3ステージ

コンクールの事務作業で夜はパソコンに向ってます。
ライブの詳細決めたりしなければと思うのですが・・・。

僕はパソコンのキーボードをブラインドタッチできるほどでは全くありませんが、脳と指先の関係は非常に不思議でありますよね。
私のパソコンのキーボードは今計ったら１１×３０cmぐらいでした。パソコンの熟練者はこの１１×３０の中のキーボードの羅列を脳と手の甲の中の感覚に収めているのでしょう。

ピアノの鍵盤をブラインドタッチ（とはいいませんが・・）できる能力も似ているところがあると思います。ただ横幅が８８鍵の場合１２３cmぐらい（今計って初めて知りました）あるのでこれは感覚掴むのは手の甲だけでなく色々な感覚も必要とされます。伴奏とかの場合ほとんど鍵盤見ないで弾くことが多いと思います。ピアニストにとってこの鍵盤の感覚が体得できていることは必須条件なのでしょう。伴奏だけでなくソロの時も、この感覚に絶対的な自信があれば、かなり余裕をもてるし心強いと思います。黒鍵はこの感覚を助ける上で非常に重要であり、そしてきわめて自然な並びだと思います。
１２音平均律も凄いですが、この白鍵と黒鍵の並びを生み出した人はほんとにすごいです！！！


昨年ヤマハに売却されてしまったべーゼンドルファーは９２や９７の鍵盤があるピアノでも有名ですが、通常より多い白鍵は黒く塗ってあると思います。大学院時代の石橋史生先生がこのピアノを愛用しており、先生宅のこのべーゼンのピアノを、何度か弾かせていただきましたが、やはり不思議な感じでした。
慣れないと無理です

昔、右脳と左脳にも興味を少し持って、正確なタイトル忘れましたが右脳で弾くピアノのような本を真剣に読んでいた時期もありました。また今度書きます。


今日のタイトルと全然それてしまいましたね・・・
次回のライブですが３ステージ制のお店でつまり３ステージやらなければなりません。私的には２ステージがしっくりくるのかな～と思いますが、間延びしないように頑張ろうと思います


お手数ですが、ワンクリックお付き合いください。

ありがとうございます