鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2014年3月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2014年3月以降 新製品・再生産品 485系かがやき/きらめき・三陸36形 キット、ずっと2号・103系オレンジ・14系リニューアル他のご案内でございます!

 木々の葉が色づいてきておりますが、それらの木々を背景に写真撮影はいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2014年3月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

98924 485系 かがやき・きらめき 6両セット 限定品
2652 三陸鉄道 36形 キット、ずっと2号 限定品
92527 103系 初期型冷改車 オレンジ 基本A3両セット
92528 103系 初期型冷改車 オレンジ 基本B4両セット
92529 103系 初期型冷改車 オレンジ 増結2両セット
9301 サハ103 初期型冷改車 オレンジ
92863 103系 大阪環状線 8両セット
92864 14系14形 基本7両セット
92865 14系14形 増結4両セット
9501 オハネ14
9155 EF81 400番台 JR九州仕様 赤2号
2165 EF66 後期型 ひさし付 特急牽引機
2173 ED76 後期型 JR九州仕様

 北陸路で新幹線連絡に活躍した「かがやき・きらめき」が限定品で登場いたします!

98924 485系 かがやき・きらめき 6両セット 限定品

 国鉄を代表する特急電車の485系は、(1964年に登場した481系交直流特急電車を先駆けとし、1968年に交流の50/60Hz両電化区間を走行可能にする事を目的として開発され、北海道から九州まで、四国を除く全国各地で地域間輸送に大きく貢献しました。
 また、四国にも臨時列車としてではありますが入線した実績もあります。
 先頭車クハ481のスタイルは、ボンネット形から始まり、前面貫通形の200番台を経て、非貫通の300番台で完成されたスタイルとなり、国鉄特急の顔として親しまれました。
 また中間車のモハ484/485・サロ481・サシ481は、1972年からクーラー形式が変更となり屋根上のスタイルが大きく変わっています。
 こうして、在来線特急網拡充に貢献した485系ですが、新幹線開業や新型車両へのバトンタッチにより活躍の場が大幅に減少しています。
 また、国鉄末期から民営化後は塗装変更や接客設備の改造・短編成化のための先頭車化改造など様々な変化を見せております。

 「かがやき・きらめき」は1988年に登場し1997年まで活躍しました
 北陸と新幹線を連絡する速達列車という位置付けで停車駅は絞り込まれました。
運転区間は金沢と各新幹線を結ぶ経路を設定しました。
 「かがやき」は「北越」の速達列車として金沢-長岡間で運転され、北越急行経由の「はくたか」の登場により廃止となりました。
 「きらめき」は、「しらさぎ」「加越」の速達列車として米原-金沢間で運行されました。晩年は普通車自由席が連結され、「加越」に統合される形で廃止されました。
編成は、4両編成普通車全車指定席で登場しましたが、増車され、6両編成グリーン車・普通車指定席(「きらめき」は晩年は一部普通車自由席)となり活躍しました。

 今回は、増結後の6両編成で、先頭車がグリーン車化改造されたクロ481 2300番台を組み込んだ編成がプロトタイプとなります。

 車体は、かがやき・きらめき色を再現し、屋根は灰色、Hゴム黒色となります。
 モハ484は、洗面所窓が残り、本体の非常口が無くなった姿とパンタグラフのシュー形状の違いを再現します。

 スーパー特急の先駆けとなって北陸路を駆け抜けた「かがやき」きらめき」をこの機会にいかがでしょうか?

 全線復旧を目指す三陸鉄道のキット、ずっとプロジェクト第2弾のラッピング車両が登場します!

