4時間ほど前に、数件の連絡メールで知った。
それから私も、先生と交流がある数人の方にメールでお知らせしてあげた。
新聞の読者文芸・随筆の選者を長くされていたので、明日になれば、地元の新聞に大きく掲載されるのではないか、とも思う。
先生は、私の小説の最初の師にあたる。
付き合いは10年ちょっとだったから、いろいろと思い出はある。
会があって、車で1時間以上かかるのに私の自宅まで先生のベンツで送ってもらったことがある。
「遠いねぇ。ここから僕の家までまだ2時間かかるよ」
と言って、お茶を勧めたが、「もう遅いので」と、Uターンして帰られた。
昭和元年か、大正最後の年生まれだと思うので、もう〝おじいちゃん〟だったのだが。
親しみの持てる人だった。
同人誌「四国作家」の第1次、第2次を主宰されてきた。
2年ほど前に、作家の門脇先生が亡くなられた。
門脇先生と佐々木先生は仲が良かったのでは?
またあちらに逝って、文学談義を交わすのではないか、と思う。
ご冥福をお祈りします。
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