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模型ですか
(
箱庭
)
2006-01-25 06:24:53
ルンバルンバさん、おはようございます。山口には数年前、長男が学生の時に、何度か足を運んだものです。まだまだ自然が多くとても環境のいい処、という印象があります。
車社会の今、道は不可欠。そして珍しい物見たさの人間は、自然を踏みつけても前へ進もうとする。私もそのひとりだなぁ・・
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-25 08:49:42
箱庭さん、おはようございます。
僕も偉そうなことを言っていますが、車で鶴のいる場所に行っているのですから、人を悪く言うことはできないのです。そして山に入ればそれだけで自然破壊だと思っています。ただそれを意識しているか、いないかが大きな違いだと思っています。ただ本当に守らなければいけないときには人の立ち入りを禁止するか制限するしかないと思っています。屋久島や尾瀬もこういう議論はなされているようですが、結局観光優先で入山規制などは行われていません。取り返しがつかなくなってからでは遅いと思うのですが。
天売島のオロロン鳥も・・
(
春
)
2006-01-25 10:17:00
自然保護と観光開発は難しいテーマですね。
観光開発でなくても人間の日常の生活の変化によって自然とのバランス
が崩れることもあります。
天売島のオロロン鳥もすっかり少なくなりました。
やはりナベツルと同じように模型をおいて仲間を呼び寄せようとしていますが、
効果はあまりあがっていないようです。
オロロン鳥が減少した原因はニシンが消滅したためにそれに代わるサケ・マスの
流し網にひっかかり、たくさんのオロロン鳥が犠牲になったからです。
またオオセグロカモメやハシブトガラスが増殖してオロロン鳥のヒナを捕食する
ことも大きな原因だそうです。
観光開発だけでなく、こうした自然環境全体のバランスが崩れていったことにも
理由があるようですね。
環境変化と
(
横浜のおーちゃん
)
2006-01-25 11:40:59
一口に言っても、ほんとうの原因はなかなか掴めないのでしょうね。
出水の周辺も環境の変化はあるでしょうから、もしかしたら将来が心配なのかもしれません。
ヘタな餌を与えてカラスが来るとかえって鶴は近寄りにくいということもあるのでしょうか。
人間の関わり方は難しいと感じました。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-25 12:33:14
★春さんへ
オロロン鳥という鳥がいるのですね。初めて聞きました。やっぱり減っているのですか、悲しいことです。
環境の変化にしても人間が必ず関わっています。「環境に優しく」といいながら、電化製品でも修理する修理代よりも新品を買ったほうが安いという社会は変です。
まずは人間が唯一地球上で自然を破壊している存在だと認識することを教育していかないといけないと思います。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-25 12:43:56
★横浜のおーちゃんさんへ
自然とのかかわりというのは本当に難しいです。
絶滅危惧種の野草を採る人が沢山います。でも注意すると、あの人はワラビを沢山採っているのに、何で私がこれを採ったからといって文句を言われなくてはいけないのかといわれます。貴重なものだからと説明しても、結局お前に何の権限があるのかとか、そういう話になります。それで平尾台というところではワラビなども含むすべての植物の採取が禁止になりました。
以前は「暗黙の了解」といういわばグレーゾーンが存在して、法律に頼らなくても物事が解決できていた部分がありましたが、今はもうダメですね。そして社会の変化にそのグレーゾーンに甘えていた法律が追いついていっていないのが現在の社会だと思われます。今回のライブドアの騒動もこの典型ですね。
これからは何でもかんでも法律、規則、訴訟とアメリカのような社会になっていくのでしょう。
暗黙のルールはどこ行った?