2652 三陸鉄道 36形 キット、ずっと2号 限定品

 三陸鉄道36形は、1984年の開業当初に新製投入された気動車で冷房改造・エンジン換装・台車の履き替えなど様々な改造を受けながら活躍を続けています。
 強風による脱線事故や余剰廃車に続き、2011年3月11日の東日本大震災に伴い3両が被災し廃車となりました。
 現在、三陸鉄道は東日本大震災からの復旧作業を進めています。この4月には南リアス線の一部区間、来年4月には全線での運転再開予定となっています。

 36形105番は南リアス線で東日本大震災の災害から逃れた車両で「奇跡の車両」とも呼ばれました。
 ネスレ日本が中心となり三陸鉄道を応援する「キット、ずっとプロジェクト」により2013年4月より桜をモチーフとしたラッピングが施され「キット、ずっと2号」として活躍しています。
 今回は、この105号の特徴あるラッピングを再現いたします!
 更新工事により変更された台車の形状を再現し、大型化されたベンチレーターが付属します。
 車番は印刷済みとなります。
 ダミーカプラー用・アーノルドカプラー用のスカートが付属します。
 新集電システム・銀色車輪採用となります。
 方向幕などのシールが付属します。

 復旧に向けて走り続けている三陸鉄道の車両をこの機会にいかがでしょうか?

 103系初期車に冷改車のオレンジが加わります!

92527 103系 初期型冷改車 オレンジ 基本A3両セット
92528 103系 初期型冷改車 オレンジ 基本B4両セット
92529 103系 初期型冷改車 オレンジ 増結2両セット
9301 サハ103 初期型冷改車 オレンジ
92863 103系 大阪環状線 8両セット

 103系は、1964年より101系の改良型として登場しました直流4ドアロングシートの通勤型電車です。高度経済成長を支えた国電の代表として各種派生番台も含めまして3000両ものグループを誇り、本州および九州都市圏で通勤・通学の足として、新型車両との更新も進んでおりますが一部の地域では現在も活躍しています。
 車体色は配置された路線色に塗られ、ターミナル駅での乗り換え時や、初めて乗る人にも路線名がひと目でわかりました。
 その後、製造工程の効率化を図るため側面窓部のユニット窓化や、通勤環境改善のため冷房装置追加、運転間隔改善と安全性の向上のためATC(自動列車停止装置)装備、地下鉄線乗り入れ対応用に103系をベースとした103系1000、1200番台の製造などにより多彩なバリエーションが生まれました。
 使用線区によって、最小3両編成から、最大15両編成までいろいろな種類の編成、車体形態、車体色が存在しましたが、さらに後年の更新・延命工事、先頭車化改造による2両編成の登場などによって車両ごとの個体差が顕著となったことで、かつての「旧型国電」のように趣味的に大変興味深い物になっています。

 大阪環状線は大阪の中心部を円周に結ぶ路線です103系は1969年に投入されました。編成は8両で運行されています。
 片町線は7両編成で運転されました。
 当初は、首都圏線区にユニットサッシ真性冷房車を投入し、非ユニットサッシ非冷房車が関西地区に転入してきていましたが、その後、投入方針を変更し、ATC化に必要なクハ103のみ首都圏に投入し、一般が択は103とユニットサッシ中感謝が関西地区に投入されることになり、様々な編成パターンが登場しました。
 現在も201系と共に延命工事を受けつつ大阪の大動脈として活躍を続けています。

 今回のオレンジ塗装車は、全車冷房改造後の姿をプロトタイプに再現しています。

 基本セットAは、クモハ103・クハ103 500番台を含む3両セットです。
 基本セットBは、両端がクハ103 0番代の4両セットです。
 大阪環状線セットは、中感謝はユニットサッシ冷房車・クハ103は、0番台車と500番台車の組み合わせの編成となっています。

 基本セット2種・増結セット・サハ103単品は、全ての中間車が非ユニットサッシ車を再現しています。
 先頭車はヘッドライト2灯式へ改造後の姿を再現しています。
 窓Hゴムは、グレー塗装で再現します。

 前面行き先方向幕は、下記の通りとなります。

基本Aセット 青梅 東京 武蔵五日市 府中本町-西船橋
基本Bセット 奥多摩 立川 大阪環状線 府中本町-西船橋
大阪環状線セット 「大阪環状線」天王寺」「京橋」「片町」「長尾」

 首都圏各線や大阪環状線など、懐かしの姿をお手元にいかがでしょうか?

