お待たせしました!
いや、ワタクシ達もホント、待ったんです!
ようやくこの、白い暖簾をくぐって、お店の中へ!
いや、しかし、ステキな店構えですよね!
人里離れた山の中の、何にもないところに、突然この建物だけがあるのが、本当に奇跡のようなお店なのです。
これで、行列さえなければ、もっとこう、神秘性が高まって・・・いや、言うまい言うまい。
ワタクシ達が食べたいものは、そりゃあ、みなさんだって食べたいに決まってるのです。
今はただ、思い切りラーメンを食べようじゃありませんか!
ワタクシも高倉仮面も「アリランチャーシュー麺・大・辛いの」を注文!
一応、アリランみそラーメンもあるようなのですが、1回のロットでたぶん8人分くらいをいっぺんに調理するので、最初の人がアリランラーメンを注文すると、他の全員アリランラーメンになってしまうようです。
つまり、実質みそというメニューはないも同然なのですね。
まぁまぁまぁ、それは知っていましたので、スンナリ普通のアリランラーメンを注文します。
東京から電車に乗って、さらにレンタサイクルにも乗って、さらに、お店の前で行列に並んで、今やお昼なんか軽く過ぎてもはや15時半。
ワタクシ達2人とも、この間に「せっかくなのだから」というムードが高まりまして「アリランチャーシュー麺・大・辛いの」という、最高にゴージャスで、何もかも過剰な注文に踏み切るだけの盛り上がりが、充分に醸成されていたのでした。
迷いはありません。
で、さらに数分後。
出てきたのが、
コチラです!
うーむ、丼がデカイ!
そして、チャーシュー5枚の迫力は当然なのですが、ニラ、玉ねぎ、にんにくで構成された強力な野菜陣!
高倉仮面の座ったすぐ後ろで、お店のおばあさんが、ひたすらにんにくを剥いてらっしゃいました。
レンゲでスープをすくって飲んでみますと、
「ええっほ! えっほ! えっほ!」
早速、豪快にむせました。
これは、アレだ!
名古屋で食べた台湾ラーメンと同じ刺激だ!
まぁ、ニラとかにんにくとかの構成要素も似てまして、いや、ホント、台湾ラーメンと似てますね。
でも「辛いの」という注文をしましたが、辛さがちょうどいいのですよ。
これ以上辛いと、いろいろと食べづらくなるギリギリで留まっているのです。
そして、とにかく大量に入っている玉ねぎの甘味が、とてもいい!
刺激を和らげて、食べやすくしてくれてます!
おおお、これは、美味いぞお!!
途中からは、もう夢中で食べ進みました。
うわあ、これは、美味いなあ!
そしてね、こんなところまで自転車でやってきたのはワタクシ達だけで、みなさん、車やバイクで来ていたようでしたが、わざわざ自転車漕いで来たワタクシ達は、いちばんアリランラーメンを楽しめたんじゃないかと思うのです。
東京から電車に乗って、さらに自転車に乗って、半日かけてやってきた。
そのバカバカしさこそが、このラーメンを、より価値あるものに感じさせたのかもしれません。
ええ、モチロン、そんなものは自己満足です。
ですが、とにかくホントに、身体を使った後に食べただけに、さらにラーメンが美味かったのは事実だと思うのですね。
いや、なんだか、この「アリランラーメン八平」さんだけは、地元の駅前とかにあっては台無しだと思うのですよ。
こうして、半日かけて食べに来たことで、この一杯は、ワタクシの中で忘れられないラーメンになったように思います。
美味かったー!!
<つづく>
いや、ワタクシ達もホント、待ったんです!
ようやくこの、白い暖簾をくぐって、お店の中へ!
いや、しかし、ステキな店構えですよね!
人里離れた山の中の、何にもないところに、突然この建物だけがあるのが、本当に奇跡のようなお店なのです。
これで、行列さえなければ、もっとこう、神秘性が高まって・・・いや、言うまい言うまい。
ワタクシ達が食べたいものは、そりゃあ、みなさんだって食べたいに決まってるのです。
今はただ、思い切りラーメンを食べようじゃありませんか!
ワタクシも高倉仮面も「アリランチャーシュー麺・大・辛いの」を注文!
一応、アリランみそラーメンもあるようなのですが、1回のロットでたぶん8人分くらいをいっぺんに調理するので、最初の人がアリランラーメンを注文すると、他の全員アリランラーメンになってしまうようです。
つまり、実質みそというメニューはないも同然なのですね。
まぁまぁまぁ、それは知っていましたので、スンナリ普通のアリランラーメンを注文します。
東京から電車に乗って、さらにレンタサイクルにも乗って、さらに、お店の前で行列に並んで、今やお昼なんか軽く過ぎてもはや15時半。
ワタクシ達2人とも、この間に「せっかくなのだから」というムードが高まりまして「アリランチャーシュー麺・大・辛いの」という、最高にゴージャスで、何もかも過剰な注文に踏み切るだけの盛り上がりが、充分に醸成されていたのでした。
迷いはありません。
で、さらに数分後。
出てきたのが、
コチラです!
うーむ、丼がデカイ!
そして、チャーシュー5枚の迫力は当然なのですが、ニラ、玉ねぎ、にんにくで構成された強力な野菜陣!
高倉仮面の座ったすぐ後ろで、お店のおばあさんが、ひたすらにんにくを剥いてらっしゃいました。
レンゲでスープをすくって飲んでみますと、
「ええっほ! えっほ! えっほ!」
早速、豪快にむせました。
これは、アレだ!
名古屋で食べた台湾ラーメンと同じ刺激だ!
まぁ、ニラとかにんにくとかの構成要素も似てまして、いや、ホント、台湾ラーメンと似てますね。
でも「辛いの」という注文をしましたが、辛さがちょうどいいのですよ。
これ以上辛いと、いろいろと食べづらくなるギリギリで留まっているのです。
そして、とにかく大量に入っている玉ねぎの甘味が、とてもいい!
刺激を和らげて、食べやすくしてくれてます!
おおお、これは、美味いぞお!!
途中からは、もう夢中で食べ進みました。
うわあ、これは、美味いなあ!
そしてね、こんなところまで自転車でやってきたのはワタクシ達だけで、みなさん、車やバイクで来ていたようでしたが、わざわざ自転車漕いで来たワタクシ達は、いちばんアリランラーメンを楽しめたんじゃないかと思うのです。
東京から電車に乗って、さらに自転車に乗って、半日かけてやってきた。
そのバカバカしさこそが、このラーメンを、より価値あるものに感じさせたのかもしれません。
ええ、モチロン、そんなものは自己満足です。
ですが、とにかくホントに、身体を使った後に食べただけに、さらにラーメンが美味かったのは事実だと思うのですね。
いや、なんだか、この「アリランラーメン八平」さんだけは、地元の駅前とかにあっては台無しだと思うのですよ。
こうして、半日かけて食べに来たことで、この一杯は、ワタクシの中で忘れられないラーメンになったように思います。
美味かったー!!
<つづく>
アリランラーメン美味しいですよね~
私も好きで何度か食べに行ってます!
もちろん車ですがw
あけましておめでとうございます!
アリラン、美味しいですよね!
何度かってうらやましいです!
まぁ、車で行くのが普通だとは思うのですが、機会があればぜひ一度、小湊鉄道とレンタサイクルで行ってみてください!
ただ一杯のラーメンが、ものすごいイベントになりますよ!
今年も時々更新していきますので、また数ヶ月したら、見てやってくださいね!
そのイベントは一人では勇気がいりますねw
また見にきま~す!