(
ちょびママ
)
2006-01-25 15:33:42
山歩きしてても釣りをしてても
この人、本当に自然を愛してるんだろうかって思う人に遭遇します。
私も模範的とはいえませんが、少なくとも汚したり
野草を持ち帰ったりはしません。
山菜にしても根こそぎなんて事はした事ないです。
そうしないと山の幸の恩恵に預かれなくなるし。
自然とのかかわり、自称自然を愛してるという人とのかかわり
難しいですね、どうすべきなのかも分かりません。
ただただ悲しいです。
国民的論議が必要
(
木偶
)
2006-01-26 01:35:27
尾瀬の話しが出ましたが、尾瀬に関しては確かにオーバーユースだと思います。小屋の周辺にはし尿の匂いがしてアシが茂り、巨大化したオバケミズバショウなるものが見られます。少なくとも湿原内での宿泊は制限すべきだと思います。
がしかし、十数年前のことですが,尾瀬至仏山の山の鼻からのコースが突然登山禁止になり、十年後に突然解除されるということがありました。
登山者や国民一般に何の事前通告もなく、広く論議を起こすでもなく、環境庁の一方的な判断で、ある日突然入山規制が断行されると言うのも納得が行きません。
場所によっては年間の入山者数を限定し、順番待ちになってでも本当にそこに行きたい人をだけを入れる・・,と言うような仕組みとルールをつくっている国もあります。入山規制の問題を含めて、自然とどのようにつきあって行くべきかの論議が国民参加の形でもっとなされるべきかと思います。
浅知恵
(
ぐるくん
)
2006-01-26 10:10:53
沖縄のヤンバルクイナも絶滅しないよう必死で保護していますが、昨今、どえらい天敵が現れ問題になっています。
それはハブ退治の為に入れられたマングース。
彼らは野に放たれても殆ど夜行性のハブと接触する事がなく、のん気な飛べない鳥クイナたちを絶好の餌として捕食しだし、自然増殖してしまいました。
結果生息エリアは拡大して、本島北部の山原(ヤンバル)まで・・・
生態系を乱す事をわざわざやってどうすんのよ!って思います。
で、最近マングース侵入防止柵と言うフェンスを「道路」に作ってますw
マングースは「道路」だけを移動すると本気で思ってるんですかね??
この浅知恵の上塗りをどうしたらいいのでしょう・・・orz
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-26 11:59:01
★ちょびママさんへ
今は自家用車が普及したせいで、「○○に××がたくさんある」という情報が流れると、あっという間になくなってしまいます。田舎でも車で来れば不便ではありませんから、それこそ「根こそぎ」という言葉がふさわしいくらいなくなります。地元の人がその日に食べる分を少しずつ採っていたものが一日でなくなってしまいます。
何でもかんでも法律で縛らなくてはいけない社会というのは悲しいですが、これから先は仕方がないと思います。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-26 12:05:38
★木偶さんへ
結局、その場所に行ったこともないような官僚などが主導するものだから、おかしいことになるのだと思います。
尾瀬や富士山、知床の山や屋久島の宮之浦岳などは木偶さんの言われるように年間の入山者の数を決め、お金を取り、講習などを受けさせて許されたもののみ入山させるようにしないと自然は守れないと思います。人気のある場所に人が集中し、人気のない場所は荒れ果てているのが現状ですから、もっと平均して人がいろんな場所に訪れるようにする方策が必要だと思います。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-26 13:16:52
★ぐるくんさんへ
これこそ本当に浅知恵の極致だと思いました。観光用に対決させるだけにしておけばいいものを、野に放つなんてバカとしかいいようがありません。これを決めた奴は裁判にかけて有罪にして刑務所に放り込むべきです。
だってマングースだってわざわざ危険なハブと対決するよりは楽なものを獲って食べたほうが良いに決まっています。そんなことも考えずにイメージだけでやったとしたらこれは大罪ですよね。
そして今度はマングースの捕獲作戦をやったりしていて、ほんと恥の上塗り状態ですね。しかもこれらはすべて税金で行われたのでしょうから、これを決めた奴を集めて出費を補填させるべきです。
結局こういうことが全国でなくならないのは何をやっても責任は取らなくてもいい仕組みになっているからなんですね。この仕組みが変わらない限り同じようなことは日本中で繰り返されると思います。
これは珍しい
(
ぶちょうほう
)
2006-01-26 15:45:38
ルンバルンバ様 こんにちは 暫らくご無沙汰しており申し訳ありません。
ナベヅルは珍しいですね。
タンチョウよりも小型とありますが、これもかなり大きな鳥のようですね。
こう云う鳥を近くで見たいものですが、下手に餌付けを試みるとカラスが寄ってくるなんて、間の抜けた話ですね。
やはり一番良くないのは圃場整備などに伴う河川の現状変更などではないでしょうか?
