレビカー 登場時 7両セット
A2851 京阪8000系 ダブルデッカー組込 8両セット
A4082 相模鉄道10000系 8両セット

 北陸本線・九州地区で活躍したEF70に新バリエーションが加わります!

A0215 EF70 13 1次型 シールドビーム
A0216 EF70 69 九州タイプ

 EF70は、1961年に北陸トンネル内の勾配区間において1200t列車を牽引可能な性能を求められて登場致しました。
 一次型は前照灯が中央に一灯のみでしたが、22号機以降の二次型は前照灯が左右2灯化、側面ルーバー形状変更などマイナーチェンジされました。 後に一次型も前照灯がシールドビーム2灯化されています。また、高速列車牽引対応用に2次型から改造された1000番台が存在します。
 北陸本線へのEF81導入に伴い門司機関区へ転入した一部のEF70は耐雪装備が部分的に省略された姿で1987年まで活躍しました。

 今回は動力ユニットをフライホイール化して、走行性能を向上しております!
 1次型は前照灯がシールドビーム2灯化された北陸本線での晩年の姿をプロトタイプとしております!
 2次型は今回、九州門司機関区転属後、スノープロウが未取り付けの姿をプロトタイプとしております!
 どちらの仕様も各種客貨車の先頭に485系や、475系とともにいかがでしょうか?

 流線型で独特なデザインのキハ07型が、完成品で登場です!

A2280 国鉄キハ42500 旧塗装 2両セット
A2288 国鉄キハ07系200番台 標準色 樽見線 4両セット

 1935年に登場したキハ42000型は、当時としては画期的な大型・機械式高速型ガソリンカーで、両運転台型の流線型形状が特徴です。
 車体はそのままにディーゼルエンジン化された車両がキハ42500型(キハ07型0番台)、戦後製で溶接構造・埋込型ヘッドライトとなった車両がキハ42600型(キハ07型100番台)です。
 キハ07型100番台に液体式変速機を取り付け重連運転が出来るよう改造されたグループがキハ07型200番台で、樽見線では同車の4重連も見られました。

 今回は、キハ42500セットは、キハ42500型の内、戦後ディーゼルエンジンに載せ変えられたグループで、青1号と黄褐色2号の旧気動車標準色。三等車マークを印刷したころの姿をプロトタイプとしております!
 このため、車体はリベット有り、ドアは木枠型。ヘッドライトは屋根の上に搭載となっております。
 車輪は実車に則して3軸をスポーク車輪、1軸をプレート車輪。前面ジャンパー栓受け無し。

 キハ07樽見線セットは、 車体はリベット無し、ドアはプレス/Hゴム有り。ヘッドライトは幕板へ埋め込み。 車輪は実車に則して全てプレート型。200番台独特の前面ジャンパー栓受けを別付け部品で再現。
 また、キハ42500セットとは異なる戦後型をプロトタイプとし、気動車一般色をプロトタイプとしております!

 是非、蒸気機関車が主役となるレイアウトでともに活躍させてみてはいかがでしょうか?
 JR西日本唯一の自社発注205系が登場致します!

A2462 205系1000番台 基本4両セット
A2463 205系1000番台 増結4両セット

 1988年に登場した阪和線向け205系1000番台は、従来の205系と比べ前面窓配置を変更、客用扉窓を大型化、中間電動車の側面グリルを廃止、幕板部へ車外スピーカーを設置、屋上ベンチレータ数を減少、最高速度110km/hに引き上げ、補助電源装置をSIVに変更など、随所に設計変更が行われました。
 4両編成5本の全20両が登場以来阪和線で活躍中で、現在も全車日根野電車区に所属しています。

 281系はるか・381系くろしお・スーパーくろしお・283系オーシャンアローなどの特急型や103系や221系などと並べてお楽しみいただけます!

 エレガン都エクスプレス 京阪8000系が登場致します!

A2850 京阪8000系テレビカー 登場時 7両セット
A2851 京阪8000系 ダブルデッカー組込 8両セット

 京阪8000系は1989年、京阪鴨東線(京阪三条~出町柳)の開業に伴って登場しました。
 1993年までに7両編成10本が増備され、3000系をほぼ置き換えました。
 車体はアルミ合金製で、側面窓に複層ガラスを採用し、1両毎に室内カラーリングを変えているのが特徴です。京阪特急伝統のテレビカーは1編成あたり1両で、当初は自動追尾式BSアンテナによる衛星放送を、後に専用アンテナによる地上波デジタル放送を行っています。
 制御装置は回生ブレーキ付き界磁位相制御(定速度運転機能付き)で、京阪電鉄で初めてワンハンドルマスコンを採用しました。
 1997年から1998年にかけて二階建て中間車が製作され、各編成に一両ずつ組み込まれました。
 登場時はエレガン都エクスプレスという愛称が使われていました。

 今回、登場時と現行編成の2種が製品化されます! 時代祭行列が精密印刷されたダブルデッカー車8800や、テレビカーのアンテナ形状の違いなどを再現致します!

 3000系や一般型車両とともにいかがでしょうか?

 相鉄線の新型10000系が別仕様にて登場致します!

A4082 相模鉄道10000系 8両セット

 相模鉄道10000系は2002年2月より営業運転を開始した、相模鉄道の最新鋭車両です。
 JR東日本のE231系通勤型電車を元に、丸みを持った前面形状やラインカラーの配置などのアレンジが行われています。
 2007年1月現在、10両編成2本と8両編成5本が在籍し、各停から急行まで幅広く活躍を続けています。

 今回は、旧社紋での製品化となります。

 前回10両編成と、今回の8両編成を並べてお楽しみになられてはいかがでしょうか?

  スタッフ一同皆様のご来店をお待ち致しております!!!
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事