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家畜への投与は?
(
木偶
)
2006-02-12 11:42:16
人間だけでなく家畜にも抗生物質を与えていますよネ。その結果,牛乳などを通して知らない間に抗生物質を摂らされていると言うことがひところ問題にされた時期があったように思いますが、この点の現状はどうなっているのでしょうか?
貴重なお話
(
ぶちょうほう
)
2006-02-12 11:56:13
ルンバルンバ様 こんにちは
今回は貴重なお話で、歯に衣着せぬ、ズバリの表現で、どちらかといえば大変心地よく読みすすめました。
仰言ることはイチイチ尤もなことばかりで、これからの暮らしを進める上で大変勉強になりました。
風邪の治癒の話、免疫力の話すべて興味深く読ませて頂きました。
抗生剤
(
ぐるくん
)
2006-02-12 14:31:59
ルンバルンバさん、こんにちわ!
実は私、つい最近まで調剤薬局で医療事務をやっておりました。
確かに抗生剤の薬価は高いw
抗生剤も製薬会社がどんどん開発するので、様々な系統や世代分れした薬剤がたくさんあります。
薬剤的には抗生剤は感染症治療薬、細菌より小さいウイルスに対しては抗ウイルス剤と区分されてます。
ルンバルンバさんのおっしゃる通り、風邪などに処方される薬は、どれもその症状を抑えるものです。
ドクターは患者さんが「咳が出て、頭が痛い」と訴えれば、鎮咳と鎮痛の薬を出す訳です。 そしてお薬を出してもらえれば安心する患者さんがいるのも確かです。
ただ抗生剤を恐れる余り、たとえば「膀胱炎」などの時、処方された抗生剤を自覚する症状が無くなると飲まなくなる人がいるのですが、こう言う場合はドクターの処方通り、飲み切らないと体内の菌が残ってしまいます。
お薬を出す出さないで医療の善し悪しを決めるのではなく、医療のプロとしての信頼が出来るかどうかを選択のポイントに置き、私達自身、自分の健康に関心を持つ事が重要ですよね。
薬局で山のような薬を処方されている方が何人もおられました。
薬が薬を呼んでいるんです。
医者にかかるか、自然治癒にまかせるか、その判断は難しいけど、免疫力を鍛える事が大事だと言う事がわかりました。
すばらしいエントリーに感謝しております。
いやぁ
(
はるか
)
2006-02-12 23:36:56
ものすごく説得力のあるお話だと思います。
実はわたし、またもや風邪を引いてしまったようです。
そうなんです、免疫というか、抵抗力が落ちているのが自分でもよくわかるんです。
毎回、医者に行ってもらってる薬が抗生物質かどうかすら、
よくわかってない大バカなんですが、
ルンバルンバさんのおっしゃってることに当てはまってる気がするので、
もらった薬を飲み続け、治りにくい体になってしまったようです。
こんなに調子が悪いのは初めて、というくらいハマってしまっているので怖いです。
ゆっくり休みたくても仕事は休めないし。
早く暖かくなって、自然治癒力を高めたいです。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-02-12 23:37:28
★木偶さんへ
家畜への抗生物質の投与は、例えば牛だと抗生物質を与えている間は牛乳の出荷はできないなどの、一定の規制はあるようです。でもそれは日本の話ですので、海外から輸入したものはどうなのでしょう。
今のように抗生物質を乱用していると、いつか大変なことになるような気がします。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-02-12 23:40:37
★ぶちょうほうさんへ
あまり正論を偉そうに語りたくはないのですが、あまりにも間違いをおかしている人が多いので書いてみました。
抗生物質は絶対に必要なものです。でも切り札ですから、切り札の乱用は危険です。そのことを一番わかっている医者が乱用しているのですから、自分の体は自分で守るしかないと思います。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-02-12 23:49:18
★ぐるくんさんへ
「国民の政治的無関心がファシズムの温床になる」という政治学者の言葉があります。
今、医療の世界がこの状況だと思うのです。健康番組はよく見るくせに、基本的な医学の知識の乏しい人が多すぎます。
この抗生物質に対する間違った認識はかなり蔓延しています。医者も間違いだということをもっと啓蒙しなくてはいけないのに、こういうことはやりません。医療費の引き下げには反対してもです。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-02-12 23:56:05
★はるかさんへ
日本人の免疫力は絶対に落ちています。その顕著な例は花粉症をはじめとするアレルギーの増加と低年齢化です。
本来、免疫は細菌やウィルスなどの微生物に対してのものでしたが、最近ではアレルギーに対しても免疫のかかわりが指摘されています。
アレルギーに対しても医学がどうにかしてくれると思っている人が多いのですが、今の医学では多分どうすることもできないと思います。免疫力を高めるしか方法はないと思っています。
はじめまして。
(
YUME
)
2006-03-07 00:28:25
医学的には知識のない私ですが、確かに書かれていることは納得できます。
子供の頃から母は私に抗生物質を飲ませずに自力で風邪を治すように育ててくれましたが、23歳のインフルエンザ感染を最後に風邪らしい風邪もひかずに現在(その後20年間)にいたっています。免疫力、恐るべし!そして、母に感謝です。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-03-07 11:47:39
