アースレディというのもすごいネーミングだけれども。
地球を売るから…と、前の会長が考えた。
しかし、それも考え方の相違であって、別の不動産屋さんが言っていた。
「土地を買う? とんでもない。土地はお借りしているんや。代金を払い、借りて、そこで税金が発生し…。借りているのに、隣と境界がどうのこうのと喧嘩になり…」と。
借りた、買った、の見解は知らないが、考え方が面白いと思いながら、いつも聞いている。
まあ、そんなアースレディというもので、頼まれて展示場に月に2回いることが延長になった。
今日はスカートの裾直しをしようと思って、昨夜遅く(日付が変わる頃になっていた)ハサミでカットして、ミシンで裾を簡単に縫ってきた。
今日は、そこを手でまつい縫い。
日付も変わり寝ようと思ったら、Hさんからメール。
本日の留学生のフェァウエルパーティーで使うので、写真を数枚送ってくださいとメールが入っているのに気づいた。
iPad2に転送させているから、寝る前に見て気づいたけれども、PCメールじゃ絶対に気づいてなかった。
布団から起き出し、PCを立ち上げ、デジカメから写真を取り込み、添付ファイルで送った。
この、深夜まで仕事に追われている感覚が好きじゃないけど、気づいて良かったとは思う。
そんなわけで今日はお疲れモード。
持ってきたスカートは、最初、真ん中にカクンと角が付いて下がったスカートだった。
真ん中がさがると、どうしてもだらしない感じがある。
詩仙堂の、柔らかいちりめん素材を生かしたデザインなのだろうけれども。
その下がった角部分をカットして、フレアースカートに直す。
まつい縫い部分の裏の折り返しは、タックを取りながら縫ってもいいのだが、縫い縮める。
2本糸で軽くギャザーを寄せる。
こういう手間が面倒ではあるが、出来上がりは手間をかけた方が綺麗だ。
本当は、軽くギャザーを寄せバイアステープで包み、それからまつい縫いをするともっと丁寧だが、さすがにそこまでは面倒。
家でも裁縫用品を使う時には、まち針5本、縫い針3本、と最初に確認しておいて、片付ける時に必ず確認する。
針類を落としたら大変なので。
スカートの裾が終わったら、今度はネックレスになるちりめん素材を一針ひと針縫って、棒状に仕上げる。
根気のいる作業。
今日、明日と当番なので、何本か出来上がりそう。
細かい作業に目が疲れたら、iPad2で遊ぶか、息子が1年前にくれてそのままになっている「もし、高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネージメント』を読んだら」を読む。
この本、話題作になっていたのに、すっかりブームに乗り切れないでそのままになってしまっている。
わりと活字が大きいので、一時間で読めそうだ。
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