鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2013年3月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2013年3月以降 新製品・再生産品 E6系スーパーこまち・381系100番台くろしお・20系さくら・EF30・タキ1000 JOTエコレールマーク他のご案内でございます
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 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2013年3月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

10-1136 E6系秋田新幹線 スーパーこまち 3両基本セット
10-1137 E6系秋田新幹線 スーパーこまち 4両増結セット
10-1112 381系100番台 くろしお 6両基本セット
10-1113 381系100番台 くろしお 3両増結セット
3073 EF30
10-1141 20系 さくら 長崎編成 8両セット
10-1142 20系 さくら 佐世保編成 8両セット
10-1167 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS エコレールマーク付 8両セットB
2002 C11
3012 ED73 1000番台
3060-1 EF65 500番台 P形 特急色
7008-3 DD51 後期 暖地形

 秋田新幹線用新型新幹線車両 E6系 スーパーこまちが早速登場いたします!

10-1136 E6系秋田新幹線 スーパーこまち 3両基本セット
10-1137 E6系秋田新幹線 スーパーこまち 4両増結セット

 E6系新幹線<スーパーこまち>は、来春(2013年)に営業運転開始が予定されている新幹線車両で、東北新幹線・秋田新幹線を直通で運転する新在直通タイプの最新車両です。
 E5系で採用された最新の技術を引き継ぎ、東北新幹線内ではE5系と併結で320km/h(2013年度末予定)での高速運転を行い、盛岡で分割の後に秋田新幹線として田沢湖線・奥羽本線を経由(在来線区間では130km/h)し秋田へと向かいます。その特徴はロングノーズの先頭形状、全車両にフルアクティブサスペンションを装備、バリアフリー設備の充実という「環境・走行性能・快適性」の向上を図った新幹線車両で、24編成の投入が予定されています。
 E5系同様のロングノーズとなったため、定員確保の観点から編成両数が7両へと変更になっているのもE3系と異なる点です。

 今回、この新鋭E6系が早速KATOより登場いたします!
 あかね色をメインにしたカラーリングを表現豊かに製品化し、E5系と共通する部分の多いデザインながら、在来線走行のための小柄で精悍なボディを的確に再現いたします。
 E6系量産車で追加された車体側面のシンボルマークを鮮やかに印刷にて再現いたします。
 E5系との併結を行う、先頭部連結機構を11号車E611形に装備。実車同様のE6系+E5系の連結運転が楽しめます。
 実車にも装着されている車体傾斜機構を装備。在来線乗入れ新幹線車両として、最小通過曲線R282の走行を実現いたします。
 動力は定評あるフライホイール付き動力ユニットを搭載。E5系との併結運転を考慮し、トラクションタイヤ非装備となります。
 E5系と同じく、扱いやすい中間部連結幌を装備し実感的な車体間隔を再現し、台車部分を覆う車体裾のスカート形状を再現します。また、E5系同様の小形リレーラーが基本セットに付属します。
 側面行先表示は印刷済で、「スーパーこまち」・秋田行きで設定しています。
 パッケージは、基本セットが紙箱・発泡中敷のベストコレクションタイプ。増結セットが7両入ブックケース仕様となります。増結セットのブックケースに、基本セットを収容可能。セット名表示シールが付属します。

 E5系と共に新しい東北新幹線を象徴するE6系を早速お手元にいかがでしょうか?

 まもなく、287系に紀州路を譲ります381系100番台「くろしお」が登場します!

