健康情報 de 病気知らず!

今、健康問題の根底に潜む原因は・・・

糖尿病予防の為の食生活のポイント

2007-02-06 10:55:39 | Weblog
★糖尿病予防の為の食生活
 
 (1)一日3食バランス良く食べる
 
 (2)暴飲暴食を控える
 
 (3)食べすぎに注意する(特に肥満の人)
 
 (4)動物性脂肪を摂り過ぎない
   食物繊維の多い豆、野菜、果物、芋、海草類、きのこやこんにゃくをとる
 
 (5)間食は控えめに


生活習慣病は、糖尿病だけではありません。


あなたの生活習慣病予防常識度チェックをしてみましょう!!

どうでしたか??あなたはいくつチェックが入りましたか?


 
あなたが生活習慣病予備軍とならないために・・・・


★高血圧予防の為の食生活のポイント
 
 (1)食塩摂取量を一日10g以下に減らす
 
 (2)カリウム、マグネシウム、カルシウムの多い食品を十分に摂る
 
 (3)アルギン酸の多い海草類はナトリウムを排泄するのに効果的。
 
 (4)十分な良質たんぱく質をしっかり摂る
 
 ● 魚に多いメチオニンやタウリンは交感神経を抑制して血圧を下げます。
 ● 必須アミノ酸であるリジンは血圧降下作用があります。
 ● 尿素排泄量の増加は同時にナトリウム排泄を促進します。
 
 
★動脈硬化予防の為の食生活のポイント  
 
 (1)エネルギーの摂りすぎに注意。
    肥満にならないように注意。心臓に負担がかかるようになります。
 
 (2)菓子類、嗜好飲料は控えめに。
 
 (3)一日一回、植物油を使った料理にする。
 
 (4)肉、魚、大豆製品も欠かさずにとる。
 
 (5)薄味になれて塩分のとり過ぎに注意。
 
 
★日常生活の心がけ 

 (1) 規則正しい生活リズムをつくる。
 
 (2) ふとり過ぎに注意。
 
 (3) 適度な運動を生活にとりいれる。
 
 (4) ストレスがたまらないように工夫する。
 
 
 どれも良く耳にする内容で、当たり前のことばかりです。
 それは、生活習慣病の予防ですから。。。。
 当たり前のことを当たり前にやっていれば良いわけですよね!!

 後は、定期的に検診を受けて自分の健康状態を把握することが大切です。

 小さな軌道修正が、これからの人生に大きな結果をもたらします!!
 頑張ってくださいね!!




活性酸素

2006-12-21 04:18:36 | Weblog

最近、注目されるようになった「活性酸素」

私達が呼吸で、取り入れた酸素の約2%が
「活性酸素」になると言われています。
 
近年、活性酸素は「悪」というイメージを
持たれている方が増えているかも知れません。

しかし、それは大間違い。
活性酸素は、私達の体内になくてはならない存在なのです。

体内にウイルス、最近など(異物と表現します) が入り込むと
体内の防衛機能である「食細胞」が働き、 これらを食べてしまいます。

しかし、食細胞は、異物を取り込むと満腹となり
機能がなくなってしまいます。

ここで、登場するのが「活性酸素」です。

食細胞内の異物を攻撃し、溶かしてしまいます。
これにより、また食細胞が機能できるようになり
私達の体に異物が進入するのを守ってくれるというわけです。


ちなみに、私達が消毒用として使用している
「オキシドール(過酸化水素)」も活性酸素の一つで、消毒したときに
できる泡は、活性酸素が傷口の細菌等と反応(攻撃)している証拠です。


しかしながら、近年の環境変化、食べ物の嗜好の変化により
活性酸素が大量に発生する環境になっています。
体内に活性酸素が増えすぎると、もともと不安定な状態である
活性酸素は安定を 求めて結合相手を探します。

そして、体内の脂質(コレステロール)と結合し
「過酸化脂質」という物質に変化します。


しかし、過酸化脂質は攻撃力こそ、 活性酸素より弱いですが
いつまでも肝臓から排出されずに滞在し、体内の細胞を傷つけ
破壊していきます。


体内の環境を守っている「活性酸素」ですが
このように善悪両面の性質をもっているのです。

ただし、体内の細胞などを直接破壊しているのは
活性酸素そのものではなく、「過酸化脂質」の影響
だと考えられています。


※従来の抗酸化食品よりはるかに強力で
 抗酸化作用が長時間持続することが出来る画期的な食品が誕生!  

 天才理学博士の作った未常識商品!

 固体マイナス水素イオン

マクガバン・レポート

2006-12-20 02:27:39 | Weblog
米国を変えた一冊のレポート:マクガバン・レポート

1977年。米国第38代フォード大統領が、
「ガン・心臓病をはじめ、多くの病気が増えている。

そして、進歩したとされるアメリカ医学を活用し、
しかも、巨額な医療費が注ぎ込まれているにもかかわらず
アメリカ国民は、病気ばかり増えて、ますます不健康になるばかりだ。             

この原因を解明し基本的な対策をたてないことには、
アメリカは病気で滅んでしまう」と提言しました。

事態の重要性は、原因調査のために組織された
委員会のメンバーを見れば一目瞭然でしょう。


大統領候補であるマクガバン議員・パーシー議員
・ドール議員・ケネディー議員などのそうそうたるメンバー
により結成され、「栄養問題特別委員会」と名づけられました。

2年間の調査年月と巨額な費用が投入され、
1977年には5000ページに及ぶ莫大な報告書が議会で、発表されました。                 

この3000人の医者・科学者・栄養学者による証言は
世界を震撼させた衝撃的な内容でした。

その趣旨は、「ガン・心臓病・脳卒中など
アメリカの6大死因となっている病気は、現代の間違った
食生活が原因で起こる『食源病』である。

この間違った食生活を改めることでこれらの病気を予防する以外に
先進国民が健康になる方法は無い」というものです。

             
間違った食生活は「欧米化した食事」と称され、
脂肪・動物性タンパク質・砂糖の取りすぎ、またはビタミン・
ミネラルなどの不足があげられました。

今日の日本にもそのままあてはまることです。

改善指針としては当然、摂り過ぎなものを制限し
不足を補うというものでした。世界各国(日本は1985年)
もこれに準じ、食改善指針を出し始めました。


米国では近年、1994年に国レベルでの健康促進と
医療費軽減として、「栄養補助食品健康教育法」
が制定されました。

民間レベルでも、1995年に「Stop Aging Now」
(年齢革命:ジーン・カーパー著)がベストセラーとなり
老化は、ビタミン・ミネラルの欠乏症であることが
具体事例で多数説明され、それらの重要性が広く普及されました。                 

現在アメリカでは、栄養補助食品としてサプリメントを
毎日摂取する人が約6000万人います。

時々摂取する人を合わせると
国民のほぼ半分がサプリメントを常用しています。

日本でも近年ビタミンが気軽に購入できるようになり
厚生省の規制緩和により国民が摂りやすい環境作りが進んでいます。               

日本にも到来した「栄養過剰時代の栄養失調」
の改善のために、ビタミンやミネラルなどの5大栄養素を
補助食品で補うことをぜひお勧めいたします。