日記

twitterで書ききれないことなど

踏まれたからこそ、幸せになるんです

2011-08-12 19:46:52 | 日記
「踏まれたからこそ、幸せになるんです」


先日、打ち合わせでとある公園に行ってまいりました。


そこで見かけた、嘘のような本当の名前。

「シロクローバー(シロツメグサ)」


これはダジャレか?って思ったんですね。

「白クローバー」

「白黒ーバー」

...

...

...

あっ少し寒くなりました?
よかった、よかった、暑いですからねw


...

これはいわゆるクローバーの事らしく、
その種が入った袋に書いてありました。
今からその種を公園の整備の一環で蒔くんですね。

初めて見ましたクローバーの種。
小さくてカラフルで綺麗でした。

で、聞いたんです、現場監督の人に。

よ:これって「四つ葉のクローバー」のあのクローバーですか?
監:そうですよ。
  初めて見ました?
よ:種、初めて見ました!!!
  綺麗ですね、小さくて。
  クローバーって種あるんですね!(←そりゃそうだ)
  じゃ、この種から四つ葉のクローバーができるんですか?
監:そうですよ。
よ:\(◎o◎)/(うぉ!すっげ!)←心の声
監:そしてね、四つ葉のクローバーになるためには刺激がいるんです。
よ:し・げ・き???
監:そうです。
  葉が大きくなる前に踏みつけられたりした刺激が、
  普通のクローバーを四つ葉にするんです。
よ:\(◎o◎)/(マジかーーー!!!)←もちろん心の声
  (幸せの方程式がここにもあったか~~~)←ここもねw

本当かどうかは定かではありませんが、
その方が言うには、
四つ葉のクローバーになる(する)ためには、
成長前に一度、踏まれたりというような痛い思いをしなければならないということ。


人の幸せもそうかもしれません。


なんかつらい思いをした後は、
きっと四つ葉のクローバーが開くのでしょうね。
それを自分で探さなければいけないんだと思います。
公園で四つ葉のクローバーを見つけるように...


そしてなによりも、
当たり前にある目の前の人生。
それが奇跡だと気づくことが大事なんだと思います。

その為には踏まれるようなことが起きなければならないのかもしれません。

しかし僕たちは踏まれなくても、
痛い思いをしなくても学べると思うんです。
気づけると思うんです。

本から学ぶ人もいるでしょう。

映画から学ぶ人もいるでしょう。

出逢いから学ぶ人もいるでしょう。

それらはすべて偉大なる先輩方の知恵や失敗。

それを無駄にしないように感謝して、
おかげ様の気持ちで生きていかなければならないんでしょうね。

普通に生活していたら忘れてしまいそうな奇跡的な数々。

それを思い出させてくれた出来事でした。


追記
「私はどうしても痛い思いをしたいんです!」という奇特な方やMな感じの方は止めはしませんけどねw

もうひとつ。
いくら四葉のクローバーが見たいからといって、
成長前の若いクローバーたちを踏むのはいけないと思いますよw

明治・大正・昭和・平成

2011-08-06 19:06:11 | 日記
先日、
『「平成」「平らに成る」これってこれからのキーワードになるんじゃないかな。
 無駄な電力を使用しないとか、
 贅沢しないとか、
 いろんな浮き沈みを極力フラットにするとか、
 幸せハードル下げるとか。
 「平成」これからのキーワードだと思う』
とツイートしました。

そのあと気になって明治以降の年号について同様に考えてみたんです。

まぁ~無理やりってとこもあるのでその辺はご勘弁を...

明治:明るく治める
大正:大きく正す、あるいは正しいものをより大きくする
昭和:明るく治めるそして統合する
平成:平らに成る

こんなかんじでしょうか?


そうみると意外を時代を表しているんじゃないかって思ったんですね。

明治(明るく治める)はもちろん明治維新のこと。
これからの新しい時代に向かって明るく国を治めていく。


大正(大きく正す、あるいは正しいものをより大きくする)これは大正デモクラシーのことかな。
大きく正しい方向(民主主義・自由主義)へ時代が移り変わる。


昭和(明るく治めるそして統合する)戦争、高度経済成長、悪いことも良いこともいろいろあり、あらゆるモノ・コトが流通する。そのことでいろいろな新しいカタチがつくられる。


そしてただ今の
平成(平らに成る)
を考えると、あらゆる格差の解消が起こるのではないかと思うんですね。
例えば、地域格差、男女格差、賃金格差、学力格差、そして情報格差などなど...
ほかにも自分の気持ちの波が穏やかになったり...
良い時代だな~

それをまとめると、
みんなが助け合って、
認め合って、
思いやりあふれる時代になるのではないかと思うんです。

震災後に歌手の松山千春さんがこんなことを言いました。

「知恵があるやつは知恵を出そう
 力があるやつは力を出そう
 金があるやつは金を出そう
 自分は何も出せないよというやつは元気を出せ」

と。

それでいいと思うんです。
自分ができることを相手のためにできるだけやる。

そんな簡単なことを、
そして丁寧にしていけば、
もっともっと素敵な時代になるのではないかと思うんですね。

相手のために、
できることを、できるだけ。

それが「平成」のキーワードかなって思うんです。