GWも終わり、天候も多少蒸し暑くなりましたが、11日(月)から久々に福島県母畑温泉「八幡屋」へ袋田経由で1泊してきました。
道路があまりにも順調すぎため、袋田へ行く途中に奥久慈で有名な舟納豆のお店「丸真食品」があるとのことで急遽寄ってみることにしました。小粒の納豆が舟の形をした入れ物に入っていることから名付けられたそうで中々おいしい!
お昼は、袋田にある「関所の湯」。この地区で有名なしゃも、こんにゃく、ゆばを使った料理内容。館内も日帰りの温泉施設になっていますので、休憩を兼ねて評判がいいようです。
お昼を食べ終わってから初日の目的でもある、昨年9月に新観瀑台がオープンした日本三大瀑布の一つ「袋田の滝」へ行きました。今までは全体を見ることができませんでしたが、新しくできたエレベーターで上がると4段になっている全景を見渡すことができます。
旅館までは、JR水郡線と途中まで平行に走りながら国道118号線で約1時間半ほどで到着。
母畑温泉「八幡屋」は、サービスや接客がとても素晴らしく、福島県の中でもとても人気がある旅館。入口が2階になり奥へ進むと吹き抜けの開放感ある造りになっていています。
4階から8階フロアが客室で、12.5帖が基本となり新館「東月館」と新館とほとんど変わらない「西月館」の2タイプあります。前回同様贅沢に新館「東月館」に泊まりました。
夕食は、お刺身のお造り、鮑の蒸し焼、牛しゃぶなど全部で12品、目で見ても食べても豪華な内容で人気のある理由の一つだと思います。朝食は、コンベンションホールでお膳になります。
温泉の泉質は、アルカリ性単純泉なので多少ツルツルします。
男性露天風呂にある、中国アモイから取り寄せて自然岩をくりぬいた縦8mに横3mのお風呂はその大きさに圧倒されます。滞在時間中入浴することが可能ですが、併設されている「ラドン温泉サウナ」と「内モンゴル麦飯石サウナ」は、22時までとなっています。
平日でもありましたので、宿泊客も少なくお風呂も貸し切り状態で独り占めでしたので、ゆっくりすることができました。
2日目は、9時半頃チェックアウトをして、美空ひばりの「みだれ髪」で有名な「塩屋崎」灯台へ行ってきました。いつも下から眺めて終わりにしていましたが、初めて階段を何段も上がって灯台へ行ってきました。灯台の中へ入るのには200円必要です。
お昼は、塩屋崎灯台から5分ほどのところにある「和風レストラン福仙」で刺身定食をいただきました。盛り合わせの種類が多く、驚くような量と内容でとにかく豪勢です。店は大きくありませんが、地元でも人気があるようです。
最後に小名浜にある「いわき・ら・ら・ミュウ」でショッピングをして東京へ戻りました。今回は、食事関係を重点にしていましたので、2日間豪華なグルメ旅行をすることができました。
HP:丸真食品
HP:関所の湯
HP:八幡屋
HP:いわき・ら・ら・ミュウ