幻想的なやぐら その２

さて、最初はモニターもなく、太鼓をたたくと音がかき消され、
どこを叩いているのかわからなくなったが、途中マイクの電源を入れ、太鼓の
下に置いたら太鼓の音が音楽と一緒になり、すごく叩き易くなった。
ちなみに、アンコールが入り予定の時お間をオーバーしてしまった。

それと、親指の付け根の皮がむけて血が出た。
その瞬間を自分の目で見た。
痛かったが感動した。

太鼓は面白い。

幻想的なやぐら。

いよいよ、本番の８月５日（火）先週の大雨が嘘のように晴れ上がり絶好の祭り日和。

なにせ本部の司会もやらなきゃいけないので、マイクを持ちながらやぐらの上に這い上がる。

土台が工事現場の「足場」なのでしっかりはして居る。高さ１．８メーターあるが想像していたほど高く感じない。

初披露！

地域の保育園の「夕涼み会」に招待された。
太鼓を軽トラックに積み込んで、１４，５名で張り切って出かける。

他人の前で叩くのは今回はじめてで、皆んなの前では平静を装っていたけど、
かなり緊張していた。保育園という事もあって、当然若いお母さん（２０～３０才）が多くなおさら緊張する。
上司が「この内半分は離婚すんのかね？」などと、縁起でもない冗談を耳元で
囁いて、笑わしてくれた。

というのも、４月からうちの職場でも２人離婚した子がおり、まんざらな話でも
ないのだ。

という事で、初舞台は何とかクリアー。

太鼓は面白い。