○東銀座・歌舞伎座にて・・・
◎曇り/晴れ・・・
●「十二月大歌舞伎~夜の部~」
一、“引窓”・・・
三津五郎・橋之助・右之助・扇雀・他
16:45~17:58
二、“雪傾城”・・・
勘太郎・七之助・他
18:28~18:52
三、野田版“鼠小僧”・・・☆☆☆
勘三郎・福助・橋之助・勘太郎・三津五郎・他
19:17~20:54
やっぱり野田さんと勘三郎さんの相性は良いと思います~
と言うよりは野田さんの作風は、「野田版 研辰の討たれ」を観た時から歌舞伎に合うと思ってたし・・・
遊眠社の頃からの言葉遊びはある意味“吹きよせ”で・・・
毎回同じパターンだけどそこが歌舞伎らしい・・・
ラストは「小判を降らし欲しかった~」と思った方が多かったと思うけど~(僕も降らせ欲しかったけど・・・)
やはりこのパターンが歌舞伎ぽいし、勘三郎にあっていると思います~
「研辰の討たれ」のラストの勘三郎(この時はまだ勘九郎さんでした~)をふっと思い出し・・・
・・・・・良かったな~(*^_^*)
今日がたまたまなのか意外と空いていて改め、落ち着いていて今回行くなら夜の部がオススメです~(^_^)v
いやぁ~皆さん昼・夜と毎日やってホント凄いです~
若干、染五郎さん劇中劇の“鼠小僧”役疲れていた様な・・・
声も枯れていたし、昼の“大江戸りびんぐでっと”であれだけ動いてますもんね~
・・・お疲れ様です~m(_ _)m