鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2019年3月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2019年3月以降 新製品・再生産品 マヤ34・103系西日本更新 2種・113系四国更新 3種他のご案内でございます!

 一雨毎に気温が下がり、秋らしさが増してきておりますが、皆様の周囲ではいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、  ワイズ模型店メールマガジンご利用の皆様へMICRO ACE 2019年3月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

A0302 マヤ34-2009
A0545 103系 西日本更新車 濃黄色 3両セット
A0546 103系 西日本更新車 阪和線 スカイブルー 4両セット
A2253 113系 四国更新車 ブルー 4両セット 改良品
A2254 113系 四国更新車 ピンク 4両セット 改良品
A2255 113系 四国更新車 イエロー 4両セット 改良品
A6672 東武9000系 リニューアル車 6両基本セット
A6673 東武9000系 リニューアル車 4両増結セット
A7090 485系 彩(いろどり) 6両セット

 現役最古参のマヤ34が登場いたします!

A0302 マヤ34-2009

 マヤ34は、列車が走行中の軌道の状態を測定するための「軌道試験車」として、1959(年から1981年にかけて10両が製造されました。自車給電用のディーゼル発電機を装備し、双頭連結器によって様々な車両に連結が可能となっています。
 外観上では、車体長が18m級で走行用台車の間に測定用の台車を持つ事や、車体側面に出窓が設置されたことが特徴です。
 国鉄全線での軌道検測のみならず、東急や南海などなどに乗り入れての検測の実績もあります。
 運用においても機関車のみならず電車・気動車に牽引されたり、客貨車列車に併結されたりと神出鬼没な所があり、検測列車は「マヤ検」と呼ばれていました。
 2009番はJR九州に所属で、妻面部貫通路上部に角型シールドビーム2灯が埋め込まれました。現在この2009番がJRグループで唯一車籍を有する車両です。

 今回、JRグループで唯一車籍を有するJR九州のマヤ34-2009を製品化いたします。
 ヘッドライトは点灯式です(ON-OFFスイッチ付)。
 テールライトも点灯式です。

 青い車体に黄帯の検測車で、妻板、屋根、側面を新規作成いたします。
 妻板貫通扉上のヘッドライトが点灯式です(ON-OFFスイッチ付)。

オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー自連・黒:F0003

 是非、カラフルなJR九州の各種車両と共に九州の「マヤ検」をこの機会にいかがでしょうか?

 103系にJR西日本更新車が登場いたします!

A0545 103系 西日本更新車 濃黄色 3両セット
A0546 103系 西日本更新車 阪和線 スカイブルー 4両セット

 103系は、1964年より101系の改良型として登場しました直流4ドアロングシートの通勤型電車です。高度経済成長を支えた国電の代表として各種派生番台も含めまして3000両ものグループを誇り、本州および九州都市圏で通勤・通学の足として、新型車両との更新も進んでおりますが一部の地域では現在も活躍しています。
 車体色は配置された路線色に塗られ、ターミナル駅での乗り換え時や、初めて乗る人にも路線名がひと目でわかりました。
 その後、製造工程の効率化を図るため側面窓部のユニット窓化や、通勤環境改善のため冷房装置追加、運転間隔改善と安全性の向上のためATC(自動列車停止装置)装備、地下鉄線乗り入れ対応用に103系をベースとした103系1000、1200番台の製造などにより多彩なバリエーションが生まれました。
 使用線区によって、最小3両編成から、最大15両編成までいろいろな種類の編成、車体形態、車体色が存在しましたが、さらに後年の更新・延命工事、先頭車化改造による2両編成の登場などによって車両ごとの個体差が顕著となったことで、かつての「旧型国電」のように趣味的に大変興味深い物になっています。

 JR西日本に引き継がれた103系は、車両延命と車内設備の向上・改善を目指し、一部の車両に外板設備・床下機器の更新・窓サッシの交換など、外観から内面まで大規模な更新工事が行われました。
 中には、小規模な更新にとどめた車両も存在し、これらを混結した編成も多く登場するようになりました。

 岡山地区の103系はマスカットグリーンに白のラインで、広島地区では瀬戸内色といわれるクリーム地に紺のラインの姿で活躍していました。

 2012年から2014年にかけて広島支所所属の103系3両編成3本が濃黄色となりましたが、2015年3月改正で227系0番台の投入により営業運転を終了しました。
 阪和線ではバラエティに富んだ日根野電車区所属の103系が多数配属されていましたが2017年7月を以って225系5100番台の投入により本線上での運行がなくなりました。

 ヘッド・テールライト・前面行先表示器は点灯式です(ON-OFFスイッチ付)。
 JRマーク・ナンバー・ATS標記・エンド標記・所属標記等は印刷済です。
 室内に吊り革を別部品にて取り付けます。

 濃黄色セット
セットは、広島地区の濃黄色で、クハ103はトイレ付ボディを新規作成いたします。
 転落防止幌部品を妻板に取付済です。
 WAU102分散クーラー搭載車です。
 クハ103の床下にトイレタンク取付ます。

 阪和線 スカイブルーセットは、スカイブルーの青22号で、阪和線で活躍した編成がプロトタイプとなります。
 クハ103の前面を新規作成します(金属枠ガラス止め)。
 サハ103のみ40N体質改善車となります。

オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー密連・灰:F0002(A0545)

 是非、それぞれの線区で共に活躍した車両と共にいかがでしょうか?

 四国に渡った113系が3色登場いたします!

A2253 113系 四国更新車 ブルー 4両セット 改良品
A2254 113系 四国更新車 ピンク 4両セット 改良品
A2255 113系 四国更新車 イエロー 4両セット 改良品

 113系は、401/421系から始まった国鉄近郊型電車の直流平坦線区間用として1963年より製造された形式です。111系のモーター出力を変更して登場したために、先頭車は111系と同様のクハ111を使用しています。
 113系は、近郊型電車の標準形式として、1982年まで長期にわたり製造される過程で何度も仕様変更や改造が施され、ユニットサッシの採用やシートピッチ拡大、冷房やATCの搭載、先頭車化改造、他系列への編入・編出などが行われながら、最終的には2,900両近くが製造され、日本各地の直流電化区間で活躍しました。

 JR四国の113系は、2000年JR東日本より譲渡された113系新製冷房車をリニューアルした電車です。内装・外装共に大幅に改造された他、先頭車が新形式クハ112、クハ113に改められた事、モハ112に車掌室が新たに設置された事、そして編成毎に色が異なる事などの特徴があります。近年廃車が進みその数を減らしています。

 リニューアルされたボディや、全て転換クロスシートに交換された座席を再現します。
 各車に設置されたドアスイッチや車外スピーカー、モハ112の車掌室などをリアルに再現します。
 客室窓は、中央部のサッシ窓と車端部の固定窓を実車に則して作り分けます。
 2パンタ化されたモハ112は、実車同様に小型タイプのパンタグラフを搭載します。
・ヘッド・テールライトは点灯式です。
 クハ113の床下にトイレタンク部品を取付ます。

 ブルーセットは、ブルー基調の第1編成で、車番の色が黒に変更された晩年の姿を製品化いたします。

 ピンクセットは、ピンク基調の第2編成で、車番の位置が変更された晩年の姿を製品化いたします。

 イエローセットは、イエロー基調の第3編成となります。

オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー密連・灰:F0002

 四国管内はもとより、瀬戸大橋を越えての岡山乗り入れなど多彩な車両と共にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

A6672 東武9000系 リニューアル車 6両基本セット
A6673 東武9000系 リニューアル車 4両増結セット
A7090 485系 彩(いろどり) 6両セット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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