 14系14型寝台車にリニューアル製品が登場いたします!

92864 14系14形 基本7両セット
92865 14系14形 増結4両セット
9501 オハネ14

 14系14形は、1971年に20系に続いて登場ししました。
 分散電源方式の寝台車で当初は3段寝台車でしたが、1984年頃より2段ベット化改造が施されました。この寝台も20系までの52cmから70cmへ拡幅され、中段寝台の自動昇降装置が採用されるなど様々な改善が図られました。

 電源分散方式の車両の特徴を生かして、「さくら」「みずほ」「出雲 3・2号」+「紀伊」など分割併合運転が行われました

 しかしながら、1972年に発生した「北陸トンネル火災事故」を受け、客室直下に火元になる危険のあるディーゼルエンジンを配置するのは防火上問題があるとして、14系14型の増備は打ち切られ、接客設備などはほぼ同一で集中電源方式に戻った24系24型へと製造は移行されました。
 その後、14系で増備されたのは、1978年に防火対策や接客設備を大幅改良した14系15型となりました。

 「さくら」「みずほ」では4人用個室「カルテット」が1984年に登場し、人気を博しました。
 牽引機では東京-下関間で長年活躍したEF65 1000番台よりEF66形に変更されたのもこの頃でした。

 今回は、14系14型を現行仕様にあわせてのリニューアルし、「さくら」・「みずほ」編成をプロトタイプに登場いたします!

 全車両クーラーは別部品化を行います。
 オシを除く各車両は2段ベットシートを採用します。
 オハネ14 700(カルテット)の外観★★★★を印刷し、車内仕切りを付属します。
 ドア部の帯が無くHゴム灰色塗装の後年の姿を再現します。
 スハネフ14は、エンジン部品を別部品化します。
 オシ14のアンテナ別部品が付属します。
 新集電システム・黒色車輪を採用します。

 トレインマーク裏貼り式シール・車番・JRマーク転写シートが付属します(セットのみ)。

 基本セットは、スハネフ14・オハネ14各2両・オロネ14・オシ14・オハネ14 700(カルテット)各1両。
 増結セットは、スハネフ14・オハネ14各2両となります。

 帰還者用ヘッドマークは基本セット・増結セットで異なる物が付属します。

基本セット お椀形 さくら みずほ なは 富士(山形)
増結セット 平形  みずほ 出雲 北陸

是非、往時の1列車などを再現されてみてはいかがでしょうか?

 関門のEF30に変わるショートリリーフ、EF81 400番台のJR九州赤2号塗装車が登場いたします!

9155 EF81 400番台 JR九州仕様 赤2号

 EF81は1968年に誕生した、国鉄を代表する交直流形電気機関車で、JR化後も旅客から貨物まで万能機関車として活躍しています。
 そのなかで、400番台は本州と九州をつなぐ関門海峡トンネル用として、EF30の置き換えのために一般形からの改造で14両が、1986年に登場しました。湿潤な関門海峡トンネル内の環境に対応した重連運転のために、重連総括制御装置を装備したのが400番台の特徴です。そのうち409~414の6両はJR九州 大分車両センターの所属機で、寝台特急「あさかぜ」などの旅客列車と一部の貨物列車にも運用されました。その後度重なる寝台特急の廃止に伴い両数を減らし、2010年12月までに廃車となりました。

 今回は、重連総括制御改造後の400番代車をプロトタイプとして、JR九州所属車の特徴の赤色JRマーク付きとなります。

 外観塗装は、初期の赤2号で、赤色JRマーク印刷済みとなります。
 Hゴムは、グレーで、電暖表示灯付き車体を再現いたします。

 ヘッドマークは、彗星・あさかぜ・富士の4種が付属します。

 是非、関門をお超えた客貨車の先頭に立ててお楽しみくださいませ!

 下記商品が再生産となります。

2165 EF66 後期型 ひさし付 特急牽引機
2173 ED76 後期型 JR九州仕様

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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