10-1112 381系100番台 くろしお 6両基本セット
10-1113 381系100番台 くろしお 3両増結セット

 1972年に特急「しなの」として世界初の振り子式特急電車として営業を開始した381系は、1978年10月の紀勢本線・和歌山-新宮間の電化時に特急「くろしお」の電車化が行われ、先頭車前面を非貫通式とした100番台が登場しました。
 永らく紀州の地で活躍していた381系ですが、「くろしお」への新形287系の投入に伴い、現在は山陰・福知山線を主とする北近畿エリアに活躍の場を広げ「こうのとり」「きのさき」としても活躍しています。287系の増備とともに去就の注目される381系100番台です。

 今回は、レジェンドコレクションとして登場した0番台「しなの」に続いて100番台の「くろしお」編成が登場します!
 全盛期の1989年JR化後の頃をプロトタイプに製品化します! JR無線アンテナ装備、黒Hゴム、洗面所窓閉塞、JNRマークなし、JRマーク表示ありの典型的なJRの姿を再現いたします。もちろん実車同様の振り子機構標準装備となります。
 0番台と違う100番台の先頭車床下や、汚物処理装置が装備された床下を新規に製作し100番台仕様を的確に再現いたします。
 「しなの」とは違う「くろしお」の中間車(サロ381・モハ380)ボディを新規製作、車端の握り棒を表現いたします。
 先頭車は変換式トレインマークを装備し、「くろしお」「やくも」「きのさき」「こうのとり」の4種が入り、現在の運用もお楽しみ頂けます。
 側面行先表示は、各列車愛称に対応した側面行先表示を含んだシールを付属予定です。
 中間部にはボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備し、実感的な連結部を再現します。
 パッケージは、基本/増結セットとも、ブックケース(7両タイプ)入りとなります。

 キハ82系から引き継いだ紀州路の活躍をこの機会にいかがでしょうか?
 タキ1000に新しいカラーバリエーションが登場いたします!

10-1167 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS エコレールマーク付 8両セットB

 今やコンテナ列車と並び、鉄道による物流の主役となったタンク列車。その中でも主力となって活躍しているのがタキ1000です。異径胴の太いタンク体にエメラルドグリーンとライトグレーのツートーンの明るい車体色は、今までのタンク列車のイメージを一新し、最高速度は95km/hとなって効率のよい高速タンカー列車として運用され関東圏を中心に活躍しています。

 今回、ENEOSマークが社名変更により、白抜きとなった現行の姿を再現します。
 車両番号は新規設定し、車番変更に合わせて自重表記や検査表記も変更しました。
 車両セットは、紙箱+発泡中敷の仕様。

 エメラルドグリーンとライトグレーのツートーンカラーで、タンク列車のイメージを変えた、今のタンカートレインをJR貨物の新型機関車とともにいかがでしょうか。

 関門の渡し役、EF30が登場します!

3073 EF30

 1961年に九州地区が交流電化され、山陽本線の直流区間との接続駅が門司駅となり、関門海峡トンネルで活躍したのが交直流電気機関車のEF30です。
 関門トンネルの開業時から活躍したEF10と交代する形で活躍を始めました。
 海底トンネルという特殊な環境下で使用されるため、防錆のためのオールステンレスの車体を持つのが特徴で、本州と九州を結ぶ旅客列車・貨物列車のほとんどを牽引して活躍しました。また、481系登場まで、151系を使用した「つばめ」も牽引しました。
 交流区間の走行は門司駅構内の運転に限られるために、交流区間での出力が低く抑えられているほか、1台車2軸の動輪を1モーターで駆動するなど個性的な機関車の特徴が随所にみられます。
 旅客列車(ブルートレインや荷物列車など)の場合は単機で、貨物列車の場合は、関門トンネル無いの22‰の上り勾配に対応するために重連で使用され活躍しました
 総数22両が製造され、EF81 300番台とも併用されていましたが、1987年のJR化までに、そのほとんどが、EF81 400番台が改造により登場したために役目を譲り姿を消しました。
 また、EF30は、世界初の交直流対応電気機関車でもあります。

 今回、関門の専用機EF30を特殊な用途ゆえの独特のスタイル、銀に輝くステンレス製コルゲート板に覆われた車体を余すところなく再現いたします。
 交直流電気機関車の見せ所、屋根上の配線は金属線で、碍子は塩害対策でグリスを塗布した緑色をリアルに再現します。
 1961年製造のグループをプロトタイプに、1灯ヘッドライトと後部標識板の無い小判形テールライトを再現いたします。
 ナンバープレートは、門司機関区所属の9、11、14、17号機を選択。メーカーズプレートは2種(日立・東芝)が付属します。

 旅客・荷物列車は下関~門司間・貨物列車は幡生~東小倉間などで活躍しました。
 是非、様々な列車の先頭で活躍したEF30を是非お手元にいかがでしょうか?

