■ vscodeでC#の開発を行う vscodeでC#の開発を行うためにインテリセンスが使いたいので、C#の拡張機能をインストールする。 ※本当は、ソリューションやプロジェクトの自動作成機能を使いたいが、 それらの機能が使える「C# Dev Kit」はアカウント登録が必要で商用利用の場合は料金が発生する。 ■ C#の拡張機能をインストールする vscodeの拡張機能で「C#」をインストールする。■ .Net Core SDKのインストール C#の拡張機能をインストールしただけでは.Net Core SDKがインストールされていないとエラーが出る。 そこで.Net Core SDKをインストールする。以下からバイナリをダウンロード。 https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/8.0 以下のコマンドで圧縮ファイルを解凍。 $mkdir dotnet8 $mv dotnet-sdk-8.0.403-linux-arm64.tar.gz dotnet8/ $cd dotnet8 $tar -zxvf dotnet-sdk-8.0.403-linux-arm64.tar.gz パスにdotnetを登録する。~/binにパスが通っているとすると ln -s <dotnetのインストール先フォルダ>/dotnet ~/bin/dotnet ■ .Net Coreでプロジェクトの作成と実行 試しに、インストールした.Net Core SDKでプロジェクトを作成してみます。 フォルダを作成して、そのフォルダでプロジェクトを作成するとフォルダ名のプロジェクトが作成されます。 $mkdir test $cd test $dotnet new console 以下のようなファイルが生成されます。 $ls >Program.cs test.csproj フォルダ名と同じ名前のプロジェクトが作成されています。 Program.csはサンプルのプログラムです。 作成したプロジェクトを実行する場合 $dotnet run >Hello, World! ■ vscodeでC#のデバッグを行う vscodeで作成したプロジェクトを開いてデバッグを実行します。 vscodeを起動してファイルメニューから「フォルダーを開く」を選択します。
先ほど作成したプロジェクトのフォルダを選択して、 右下に「ビルドおよびデバッグに必要な資産が<プロジェクト名>にありません。追加しますか?」と出てくるので「はい」を選択する。
あとはメニューの「実行」から「デバッグの開始」を選択するとデバッグが始まる。
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