鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2017年2月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2017年2月以降 新製品 721系0/1000番台・山陽3050系 2種のご案内でございます!

 暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まだまだ暑い日が続いております。お疲れなどに気をつけくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2017年2月以降 新製品 のご案内でございます!

A0860 721系0番台 1次 2次車 6両セット
A0863 721系1000番台 6両セット
A8880 山陽電鉄3050系 鋼製車 旧塗装 4両セット
A8885 山陽電鉄3050系 ニューアルミカー試作車・新塗装・新シンボルマーク 4両セット

 北海道札幌近郊で活躍する721系の0番台と1000番台が登場いたします!

A0860 721系0番台 1次 2次車 6両セット
A0863 721系1000番台 6両セット

 1988年札幌駅高架開業に合わせてダイヤ改正が実施され721系はデビューしました。前面貫通型のステンレスボディ・3ドア車の近郊型スタイルです。それまでの711系と同じ2M1Tの3両が基本になりますが、加速性能がアップされ最初から冷房装置が搭載されています。1000番台は721系の6次車でVVVFインバータ制御に変更され1M2Tの3両が基本になりました。車内は転換クロスシートで、各ドア部はデッキ式です。側面窓ガラスは車両の中央部1ヶ所のみ下降式で他は全て固定式の二重ガラスになり保温性が向上されています。
 721系は、札幌近郊区間の輸送改善や新千歳空港アクセス快速用「エアポート」用などとして、増備が続き2003年まで製造され、総勢135両が731/733系などと共に札幌近郊区間で活躍しています。

 0番台 1次 2次車 セットは、ステンレスボディにグリーン帯の721系0番台の近年の姿を再現いたします!
 シングルアームパンタ搭載後の姿となります。
 1次車×3両+2次車×3両のセット構成となります。
 両者で異なるナンバー色、内装色を作り分けます。
 クモハ721の屋根上には1次車・2次車専用の抵抗器部品を取付ます。

 1000番台セットは、ステンレスボディにグリーン帯で、721系1000番台の登場時を再現いたします。
・下枠交差型パンタグラフ搭載の姿となります。
 IGBTインバータ車モハ721-1009を連結します。

 北海道の特徴ある電車やディーゼル車の特急列車や貨物列車などと共にいかがでしょうか?

 山陽電鉄3050系に新旧2種類のバリエーションが登場宇いたします!

A8880 山陽電鉄3050系 鋼製車 旧塗装 4両セット
A8885 山陽電鉄3050系 ニューアルミカー試作車・新塗装・新シンボルマーク 4両セット

 山陽電気鉄道では1960年代に神戸高速鉄道の開業、阪神・阪急電鉄への乗入れに対応するため、完全新設計の高性能車3000系を登場させました。1972年から製造されたグループは新製時から冷房装置を搭載しており、3050系として区分されました。屋上に集約分散型冷房装置4台が設置されたほか、パンタグラフが下枠交差式のものに変更されてイメージが変わりました。
 1973年に増備された3056・3058の2編成からは空気バネのKW-15・KW16台車に変更されて乗り心地が改善されました。それによりコンプレッサーはTc・Tの2両に各1基配置されるようになりました。
 1981年に製造された3066・3067以降はアルミニウム合金大型押出型材を使用した新工法が採用されて大幅なコストダウンと軽量化・省力化を達成し、以降の山陽電車の標準となりました。
 3066編成は新工法アルミ車の第1編成で、他のアルミ車と異なりクリーム色に塗装されています。また姫路方先頭車3638のみ鋼製車です。
 当初は鋼製車体を持つグループの塗装は上半分クリームイエロー、腰部ネイビーブルーのツートンでしたが、1980年代後半からは現在のアイボリー地に赤と黒の帯が入ったものに変更されています。アルミ製車体を持つグループは一部を除き新製時から無塗装地に朱色の帯を纏った姿で活躍しています。
 1982年以降に製造されたアルミ車と、新塗装に変更された車両では太陽をモチーフにしたシンボルマークが掲出されていましたが、2007年に創業100周年を記念して制定された新しいシンボルマークに順次変更されました。
 現在は、4両編成は普通とS特急に使用され、阪神大石(客扱いは神戸三宮まで)乗り入れています。以前は、阪急神戸線阪急六甲駅までの乗り入れ運用がありましたが、1998年以降は乗り入れを中止しています。

 鋼製車 旧塗装セットは、クリームとダークブルーのツートンカラーの旧塗装・登場時の姿を再現いたします。
 パンタ車に旧型ヒューズ箱を搭載し、ベンチレータ撤去前の姿となります。

 ニューアルミカー試作車・新塗装・新シンボルマークセットは、アイボリーのボディに朱色と濃茶帯のアルミ車ながら全塗装が行われた3066編成を再現します。
 姫路方先頭車3638車は鋼製車。アルミ車とは細部ディテールを作り分け、アルミ車と鋼製車の形状の差を再現いたします。

 山陽車は勿論、乗り入れ車の阪神・阪急車との並びや一部区間での国鉄/JRとの兵装などもいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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