予算分捕りのために、働き手がいない農村を開発して田んぼばかりを作ってどうなるのでしょうね。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2006-01-26 17:35:02
ぶちょうほうさんへ
タンチョウヅルの本物を見たことがありませんが、タンチョウヅルよりも小型のようです。ナベヅルだと言われたのでナベヅルだとわかりましたが、言われなかったらサギの仲間と思ったかもしれません。
減ってしまったのはタニシなどの餌が少なくなってしまったことが原因なのに開発をやめなかった行政が悪いのです。
圃場整備にしたって米価は下がる一方なのに多大な負担を農家に押し付けてまでやる必要が本当にあったのかどうか疑問です。米は作りやすくなったでしょうが、それに対する代償は大きかったように思います。
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車社会の今、道は不可欠。そして珍しい物見たさの人間は、自然を踏みつけても前へ進もうとする。私もそのひとりだなぁ・・
僕も偉そうなことを言っていますが、車で鶴のいる場所に行っているのですから、人を悪く言うことはできないのです。そして山に入ればそれだけで自然破壊だと思っています。ただそれを意識しているか、いないかが大きな違いだと思っています。ただ本当に守らなければいけないときには人の立ち入りを禁止するか制限するしかないと思っています。屋久島や尾瀬もこういう議論はなされているようですが、結局観光優先で入山規制などは行われていません。取り返しがつかなくなってからでは遅いと思うのですが。
観光開発でなくても人間の日常の生活の変化によって自然とのバランス
が崩れることもあります。
天売島のオロロン鳥もすっかり少なくなりました。
やはりナベツルと同じように模型をおいて仲間を呼び寄せようとしていますが、
効果はあまりあがっていないようです。
オロロン鳥が減少した原因はニシンが消滅したためにそれに代わるサケ・マスの
流し網にひっかかり、たくさんのオロロン鳥が犠牲になったからです。
またオオセグロカモメやハシブトガラスが増殖してオロロン鳥のヒナを捕食する
ことも大きな原因だそうです。
観光開発だけでなく、こうした自然環境全体のバランスが崩れていったことにも
理由があるようですね。
出水の周辺も環境の変化はあるでしょうから、もしかしたら将来が心配なのかもしれません。
ヘタな餌を与えてカラスが来るとかえって鶴は近寄りにくいということもあるのでしょうか。
人間の関わり方は難しいと感じました。
オロロン鳥という鳥がいるのですね。初めて聞きました。やっぱり減っているのですか、悲しいことです。
環境の変化にしても人間が必ず関わっています。「環境に優しく」といいながら、電化製品でも修理する修理代よりも新品を買ったほうが安いという社会は変です。
まずは人間が唯一地球上で自然を破壊している存在だと認識することを教育していかないといけないと思います。
自然とのかかわりというのは本当に難しいです。
絶滅危惧種の野草を採る人が沢山います。でも注意すると、あの人はワラビを沢山採っているのに、何で私がこれを採ったからといって文句を言われなくてはいけないのかといわれます。貴重なものだからと説明しても、結局お前に何の権限があるのかとか、そういう話になります。それで平尾台というところではワラビなども含むすべての植物の採取が禁止になりました。
以前は「暗黙の了解」といういわばグレーゾーンが存在して、法律に頼らなくても物事が解決できていた部分がありましたが、今はもうダメですね。そして社会の変化にそのグレーゾーンに甘えていた法律が追いついていっていないのが現在の社会だと思われます。今回のライブドアの騒動もこの典型ですね。
これからは何でもかんでも法律、規則、訴訟とアメリカのような社会になっていくのでしょう。
この人、本当に自然を愛してるんだろうかって思う人に遭遇します。
私も模範的とはいえませんが、少なくとも汚したり
野草を持ち帰ったりはしません。
山菜にしても根こそぎなんて事はした事ないです。
そうしないと山の幸の恩恵に預かれなくなるし。
自然とのかかわり、自称自然を愛してるという人とのかかわり
難しいですね、どうすべきなのかも分かりません。
ただただ悲しいです。
がしかし、十数年前のことですが,尾瀬至仏山の山の鼻からのコースが突然登山禁止になり、十年後に突然解除されるということがありました。
登山者や国民一般に何の事前通告もなく、広く論議を起こすでもなく、環境庁の一方的な判断で、ある日突然入山規制が断行されると言うのも納得が行きません。
場所によっては年間の入山者数を限定し、順番待ちになってでも本当にそこに行きたい人をだけを入れる・・,と言うような仕組みとルールをつくっている国もあります。入山規制の問題を含めて、自然とどのようにつきあって行くべきかの論議が国民参加の形でもっとなされるべきかと思います。
それはハブ退治の為に入れられたマングース。
彼らは野に放たれても殆ど夜行性のハブと接触する事がなく、のん気な飛べない鳥クイナたちを絶好の餌として捕食しだし、自然増殖してしまいました。
結果生息エリアは拡大して、本島北部の山原(ヤンバル)まで・・・
生態系を乱す事をわざわざやってどうすんのよ!って思います。
で、最近マングース侵入防止柵と言うフェンスを「道路」に作ってますw
マングースは「道路」だけを移動すると本気で思ってるんですかね??
