パラグアイ移住地、イグアス

2016年08月28日 00時39分27秒 | Weblog
イグアス地区は、1961年から入植が始まったそうです。
そして、今年で55周年。



こちらはイグアス日本人会事務局


そもそも移住って言う言葉。
正直とーっても昔にあったことよね?ってくらいしか知らなかった私。
皆さんは何故移住、移民の歴史があるのかご存じでしたか?

こちらのイグアス地区にある資料館の園田さんに沢山貴重なお話を頂きました。



ここには書ききれませんが、少し。

ウルグアイ、パラグアイ、ボリビアとの争いから
当日50万人いたパラグアイ人が20万人まで減ってしまいました。

特に14才以上の成人男性が減ってしまい、
子孫を残すことが難しくなります。

そこで移民を受け入れることになったそうです。
これが、全ての理由ではありませんが、きっかけとなったことはたしかだとおもいます。

今では、人口700万人。

日本の1.1倍の面積をもつパラグアイ。
人口比較しても広大な大地が開かれているのも納得ですね。

その広大な土地も、移民受け入れ当時は原生林。
朝から夜遅くまで、休憩もほとんどなく開墾に明け暮れたそうです。

信じられないくらい広い土地。
一世の方々は、本当にご苦労だったと思います。

移住された多くは、高知県、岩手県、北海道の
3県が多いそうです。

当時の入植受け入れ予定人数は、85000人。

ですが、今、7000人の移住者です。

唯一受け入れを継続されているパラグアイ。


是非来て(移住して)ください❗と皆さん口々に
おっしゃっていました。


そんなイグアス地区でのステージ。

沢山のお客様に聞いて頂きました🎵


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