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一意専心☆ソフトテニス

東浦森と川STCの活動記録。
ソフトテニスの道に生きる男のつれづれなるままに。

#東浦町 #ソフトテニス

郡大会2010(3日目)

2010年07月23日 22時06分24秒 | 中学生試合結果
今日の朝一の練習でいきなりのトラブル。
なんと1番手ダブル後衛の鈴のガットが切れたのだ…。
代りのラケットはもっていないため、たまたま持っていた新品のZZを使わせつの練習。
すぐに知り合いのショップに連絡をとって、張ってもらうようにたのんだが、最初の試合には間に合わない。
しかも、今日の初戦は加木屋の4番手。後衛はジュニア育ちでしっかり打てる1年生。前衛は元気にひたむきに努力してきた3年生。
万が一でも負けられない。

不安な中ゲームが始まるが、やっぱりリズムに乗れない。焦ってか、2人の1本ミスが肝心なところで出てしまい、シーソーゲームに…。
こんなところでは終われないという思いがプレッシャーとなり、信じられないミスを連発。

そうこうしているうちに、3番手の酒竹の8本決め(対大府戦)が入ってしまう。相手もミスが少ないだけに、このペアは、ここが勝負所だと読んでいたため、最初からベンチに入って、指示を出してやりたかった。
でも、今、このベンチを離れたら、1番手も消えてしまう可能性も…。

今までにベンチを離れての負けが度々あったため、今回の大会は、何があっても1番手ペアを優先しようと決めていた。

何とも言えない思いを持ったまま、そのまま1番手ペアのベンチに残った。酒竹が1ゲーム目を落としたとの連絡が入る。続いて2ゲーム目も落とす。何としても、自分が行くまでは踏ん張ってほしい、そう願い続けた。何とか、鈴井ペアは4―1で勝利した。急いで酒竹のベンチに入ったが、流れを戻してやることができずに、2―4で惜敗。無情にも、3ペア揃っての県大会は夢と散った。最初から指示を出してやれなかったこと、大事な勝負所でついていてやれなかったことが、ただただ申し訳なかった…。
毎日の努力を見てきただけに何としても、一緒に県大会に行きたかった…。本当にごめんなさい。

その後、鈴井は、準々決勝で青海にファイナル勝ち。準決勝では、団体で悔しい思いをした加木屋に4―1でリベンジを果す。
決勝では、加木屋の大将に1―4で負けての2位で終わったが、去年の郡大会で、団体も個人も1つも勝てずに終わった1年前からの大きな成長が伺えた。娘たちの、この1年間の努力が確かなものだったことが嬉しく感じた。

井中ペアは、準々決勝で加木屋の1年生を4―0で下し、難無く県大会を決めた。ここまでの、大府・青山・成岩・上野・加木屋と全て4―0での安定した戦い振りは立派だった。準決勝で加木屋の大将とのファイナル負けは残念だった。もう一踏ん張りで、同校対決の決勝戦が実現したのだが…。
ただ、さすがに加木屋の大将だった。前衛はもちろんのこと、苦しい場面でしっかりと打ってきた後衛は立派だった。

とりあえずは2ペアが県大会に進めた。
悔しい思いをした酒竹の分まで頑張ってほしい。
様々な思いが交錯する中で、あついあつい3日間の戦いは幕を閉じた。

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