絶対に忘れる事のない日。
大阪近鉄Buffaloes・・・大阪ドーム最終戦。
対
西武ライオンズ２７回戦。
２－３延長１１回、代打星野おさむ選手の２塁打でサヨナラ勝ち。
この日は会社を休んでお昼過ぎに家を出て、順番取りに・・・
開門もいつものナイターより１時間ほど早く開門し、各入り口には
近鉄選手がお出迎えのサービスも。
席取りには１０人に１人の代表が必要で、且つ入り口前での場所取りも
代表者・グループの人数を事前にガードマンに伝え、入場前にはその確認を
しての入場規制やった。
目指すはいつものほとんど外野よりの内野自由席。
しかも、１５席ほどの確保は必要で自分と常連さんのオヤジと駆け出したっけ。
試合開始までの３時間、どうやって時間を潰したかそんな事など
覚えてないし、何を考えてたかも思い出せない。
ゲームが始まれば近鉄の先制点は藤井彰人選手のタイムリーやったと思う。
その後は逆転され追いつき、延長１１回に大村選手を２塁に置き
代打星野選手。
選手会等で走り回った礒部選手に華を持たせるべく送りバントを心みるが
失敗し、それならば繋ぎと強打したボールはライト線へのタイムリーで
「サヨナラ勝ち」
この試合にはアキレス腱断裂で、ようやく戻ってきた吉岡選手の姿も
見受けられ、投げては高村・加藤・赤堀投手の姿も・・・
そんな中で、何をするにしても「今日で最後やねん」
「もうどうにもでけへんねん」そう考えるだけでも涙が止まれへんかった。
応援歌唄うにも、もう最後やねん。
ジェット風船飛ばすにも最後やねん。
それでも、チャンスきたらみんな一生懸命応援して・・・
たとえちょっとでも何かを残そうと夢中になってシャッター切ってた。
スタメン発表までにはドーム入りせんと機嫌が悪かったチビ。
いくらしんどかってもドームの試合は欠かさず行ってたし
殆ど全てにおいて、「
近鉄Buffaloes」を中心に生活リズムも
出来てたのに・・・
大阪ドームで
近鉄Buffaloes最後の日
２００１年９月２４日
対
西武戦。６－７ M １とした日。
３塁側の指定でチビと見てた。
ローズの５５号本塁打、北川ソロ、９回ノリの逆転２ランでゲームセット。
偶然かも知れんけど、同じ２４日。
いっぱい思い出がつまった日。
いつまでそんなん言うてんねん・・・って言われても、絶対に忘れない日やねん。
９月２６日、９月２７日、１０月１９日・・・いっぱいあるねん。
もう帰ってけ～へん日が・・・