 初代ブルートレイン20系に「さくら」編成がセット内容を改めて登場します!

10-1141 20系 さくら 長崎編成 8両セット
10-1142 20系 さくら 佐世保編成 8両セット

 20系は、1958年に登場した寝台客車です。
 集中電源方式による固定編成や、完全空調装備の固定窓装備・食堂車の電気レンジの本格採用など様々な技術が採用されました。
 登場当時は従来の客車と一線を画す内装などから「動くホテル」と言われ、車体色と相まって「ブルートレイン」の語源ともなりました。
 北海道と四国を除く各地を結ぶ寝台特急として活躍しましたが、後継の新型車の登場により花形列車から地方連絡特急へ、その後は急行運用へと活躍の場を移し、最晩年は波動用として活躍し、1997年に引退しました。

 戦前から親しまれた特急「さくら」は名実ともに、国鉄を代表する伝統の列車愛称名です。
 1959年に20系化され、通称九州ブルートレインの一員として東京と九州西部の長崎・佐世保とを結んで活躍しました。集中電源方式の20系では編成を分割した際に、付属編成用に電源車(マヤ20)が用意され、肥前山口-佐世保間で活躍しました。国鉄時代の1972年に14系に置き換えられるまで20系客車が活躍しました。

 今回は、特徴ある3車種(マヤ20・カニ22パンタ撤去・ナハネフ21)を新たに製品化いたします!
 東京-長崎・佐世保を結んで走っていた、1968年10月ダイヤ改正直前の寝台特急「さくら」をプロトタイプとし、10-367 20系 さくら 7両セットとは異なる編成を再現いたします。
 佐世保編成に連結された簡易電源車マヤ20を新規に設定します! マヤ20はオハシ30からの改造車である0番台1次型車を選択。床下の銀色燃料タンクや、屋根上のラジエターなどの特徴を的確に再現します。
 長崎編成(基本)の電源車カニ22は、パンタグラフと電動発電機が撤去された後の姿を再現します。パンタグラフが撤去された屋根を新規製作。します。
 分割後、長崎(基本)編成端となる中間車7号車には、座席車ナハフ21からの寝台化改造車ナハネフ21を新たに設定します。寝台車とは異なる窓幅の狭窓が並んだ姿が特徴的です。
 長崎/佐世保両編成ともに、編成両端の車両(カニ・マヤ・ナハネフ)には点灯式バックサイン・テールライトが標準装備となります。
 ナハネフ21には消灯スイッチ付。バックサインは「さくら」が標準装備、交換用に「あかつき」が付属(いずれも白地)。
 長崎/佐世保両編成ともに、編成両端の車両(カニ・マヤ・ナハネフ)にはアーノルドカプラーが標準装備となります。
 東京~肥前山口間では中間に入るナハネフ21用には、交換用にKATOカプラーN JP(A)が付属します。長崎編成と佐世保編成の連結フル編成に対応します。
 循環式汚物処理装置を台車マウント式で新たに再現します。車端部床下のディテールアップを図ります。
 パッケージは、長崎/佐世保編成とも、8両ブックケース入。

 長崎編成セットのナロネ22をナロネ21に変更しますと「はやぶさ」・「あかつき」としてもお楽しみ頂けます。

 「さくら」の牽引機は下記の通りとなります。

東京~下関 EF65 500番台P型
下関~門司 EF30
門司~鳥栖 ED73 1000番台
鳥栖~長崎 DD51
肥前山口~佐世保 DD51
早岐~佐世保 C11

 上記牽引気の内、新製品のEF30以外は下記商品が再生産となります。

2002 C11
3012 ED73 1000番台
3060-1 EF65 500番台 P形 特急色
7008-3 DD51 後期 暖地形

 再生産と言う事で仕様変更などの予定はございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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