ますます痛くなる。。。

　６月に入って、暑いからか、痛いからか眠れない日が増える。
夜中に目がさめたら、横になっても立ちあがっても腰かけてもど～しても痛い。
そ～なってから、薬を飲んでもぜんぜん効かない。冷や汗も出て、
ひたすら夜明けを待つ。　　　

６月２７日　　二度目の受診。
痛くてしかたがない事を訴えて、
「じゃ、手術を早めますか？」とも言われたが、
出来たら我慢して、予定通りのほうがいいとも言われたので
がまんすることにする。
その頃には、ロキソニンの服用が一日３～４回まで増えていた。

７月３０日　　以前ＭＲＩは、他病院で受けていたが、
造影剤を入れてのＭＲＩを受ける。
以前の時は、貴金属、入れ歯ははずして・・ぐらいの
諸注意だったけど、今回の造影剤を使っての検査では、
「副作用と危険性についてのご説明」というパンフを渡され、
はきけ、はゆみ、意識障害、呼吸困難、きわめてまれに死亡もあると書かれている。
検査員の方からも、「金属は付けていませんね、シップはしていませんね？」と
何度も聞かれた。　極め付けは、空港でするような金属探知機もくぐった。
緊張したが、時間は意外と短かった。

後日、先生からその結果を聞いた。
馬尾腫瘍の他の所の神経にも
もうひとつ、小さめだが何か袋らしきものがあると聞く。
ショック！！！　　ど～なるの？

入院する前に、一泊で今度は、脊髄から造影剤を入れての検査。
検査服に着替え、ストレッチャーで検査部屋へ
横向きで寝て、背中を丸め、
先生が背中の下のほうの中央に造影剤を注入。。検査。
３０分後に、また撮影。
一泊の入院は、初めて入院する私には、
いい練習になった。

大学病院受診

始まりは、一昨年の１１月。右の膝裏と臀部、尾てい骨が痛くなり、整骨院、カイロプラックティス、そして整形外科には１０ケ月ちかく通ったが、思わしくなく、整形では、単なる腰痛と精密検査も進められず、ど～したらいいのかと悩んでいた。

自分を安心させるためにもと、近くの総合病院でＭＲＩを受けた。
結果は、「神経の所に腫瘍があります。」とのこと、
先生はまた「あなたは、元気なので次回は二ケ月先に再診。」と言われた。
こんなに、痛いのに二ケ月もほっておかれてはたまらないので、
少し遠い所にある、知り合いの整形の先生に相談に行った。

先生に大学病院を紹介していただき、
５月３０日受診した。
そこで初めて「馬尾神経腫瘍」と言われた。
ＭＲＩでしか見つからないこと、
１０～２０年かけて大きくなったこと、
ほっておいて自然に小さくなることはないこと、
手術以外に無くす（投薬とかで）ことはできない事を聞かされた。
それで、手術を決心した。

手術は、８月と決まった。　　
随分先です。

以前から痛みどめに、セレコックスを朝、夕に服用していたが、
そのころには、効かなくなっていて、
ロキソニンを朝、夕、服用していた。

初ブログ

私の闘病日記を初ブログにて、同じ病の方に少しでも役に立てばと始めました。

今日は遅いので開設しただけで、後日から始めます。

よろしくお願いします。


2012/8/28