鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2019年9月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2019年9月以降 新製品・再生産品 787系・701系1000番台 仙台色・E233系 中央線開業130周年記念ラッピング編成・・叡電900系 青もみじきらら メープルグリーン他の御案内でございます!

 不安定な気候が週末も見込まれます。不意の大雨などには十分にご注意くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2019年9月以降 新製品・再生産品 の御案内でございます!

10-1540 787系 アラウンド・ザ・九州 7両セット
10-1541 787系 アラウンド・ザ・九州 4両セット
4245-3 サハ787 100番台 アラウンド・ザ・九州
10-1553 701系1000番台 仙台色 4両セット
10-1554 701系1000番台 仙台色 2両セット
10-1577 E233系 中央線開業130周年記念ラッピング編成 10両セット 特別企画品
10-1528 叡山電鉄900系 青もみじきらら メープルグリーン 特別企画品
10-034 旧形客車 茶 4両セット
10-896 923形3000番台 ドクターイエロー 3両基本セット
10-897 923形3000番台 ドクターイエロー 4両増結セット
10-1522 E353系 あずさ・かいじ 4両基本セット
10-1523 E353系 あずさ・かいじ 5両増結セット
10-1524 E353系 あずさ・かいじ 3両付属編成セット

 787系に待望の4両編成が登場いたします!

10-1540 787系 アラウンド・ザ・九州 7両セット
10-1541 787系 アラウンド・ザ・九州 4両セット
4245-3 サハ787 100番台 アラウンド・ザ・九州

 787系は、1992年7月に登場したJR九州の特急型交流電車です。
 811系の走行システムをベースに、接客設備では落ち着いた内装や在来線車両では久しぶりとなる半室ビュフェの採用など、充実した設備を誇りました。
 1994年から2002年にかけて140両が製造され、JR化後で初めて特急用車両で製造量数が100両を超えた形式です。
 1993年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。
 登場当初は「有明」の内、博多~西鹿児島(現鹿児島中央)間運転列車を「つばめ」に改称して充当されました。
 その後、「にちりん」の博多~南宮崎間列車の一部も担当し、「にちりんシーガイア」に改称されました。
 1999年には「有明」用4両編成が登場し、従来編成と組み合わせた7+4両の11両編成なども登場しました。
 2004年には九州新幹線部分開業に伴い「つばめ」は、リレーつばめ」となり、塗色の変更やビュフェの撤去などが行われました。
 2011年の九州新幹線博多開業に伴い、活躍場所が広がり、485系を置き換えていきました。この際、ロゴマークがAROUND THE KYUSHUに変更となりました。
 現在は南福岡車両センターと大分車両センターの配置で、「かもめ」「きらめき」「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」を中心に、在来線特急の主力車両として活躍中です。

 今回は、以前からご要望を頂いていたクロハ786とクハ787 0番台を新規設定し、4両編成を新たにNゲージ化します。併せて先頭連結用のカプラーセットとスカートを付属部品として設定、787系の併結運転の再現が実現します。
 6+6の12両編成の「きらめき」の再現や4+4の代走「ソニック」の再現も可能です。

 7両セットは南福岡車両センター所属のBM13編成、4両セットは大分車両センター所属のBo104編成で、2011年頃の「AROUND THE KYUSHU」ロゴ化~2017年までのワンマン化改造前の形態がプロトタイプとなります。
 4両セットはクロハ786(下り方半室グリーン車)とクハ787 0番台(上り方普通車)を新規設定します。
 サハ787 100番台を単品でラインナップします。7両セットの増結用のほか、既存の6両セットの増結用としてもオススメです。
 各セットの先頭車は電連付ダミーカプラー及びスカートを新規設定します。先頭連結用カプラーセット・スカートが付属します。
   6+6の12両編成の「きらめき」の再現や時折見られて話題となる4+4の代走「ソニック」の再現も可能です。
 ヘッド/テールライトが点灯します。ヘッドライトは白色LEDで再現します。(上部ライト電球色、フォグライト黄色)消灯スイッチ付です。
 真空式汚物処理装置を台車取付の別部品で新規作成します。
 定評ある動力ユニット採用で、安定した走行が可能です。4両セットは併結運転を考慮し、トラクションタイヤ無しとなります。
 中間連結部はKATOカプラー密連形を標準装備します。
 行先表示シールが付属します。7両セット/4両セットでそれぞれ異なる内容を収録します。
 4両セットの付属シールはワンマン運行の特急や普通列車運用もカバーします。ワンマン化改造の姿が再現できるよう、車外スピーカーの模様も収録します。
 7両セットは8両用のブックケースを採用します。単品のサハ787-100を収納可能です。

 オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 ソニックやゆふいんの森を初めとする様々なJR九州の車両群と共にいかがでしょうか?

 東北地区でローカル運用に奮闘する701系がKATOからも登場いたします!

