下町のまちづくりを考える・・・・・・・・・・

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足立区青井兵和通り商店街の朝市.2009/11/22 

2009-11-25 18:07:21 | 下町応援隊
休みなので寝ていると、ドン、ドン、ドンと号砲がなりました。時間を見ると7時でした。近くの中学校でイベントがあるときは、近いので、耳にバチン、バチンといった感じで、だれもが驚いて飛び起きるくらいです。しかし、今日のはそんなではないので、ちょっと離れたところのイベントだなと思いながら、区の広報を見てみると、青井兵和通り商店街の朝市だとわかりました。家内と娘を行こうと誘って見ましたが、娘は眠くて行きたくない、家内も忙しいと嫌がっていました。「行ったこと無いだろう」と家内を無理やりさそい、2人で行って見ました。

夏の時と較べると、人では少なかったですが、それでも、平日のこの商店街からでは想像できないくらい人が出ていました。青井のハレの日といったかんじでした。
駅方面からの商店街入り口です。


商店街のうち商店を止めてシャッターを閉めたり、住宅になってしまった、ところも多いです。実質的に商店は50%以下でしょうか。朝市の日は、シャッター前に地方の行商の出店が出ます。ここは、野菜。


ここは、米、穀物と野菜。お勧めを聞きながら買う光景。コミュニケーションをも買うということですね。最近の忘れかけていたことです。


今日は、東側は店が少なかったですが、東端の焼き鳥屋さんは煙を上げてがんばっていました。


外のテーブルで焼き鳥を食いながらハイボールをやっていました。すかっり出来上がっていて「タダで撮るなよ」と絡まれました。


朝市の日は、お母さんも主役といった感じですね。焼き芋をサービスしてくれるかな。


左の赤いのは桜海老を練りこんである餅だそうです。他にもちょっと知らない手作りのお菓子がいろいろありました。


川えび、小魚など。ざる盛りの量り売りって、美味しそうですよね。


結構安いですね。


主婦組のバザー。決して商売になっているようには思えませんが、まちに活気を与えるという意味では、社会貢献度も高いですね。


蒸しおこわ屋さんは、結構人気です。お母さん達、今日はご飯炊いてないのでしょうね。


あちこちの商店街は壊滅的ですが、商店街をなんとか護っていきたいですね。つい、便利ということで、コンビニとかスーパーへ行ってしまいますが。経済的な損得ではなく、街の活気やその街らしさを護りたいという意思で意図的に購買をしていかないと、商店街は歴史的事物となってしまうかも知れません。


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