入荷とか、納品とか。

あまりにも雨が降らないので、ほとんど水やりってやらないんですが、
ついに、うちも動力ポンプを導入して、水やりを始めました。

もー、大変ですね。この猛暑っぷりは。
みなさんも、倒れないように気を付けてください。
私もさっき、保険に梅エキスを舐めておきました。
心なしか元気になった気が。



相変わらず、写真がヘタイんですが、小豆島のお醤油が入荷しております。
まー、いつも在庫切らさないようにしているんですが、たまには入荷のお知らせを書いてみようかと。

純は、濃口しょうゆ。
もう一つの白いラベルは薄口しょうゆです。

私はほとんど、なんでも純を使っています。
うどんも、真っ黒いです。

ついでに言うと、イチゴジャムなんかも、黒砂糖で作るから、「これ何？」って気味悪がられるくらい
真っ黒いものになります。

醤油に戻りますが、茗荷とか、ラッキョウとか、にんにくとか、ニラとか、梅干の種とか。
とにかく、色んなものをこの純に漬けるのが好きです。
何でも真っ黒いんですが、なんでも旨い。

何を漬けてもうまくなるので、食卓の上には真っ黒いいろいろなものが並びます。


やはり、写真が下手すぎて恥ずかしいんですが、
黒い系の常備菜が並ぶ、我が家の朝食です。
だからって、特にどれが何とか、わからなくて、解説とか書かないし
写真にとるからといって、かっこいい器に盛り付けるわけでもなく、なんなんですが
大体、先に書いた醤油にぶち込んだ系のモノが並んでいます。
白いのは、有明海名産のクラゲの粕漬けです。
潟に遊びに行って、潟にハマっているクラゲを見た時には、「こんなもん食わん」と思ったもんですが、
刻んであると、食べちゃいますね。おいしいです。

有明海名物ってのは、大体グロテスクですね。ワラスボとか、ビラとか。

最近のヒットは、小梅が発案した人参ふりかけがなかなか旨かったです。

人参を刻んで、ごま油で炒めて、胡麻、松の実、のりんこを入れて混ぜ合わせ、最後に醤油で味付けして、
サラサラになるまで炒る。

とにかく、純は旨い。というCMでした。笑

それと、昨日諫早のTINY　MARKETさんに、ブックレットを2冊納品してきました。

トミタタカフミくんの「わたしにつながるいのちのために」と「美しい海と私たちの未来」です。

わたしにつながるいのちのために　は、原発、被ばくに関するブックレットです。
ウラン採掘から、最終処分まで、世界中のヒバクが無くなることを願って書かれた本です。
最近になって、原発やばいぞ。と気づいた方は、いろいろと頭の整理のできる本なので、よかったら読んでみてください。

美しい海と私たちの未来　は、山口県の祝島の対岸に建設が予定されている原発問題などから、そこに繋がる私たちの暮らしのあり方や
未来についてのメッセージです。

畑仕事に忙しくしていて、こういういい本がいろいろ手元にあるのに、
紹介できずにもったいないなーと思っていましたが、
山奥で引っ込んでいるより、人の目に着く場所で手に取ってもらったらいいな～と思って、
まずは、TINY MAERKETに置かせてもらってみました。
時々、違う本と入れ替えてみたりしながら、いろんな本を紹介できたらいいなと思ってます。

ウチの店でも置いていいよ。とかあれば、ぜひ声をかけてください。