10-1553 701系1000番台 仙台色 4両セット
10-1554 701系1000番台 仙台色 2両セット

 701系は、東北地区の通勤・近郊輸送を行っていた客車列車や国鉄形電車の置換えを目的に1993年から新製配置された軽量ステンレス製の3扉の20m級交流近郊形電車です。VVVFインバータ制御方式を採用し、ワンマン運転や車内移動の観点からロングシートを基本とした室内設備を持ちます。編成は2両~4両編成があり、適宜輸送量に応じた組成で運用されます。
 製造時期が長期にわたり、投入線区毎に仕様が異なるなどのため、区分番台が複数存在しています。
 ミニ新幹線区間の奥羽本線・田沢湖線標準軌用車両や、東北新幹線八戸・新青森延伸時に並行在来線の第三セクター化に伴い、IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道に譲渡および新製投入が行われ、東北地区各線で活躍を続けています。
 また、現在、機器更新なども行われています。

 仙台車両センター所属のF4-29編成(4両編成)、F2-24編成(2両編成)をプロトタイプに選定いたします。
 ステップのある客扉、交流電車ならではのパンタグラフ周り機器等、同形態の直流電車E127系に酷似しつつも異なる箇所をリアルに再現いたします。
 4両編成は非ワンマン対応車、2両編成はワンマン対応車で異なる側面を作り分けます。
 4両は、幕板の車外スピーカー・ドア脇の出入口表示器なし
 2両は、車外スピーカー・ドア脇出入口表示器あり
 パンタグラフは小型のPS105を搭載します。交流電車ならではの高圧機器類を再現し、碍子類は白色で再現します。
 制御機器更新後の形態とし、クモハの屋根上ブレーキ抵抗器撤去、行先表示LED化を再現します。
 各先頭車ともライトユニットを装備します(消灯スイッチ付)。ヘッド/テールライト・前面表示は、点灯します。電球色LEDを採用します。
 前面表示は、「仙台」を取付済です。交換用の前面表示(無地)と行先表示シールが付属します。
 車椅子マークとベビーカーマークは、印刷済です。
 動力車は両セットともクモハ701に設定します。片台車駆動で、トラクションタイヤを装備します。DCCフレンドリーです。
 カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密連カプラーを採用します。先頭部に取付可能な電連が付属します。
 行先表示シールが付属します。前面表示・側面表示・優先席表示・出入口ステッカー・前面窓遮光シートを収録します。
 パッケージは、4両セットは6両ブックケース入で、2両セットを収納可能です。

 オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、キハ110系や、各種貨物列車などと共にいかがでしょうか?

 2019年4月8日に登場した「中央線開業130周年記念キャンペーン」のE233系ラッピング編成が登場いたします!

10-1577 E233系 中央線開業130周年記念ラッピング編成 10両セット 特別企画品

 E233系はE231系・E531系をベースとしてJR東日本が製造している直流一般型電車です。これらの車両の使用実績を踏まえて車体強度の向上・各種機器の二重化などを施して誕生し、E231系に続いて、近郊バージョン・通勤バージョン共に首都圏各線に配備が進んでいます。

 0番台は、中央快速線用で、10両貫通編成と6+4両編成が在籍しています。
 1000番台は、京浜東北線向けです。
 2000番台は、常磐緩行線向けで、東京メトロ千代田線乗り入れ対応車です。
 3000番台は、近郊バージョンで、東海道・東北・高崎及び、湘南新宿ライン・上野東京ラインで活躍する10+5両の15両編成で活躍する番台です。
 5000番台は、京葉線向けで、0番台同様に10両固定編成と6+4両分割編成が在籍しています。
 6000番台は、横浜線向け8両編成です。
 7000番台は、埼京・川越線向けの10両編成です。
 8000番台は、南武線向け6両編成で、中央快速線向け0番台から転じた8500番台も南武線で活躍しています。

 2006年に営業運転を開始したE233系0番台から、E233系8000番台までの総在籍数は3197両と、JRグループで同一系列の最大配置数量となりました。8000番台でE233系は最終番台となり、新造車はE235系へと引き継がれました。

 製造時期が長期で複数メーカーで製造しているため、製造メーカーにより、屋根上のビード形状などが異なります。

 E233系0番代は、中央線の201系置換用として登場しました。
 1889年に甲武鉄道として新宿~立川間、立川~八王子間開業から130年を迎えた2019年に開催した上記キャンペーンの一環として、同線用E233系のT24編成を、「中央線=オレンジの電車」として馴染み深い201系をモチーフに車体全体をラッピング。2019年8月末まで運行される予定です。

 製品は、実車同様、前頭部以外はフルラッピングでオレンジ色になったT24編成を再現。201系をモチーフに細部にこだわった表記類もくまなく表現します。運行当初、前面に掲出されたヘッドマークを付属部品として設定します。

