親指の付け根を×字にボルト2本で固定。
興味津々。でも、痛そう…。
術後、病室までレントゲンが訪問してきて、ベッドでギブスをつけたまま撮影した写真。
患者が移動で苦にならないように考慮して…って。
移動レントゲンとは、ハイテクですなぁ。
歯科の領域では、随分前からコンパクトレントゲンや、歯を削るタービン、唾液を吸い取るバキュームといった持ち運びタイプはある。
このレントゲンで術後説明してくれた。
腕のいい、優しい先生でよかった。
ありがとうございます。
あと、親としては…、五体満足で生まれてきて、身体が不自由にならなくってよかったと思う。
親よりも先に逝くことがなく、よかった。
広島土砂災害の犠牲者になったMさんは、次女の同級生のお姉さんになる。
次女が「写真みてびっくり。妹さんにそっくりだから。広島にいたんだね。違うアパートなら巻き込まれなかったのに、かわいそう」って。
子どもに先に逝かれると、親はたまらない。心中お察しするとつらい。
1カ月後にギブスをのけて、その際にボルトものけ、それからリハビリ。
ボルトのける時って、引き抜くんだろうけど、これまた痛そう。
麻酔して抜く？ せずに抜く？？
脚の側面、細い骨の骨折は自然治癒力で。
何か、自分の手術で骨接ぎが必要な場合、側面の骨って、利用するために取り除かれることさえあるらしい。
脚はギブスもしないでいきましょう、と。
退院はあさっての金曜。
明日一日だけはゆっくりできる。
市の報告書作成や片付けなど、ぼちぼちとしておきたいこともあるので。