YUMEさん、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。最近の母親は子供に何かあると、「すぐにどうにかしなくては」という強迫観念にとらわれているように思えて仕方がありません。一方では育児放棄をする母親もいます。両極端になりつつあります。
子供の頃には何に対しても訓練をしなくてはいけないと思っています。学力や体力をつけることばかりに目が行きがちですが、免疫力は命にかかわることですから、もっとも鍛えなくてはならないものだと考えます。
YUMEさんのお母様のような母親が増えてもらわないと困るのですが、現実は逆行しているように思います。
またのお越しをお待ちしております。
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今回は貴重なお話で、歯に衣着せぬ、ズバリの表現で、どちらかといえば大変心地よく読みすすめました。
仰言ることはイチイチ尤もなことばかりで、これからの暮らしを進める上で大変勉強になりました。
風邪の治癒の話、免疫力の話すべて興味深く読ませて頂きました。
実は私、つい最近まで調剤薬局で医療事務をやっておりました。
確かに抗生剤の薬価は高いw
抗生剤も製薬会社がどんどん開発するので、様々な系統や世代分れした薬剤がたくさんあります。
薬剤的には抗生剤は感染症治療薬、細菌より小さいウイルスに対しては抗ウイルス剤と区分されてます。
ルンバルンバさんのおっしゃる通り、風邪などに処方される薬は、どれもその症状を抑えるものです。
ドクターは患者さんが「咳が出て、頭が痛い」と訴えれば、鎮咳と鎮痛の薬を出す訳です。 そしてお薬を出してもらえれば安心する患者さんがいるのも確かです。
ただ抗生剤を恐れる余り、たとえば「膀胱炎」などの時、処方された抗生剤を自覚する症状が無くなると飲まなくなる人がいるのですが、こう言う場合はドクターの処方通り、飲み切らないと体内の菌が残ってしまいます。
お薬を出す出さないで医療の善し悪しを決めるのではなく、医療のプロとしての信頼が出来るかどうかを選択のポイントに置き、私達自身、自分の健康に関心を持つ事が重要ですよね。
薬局で山のような薬を処方されている方が何人もおられました。
薬が薬を呼んでいるんです。
医者にかかるか、自然治癒にまかせるか、その判断は難しいけど、免疫力を鍛える事が大事だと言う事がわかりました。
すばらしいエントリーに感謝しております。
実はわたし、またもや風邪を引いてしまったようです。
そうなんです、免疫というか、抵抗力が落ちているのが自分でもよくわかるんです。
毎回、医者に行ってもらってる薬が抗生物質かどうかすら、
よくわかってない大バカなんですが、
ルンバルンバさんのおっしゃってることに当てはまってる気がするので、
もらった薬を飲み続け、治りにくい体になってしまったようです。
こんなに調子が悪いのは初めて、というくらいハマってしまっているので怖いです。
ゆっくり休みたくても仕事は休めないし。
早く暖かくなって、自然治癒力を高めたいです。
家畜への抗生物質の投与は、例えば牛だと抗生物質を与えている間は牛乳の出荷はできないなどの、一定の規制はあるようです。でもそれは日本の話ですので、海外から輸入したものはどうなのでしょう。
今のように抗生物質を乱用していると、いつか大変なことになるような気がします。
あまり正論を偉そうに語りたくはないのですが、あまりにも間違いをおかしている人が多いので書いてみました。
抗生物質は絶対に必要なものです。でも切り札ですから、切り札の乱用は危険です。そのことを一番わかっている医者が乱用しているのですから、自分の体は自分で守るしかないと思います。
「国民の政治的無関心がファシズムの温床になる」という政治学者の言葉があります。
今、医療の世界がこの状況だと思うのです。健康番組はよく見るくせに、基本的な医学の知識の乏しい人が多すぎます。
この抗生物質に対する間違った認識はかなり蔓延しています。医者も間違いだということをもっと啓蒙しなくてはいけないのに、こういうことはやりません。医療費の引き下げには反対してもです。
日本人の免疫力は絶対に落ちています。その顕著な例は花粉症をはじめとするアレルギーの増加と低年齢化です。
本来、免疫は細菌やウィルスなどの微生物に対してのものでしたが、最近ではアレルギーに対しても免疫のかかわりが指摘されています。
アレルギーに対しても医学がどうにかしてくれると思っている人が多いのですが、今の医学では多分どうすることもできないと思います。免疫力を高めるしか方法はないと思っています。
子供の頃から母は私に抗生物質を飲ませずに自力で風邪を治すように育ててくれましたが、23歳のインフルエンザ感染を最後に風邪らしい風邪もひかずに現在(その後20年間)にいたっています。免疫力、恐るべし!そして、母に感謝です。
コメントいただきありがとうございます。最近の母親は子供に何かあると、「すぐにどうにかしなくては」という強迫観念にとらわれているように思えて仕方がありません。一方では育児放棄をする母親もいます。両極端になりつつあります。
子供の頃には何に対しても訓練をしなくてはいけないと思っています。学力や体力をつけることばかりに目が行きがちですが、免疫力は命にかかわることですから、もっとも鍛えなくてはならないものだと考えます。
YUMEさんのお母様のような母親が増えてもらわないと困るのですが、現実は逆行しているように思います。
またのお越しをお待ちしております。