先日、久々に天下一品のこってりラーメンを食べた。場所は神奈川県川崎市の川崎店。
まず思ったのは、「えっ?」と思わずと声をだしてしまいそうなほど、スープが少なかった。
在庫不足か?と思わず店員をみたほど。あのこってりスープを飲み干せる人は、あんましいないとは思うが、だからといってちょっと少なすぎだ。(写真が正解。川崎店はもっと少ない)こってり度は普通だった。
ちなみに、このフランチャイズの天下一品は、滋賀県の工場でスープを一括生産している。各店舗はそれを受け取って、後は店の裁量となる。薄くするところもあれば、濃くするところもある。しかしスープをけちるなんてあんまりだ。と、10年来の天下一品ファンである私は怒るのだった。
話は変わって。
私が思うに、天下一品のこってりスープとキムチはかなり相性がいい。昔関西に住んでいた頃、関西テレビの番組「元気もんテレビ」が天下一品のと組んで、「元気もんラーメン」という期間限定のメニューをだした。それには分厚い豚ステーキと2種類のキムチがトッピングされていたが、これを食べたとき、キムチとこってりスープとの相性が抜群にいいと驚いた。それ以来、天下一品を食べるときはいつもキムチラーメンとなっている。
関東ではキムチラーメンというメニューはなく、キムチはネギやメンマ並のトッピング扱いとなっている。つまり注文するときは「こってり並。キムチトッピングで」と言わねばならない。はじめはそんなこと知らんし「キムチラーメン並」と言ったら、「そんなの無いです」と薄笑いをされてしまった。オレは君、京都白川の本店まで何度も食いに行った男やで!むかつく!。
ま、こんな感じでええやろ。