☆ピアニスト吉田純の部屋☆

ピアニスト、編曲家吉田純のBlog。アリオーネ音楽教室主催、アリオーネミュージック代表。横浜音楽振興会代表。

スクリーンミュージック

2008-12-05 03:45:28 | jazz
古今東西ありとあらゆる映画音楽がありますが、やはり最低限抑えておいたほうがいいのは、往年のヒット曲です。中にはジャズスタンダードとなったものも沢山ありますが、そうでないものも多いです。
メトポリなどでリクエストがあれば弾きますが、このジャンルそこまで真剣にどうやって弾こうか考えたことありませんでした。

ところが今週末とあるパーティーで頼まれ演奏予定。シェルブールの雨傘、慕情、ひまわりなどメドレーでと。いい機会なのでどうやって弾こうか考えましたが、まあこれといったものはない。ジャズスタンダードになっている映画音楽は例えばTime gose as byなど。メロディー、和声流れ、アドリブなど色々な要素でジャズミュージシャンがとりあげ演奏していくうちに、スタンダードとなる場合が多いのではないか。

ナット・キング・コールの慕情に勝るニュアンスはピアノではほぼ無理。始めのlove is a many splendored thing ~の一節聞いただけで。ほんとにすごい歌手だと分かる。これでナットさんはピアノも上手いんだから凄い才能。でもこの曲はジャジーには合わない。さあどうしようか。アルペジオ等で盛り上げるのも、いい手段ではありますが・・・。


今日はとある小学校で演奏会してきました。ほとんど伴奏でしたが、小学生に何曲ぐらい弾けるのですかと質問されました

2/10(火)に東京の練馬付近の小さいお店ですがjazz live します。詳しくはまたごbrog上にてご案内いたします♪ですがキャパがすごく狭いので、予約埋まったら、またすぐやります。


お手数ですが、ワンクリックお付き合いください。
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ありがとうございます
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