この浅知恵の上塗りをどうしたらいいのでしょう・・・orz
今は自家用車が普及したせいで、「○○に××がたくさんある」という情報が流れると、あっという間になくなってしまいます。田舎でも車で来れば不便ではありませんから、それこそ「根こそぎ」という言葉がふさわしいくらいなくなります。地元の人がその日に食べる分を少しずつ採っていたものが一日でなくなってしまいます。
何でもかんでも法律で縛らなくてはいけない社会というのは悲しいですが、これから先は仕方がないと思います。
結局、その場所に行ったこともないような官僚などが主導するものだから、おかしいことになるのだと思います。
尾瀬や富士山、知床の山や屋久島の宮之浦岳などは木偶さんの言われるように年間の入山者の数を決め、お金を取り、講習などを受けさせて許されたもののみ入山させるようにしないと自然は守れないと思います。人気のある場所に人が集中し、人気のない場所は荒れ果てているのが現状ですから、もっと平均して人がいろんな場所に訪れるようにする方策が必要だと思います。
これこそ本当に浅知恵の極致だと思いました。観光用に対決させるだけにしておけばいいものを、野に放つなんてバカとしかいいようがありません。これを決めた奴は裁判にかけて有罪にして刑務所に放り込むべきです。
だってマングースだってわざわざ危険なハブと対決するよりは楽なものを獲って食べたほうが良いに決まっています。そんなことも考えずにイメージだけでやったとしたらこれは大罪ですよね。
そして今度はマングースの捕獲作戦をやったりしていて、ほんと恥の上塗り状態ですね。しかもこれらはすべて税金で行われたのでしょうから、これを決めた奴を集めて出費を補填させるべきです。
結局こういうことが全国でなくならないのは何をやっても責任は取らなくてもいい仕組みになっているからなんですね。この仕組みが変わらない限り同じようなことは日本中で繰り返されると思います。
ナベヅルは珍しいですね。
タンチョウよりも小型とありますが、これもかなり大きな鳥のようですね。
こう云う鳥を近くで見たいものですが、下手に餌付けを試みるとカラスが寄ってくるなんて、間の抜けた話ですね。
やはり一番良くないのは圃場整備などに伴う河川の現状変更などではないでしょうか?
予算分捕りのために、働き手がいない農村を開発して田んぼばかりを作ってどうなるのでしょうね。
タンチョウヅルの本物を見たことがありませんが、タンチョウヅルよりも小型のようです。ナベヅルだと言われたのでナベヅルだとわかりましたが、言われなかったらサギの仲間と思ったかもしれません。
減ってしまったのはタニシなどの餌が少なくなってしまったことが原因なのに開発をやめなかった行政が悪いのです。
圃場整備にしたって米価は下がる一方なのに多大な負担を農家に押し付けてまでやる必要が本当にあったのかどうか疑問です。米は作りやすくなったでしょうが、それに対する代償は大きかったように思います。