バオ と わたし・・・ そっと 覗き・・・

朝　階下へ降りて玄関を開けたらすごい雨・・・

こんなに　降っていたのか？

多分　テレビの音が大きいので雨音に気が付かず爆睡してたのだろう。

この頃　記憶力　減少・・・　習って来ても　中々スムーズにいかない。

皆が　サッ　と　復習出来てるのに、何度も失敗。

それに　自信を無くして　ダメ　と思い込むから

余計　失敗！！

どうして　こんなに　覚えられないのだろう。

今迄は、先生の説明を聞いて自分は出来、そして　友達にも説明しながら

授業を受けてたのに、この頃は　その自分の理解ができず

お隣さんに聞く状態・・・

息子は　お母さん　みんな　通る道・・・それで　ええねん・・と

慰めてくれるけど、自分自身が情けなくなる時がある。

もう少し　若い時に覚えたことは、すぐ　思い出して出来るのに

この齢になって　新しいことを　覚えておくのは　中々至難の業。

何とか　なんとか・・・　ならないかなぁ・・・　　バオ・・・

まぁ　しようがないか。

今日も　この頭で　頑張りましょう！！

初めての 長時間 お留守番

孫が皆遠くへ行ってしまうと、お相手がバオしかいない。

出かけていても、留守番しているバオの事が気になって・・・

長時間は無理。

今　横で　バオが自分の柔らかいサークルを噛んでいるので、

じっと　眺めていたら、噛んではいけないのを注意されてるとおもったのか

こちらを見て　スー　と動作をやめた。

そんな　怒った目でもなし・声を出したでもなし・・・

ただ眺めていただけなのに、なんと　賢い！！のか　　と

感心している。

犬　バカでしょうね。

それとも　私の目つきが　そんなに不穏！！

バオの仕草を見ていたら　し・あ・わ・せ・・・・

バオ　頑張ろう！！

バオの 活発さに 脱帽！！

朝から　バオのウンチに　振り回される。

1度目は脱走して静かに　ウンチ。

もう大丈夫とおもい、何時もの運動をコロコロを　おやつを片手にもって

走り回って、一人（犬)で遊びだしたので、ちょっと　目を離した隙に・・・

エッ　又　黒い塊・・・

1回目のウンチでは、まだ　出足りてなかったんだなぁ・・・

安心するのが早すぎたぁ・・・

自分の子供を育てるときに、こんな　ウンチを気にして、後を付きまわり・

拭きまわったかなぁ・・・と　ふと　頭に浮かんだ。

もう　50年も　昔のこと　を・・・・

その子供が、もう3人の子供のお父さん・・・

私も　齢を取って当たり前・・・なんだけど

まぁ　迷惑を掛けず　生きていくのが

子　孝行　なんでしょうね・・・

バスケの 屋根の上で ゴロリ・・・

バオがバスケの上に上がることを覚え、狭いうえでちょこんと座ってこちらを見てる。

私は、ウンチをしないかと気になり、バオの方を見てる。

嫁からは、お母さんがバオに合わせるのでなく、自分の生活を自然にして

それから、バオであり、バオに合わすのでわない・・・と

意味は判っているけど・・・

理解もできてるけど・・・・

やっぱり　バオに合わしてしまう…と言いつつ

自分の出かける処へは、しっかり　バオを置いて出かけているのだが。

その間は、すっかり　忘れている・・・

勝手なものですね。　　わたしも。


まぁ　二人　元気であれば、ウンチを失敗しても　ヨシ　としよう。

中々 タイミング 合わず・・・

ベットの上でコマーシャルの間　運動・・・

何時も何気なく動かしているが、昨日は　その動くことに感動！！

太い短い脚でも、行きたいとこへ自分の足で行ける・・・

なんと　有難いことか…と　感謝！！

でも　油断はできない・

94歳で亡くなった母も、85歳ぐらいまでは自分でバスに乗って踊りのお稽古へ・・

それから　段々　足が弱り　出かけなくなってきた。

足が弱ると、知恵も弱り・・・

もっと　私が構っていたら・・・

余りに優しい　母で　何も愚痴を言わず、怒ることもなし、静かな母であった

それに　私は甘え　当たり前のように思っていた。

さびしかっただろう…と今になって思う。


あんたも　わたしの齢になったら　解ります・・・と

兄がきたら、いつも　よしちゃんに怒られて・・・と言っていました。

私も　怒っているのでなく　母が耳が遠くなったので、

道子ちゃん　怒っているのじゃないよ・・・

大きな声で話す　私も　しんどいのやで・・・と

私　中心の考え・・・

もっと　思いやりを持って　優しくしていれば・・・

道子ちゃん　ごめんね。

今になって　ほんと　よくわかりました。

遅すぎたけど・・・

この頃　よく　ふっ　と思いだします。


もう少し　元気で頑張ります。

ひ孫の顔をみるまで・・・

そして　バオが元気でいる間・・・・