というのは、この朗読会を宣伝したかったのです。
しかも木曜を過ぎました・・・。
それはさておき、
CDF発表会や、確かこのブログでも言っていたかと思います演劇的朗読会を5月9日日曜お昼間に行います。
ちなみに僕も、「ちいさいおうち」を読む気満々です。
この朗読会は多分2003年から始めたんじゃないかな・・・。
よく覚えていませんが(調べりゃ分かるんですけどね)京田辺や楠葉、そして京都芸術センターなどで行っていました。
下記説明文にもあるんですが、演劇ワークショップのようにシアターゲームや簡単なストレッチをした後で、本を読みます。
でも、この朗読会は少し変わっていて、読み手が自分の読む場所と聞き手が聞く場所を指定します。そしていろいろ聞き手に注文を出していいことになっています。
寝転んでとか、目を閉じてとか。
戯曲の朗読のときはト書きに書いてあった効果音を聞き手がやらされていました。
そして、CDF発表会付録でやっていたみたいに、本への思い入れや思い出、大好きなところなどを読み手が語ります。
ここが僕自身は一番好きです。
本を読むことで、書かれている事柄を作者から聞き手へと渡す通過点となる、彼らの人生がその話の中で透けて見えてくるのです。
これは、僕自身が演劇を創り皆さんにお見せするときの最大のテーマでもあります。
誰の戯曲をやっても、誰に影響を受けようとも、誰かの真似をしたとしても、そこにオリジナリティが生まれてくる必然。
人々が物語を語る、その背中に見える人生と出会うことがこの朗読会の一番の聞き所なのかもしれません。
と、いうことであまりまとまらないですけども・・・
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求む!読み手と聞き手。
演劇的朗読会「本を読む」
ナビゲーター:松浦 友
「本を読む」という単純な行為を「物語を伝える」という点に着目し演劇的に構成した朗読会です。
この朗読会はちょっとだけ変わっていて、
読み手が、読む場所や読み方を決められるだけでなく・・・
聞き手に、「こんな風に聞いて欲しい」と注文をつけられるのです!!
(今までの朗読会では、寝転んだり、物語に出てくる効果音を聞き手が出したりしました。)
最後に大好きな本について語ってもらいます。
どうかその本から得られた何かを、少しだけ私たちにも分けてください。
●日程:2010年5月9日(日)14:10-17:00
*開場は14時からです
※・朗読会終了後、感想や読んだ本について語り合う交流会を予定しています。
●会場 中京青少年活動センター
京都市中京区東洞院通六角下ル 御射山町262(ウイングス京都3階)
TEL:075-231-0640
●参加費:2,000円
●持ち物:大好きな本
*朗読時間は10分から15分程度まででお願いします。事前に読む箇所を選んでおいてください。
‐申込・問合せ‐
YOU-PROJECT事務局 代表:松浦 友( Matsuura Tomo )
TEL 075-644-7719(事務局) E-MAIL info@you-project.com
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