吉田の森

カルチャーガーデン吉田の森

第15回朝粥の会

2010-09-05 15:56:34 | 日記
日曜日の朝の一時、朝粥を食べて、楽しいお喋りの花を咲かせましょう。
記録的な猛暑日が続いている今年の夏。

残暑厳しく秋の香りはまだですが、来月はここ吉田で、お祭りがあります。
そこで一足早くお祭り談義を楽しみましよう。  
長い歴史のある京都独特の剣鉾、吉田で復活して早10余年。    

この剣鉾の最新調査結果を、学生の頃から剣鉾の研究を始められた、
高島孝佳氏にお聞きしてみましょう。

日 時     9月 26日(第4日曜日)

講 演     9:00~9:40 
         「知っているようで知らない剣鉾のお話」
 
講 師     高島 孝佳 氏 
         9:40~10:30 朝粥食べて、お喋り会

場 所     カルチャーガーデン吉田の森
              左京区吉田中大路町17-1

  
プロフィール
2006年4月  剣鉾専門ブログ解説
剣鉾研究会主宰  粟田剣鉾奉賛会会員            
現在ウェブデザイン&広告代理店勤務      

第14回 朝粥の会 報告

2010-09-02 13:49:41 | 日記
今回の朝粥、地蔵盆の日と重なりましたが、予定どうりに開催いたしました。

朝から暑い。よりよく生きるとは・・・・と題して高木さんの話が始まる。

昭和42年に発達クリニックを立ち上げ、(後に発達クリニックセンターと改名)心と体を大切に育てたいという信念でやってこられた。
その活動をとうしてわかったことは、自閉症はなおらない・・・と言う事。

自閉症は自分で友達関係や、物との関係が作れない。そこで始めたのが、お風呂(銭湯)に行く事から始める。
これは、我が身を正すと言う事に繋がる。

戦後家長制度が、徹底されていたが、今は変に平等である。
親と子は平等ではない。

健康に思っている家庭の中に異常がある。

食育 自然食にこだわらなくてよい。一緒に食べることが大事。

睡眠育(生理的なこと)人間の体には、生休リズムがあつて、朝起きる・昼は刺激を与えさせる・夜は眠る。このリズムを大切にする。

子育てをするにあたって一つ、ルーズの勧め・几帳面だとシンドイ。

子供に合わせる・夜9時になったら寝させる。寝ないときは添い寝をする。

時間を大事にして欲しい

相手に対して良かった探しをする。

服装 現在ラフな格好で過ごす方が多い。これも時代の流れだろうが、ある程度身奇麗にして欲しい。

こういった生活面での大切さが、よりよく生きて行く事に繋がる。

障害があっても・・・・と結ばれる。