 プロトタイプは、豊田車両センター所属のT24編成で、前面カバー部・連結面以外に施されたオレンジ色のラッピングを再現します。
 戸袋部に配された中央線開業130周年記念のロゴマーク(ヘッドマークと同デザイン)を再現します。
 所属表記、定員表記、エンド表記、先頭車のJRマークは201系を模した国鉄書体の白色で再現します。
 形式・車番表記は国鉄書体のグレーで表現します。
 前面行先表示は「949T 快速 高尾」を取付済です。交換用前面表示として「1433T 中央特快 大月」「1264T 青梅特快 東京」を付属部品として設定します。側面表示は黒地を印刷済で、行先表示シールが付属します。
 前面に掲出されたヘッドマークをワンタッチで取付可能です。
 クーラーは5号車がトランスポーテック製、それ以外は三菱製で再現します。
 カプラーは先頭部ダミーカプラー、中間部はボディマウント密連形(フック無し)を設定します。
 フライホイール搭載動力ユニットを採用し、各台車には サスペンション機構搭載します。DCCフレンドリーです。
 前面窓から見える乗務員室背面仕切りを表現します。また、同時に仕切り窓を通して室内を見ることができます。
 パッケージは6両用ブックケース×2で構成です。一括スリーブに収納します。

 オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、E353系やE231系500番台・EH200など現在の中央東線の車両群と共にいかがでしょうか?

 叡山電鉄鞍馬線開業90周年記念ラッピング車が登場します!

10-1528 叡山電鉄900系 青もみじきらら メープルグリーン 特別企画品

 叡山電鉄は、京都市街の出町柳から、京都市北部の観光地である鞍馬山のふもと鞍馬までを結ぶ私鉄路線です。
 1997年に登場した900形「きらら」は、車内からのパノラミックな四季の風景を楽しめるよう大きな展望窓を配置しているのが大きな特徴です。紅葉をイメージしたメープルレッドとメープルオレンジの配色の2編成が活躍しています。
 1998年鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。

 叡山電鉄鞍馬線は平成30年(2018)12月1日に開通90周年を迎え、約1年間、鞍馬線開通90周年事業が行われます。今回その一環として、900系展望列車<きらら>のうち「メープルレッド」1編成を新緑の爽やかな、もみじをイメージした「メープルグリーン」塗装に変更し、2019年3月21日から2020年12月上旬までの予定で「青もみじきらら」として運行中です。

 新緑の爽やかなもみじをイメージしたメープルグリーン塗装を鮮やかに再現します。
 側面の青もみじマークと鞍馬線90周年ロゴマークを印刷済で再現します。
 前面行先表示側の乗務員室扉上に見られる“KEIHAN”ロゴマークを再現します。
 大きな窓から覗けるインテリアをはじめ、特徴あるカラーリングを忠実に再現します。
 小さな車体に動力ユニットを装備した走行可能モデルで、急曲線R150も通過可能です。
 ヘッド/テールライトは点灯式です。
 ヘッドライトは、電球色LEDを採用します。
 ジャンパ管付ドローバーを装備します。
 ワンマン表示を含んだ行先表示シールが付属します。

 オプションパーツ
 11-211 LED室内灯クリア

 是非、塗装が変わった「きらら」をいかがでしょうか?

 お手軽に旧型客車を楽しめるセットが登場いたします!

10-034 旧形客車 茶 4両セット

 初心者からコアユーザーまで、幅広くオススメできる茶色い客車セットを用意しました。なつかしい雰囲気の客車列車を手軽に楽しめます。

 客車単品製品をお好みで組み込めば、幹線筋ならではの長編成列車としてもお楽しみいただけます。

 牽引機はSLではC57、C62、D51などのテンダー機、電気機関車は直流機ならEF56、EF57、EF58、交流機はED70、ED71、ディーゼル機関車はDF50、DD54、DD51 500等が似合います。

 扉配置が独特なスユニ60と客車3両をアソートしたお手軽な茶色の旧形客車セットです。全車、新規車番で構成します。
 オハ46・スハ43・オハフ45の客窓枠は、原形窓(茶色)・客扉はHゴム窓を再現します。
 オハ46はスハ43からの編入車で設定します。
 スハ43は後期の増備車をイメージします。
 茶色のオハフ45は初登場です。
 スユニ60/オハフ45はテールライトが点灯します。消灯用スイッチを装備します。
 所属標記は「関スイ」を印刷済です。
 全車、台車マウントアーノルドカプラーで、ベンチレーターは別パーツです。

 オプションパーツ
 11-213/214 LED室内灯クリア/(電球色)(6両分入)

 是非、単品では無い客車をこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

10-896 923形3000番台 ドクターイエロー 3両基本セット
10-897 923形3000番台 ドクターイエロー 4両増結セット
10-1522 E353系 あずさ・かいじ 4両基本セット
10-1523 E353系 あずさ・かいじ 5両増結セット
10-1524 E353系 あずさ・かいじ 3両付属編成セット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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