#自然農 #畑レポート #干しいたけ #入荷

2019年03月14日 | お知らせ
今週は晴れの日が続いて、毎日畑であちこち草刈りしてます。



畑の真ん中と左端に2本クルミの木を植えていましたが、クルミの根っこが畝の下を四方八方に占領して野菜が育たなくなったので
真ん中の一本は切りました。
写真じゃわかりにくいかもですが、なんだかすごくスッキリとして寂しくもあります。



露地アスパラはまだ新芽が出てきませんが、芽が出やすいようにびっしりと生えた冬草を刈りこみました。
その足元に、拾い損ねたアーモンドの種から小さな芽が出ていました。



一個目を見つけたときは、嬉しくなってすぐに苗ポットに引き上げましたが、
よく見るとあっちもこっちも。。。こんなに拾い損ねた種があったのかと愕然としましたが、
今年は去年よりもさらにたくさん花芽がついているので、来年はどうなるんだろう。。


人参の種降ろしも進んでいます。



耕さないので、去年トウガラシやオクラを育てていた畝をそのまま使っています。
表面の草をきれいに取り除き、縦横無尽に走るモグラの穴を鎌でほぐしながら穴を塞ぎ、鎌で蒔き筋を切って種を降ろしていきます。
春の草は、根っこがスポンジのようにびっしりと蔓延っているので、草取り作業に時間がかかります。

何日かに分けて種を降ろしていきます。

雨がよく降るので、最初に降ろした種からは小さな芽が発芽を始めました。


家の中では夏野菜の苗づくりも始まっています。



ビニールハウスや温室を持っていないので、未だに透明の衣装ケースを温室代わりに、
晴れている日は外に出したり、雨の日は薪ストーブのそばに運んだり、苗のお世話もなかなか忙しいです。

トマトは数年不作が続いていますが、今年はどうでしょうか。




久しぶりに、お隣のしいたけ農家さんから干しいたけを仕入れました。



高齢になって少しずつ規模を縮小しないと…と言って、去年はあまり菌打ちをしていなかったようですが、
今年は庭に大量に原木を並べて、毎日コンコンと菌を打っているようです。

あの大きな原木をあれだけ切り出す体力が本当にすごいな。。。といつも驚きます。

集落の周囲の山にはあちこちクヌギ林が点在していて、春に菌を打つために秋ごろは山で木を倒して榾木の準備をしているようです。
クヌギは成長が早いとはいえ、榾木になるまでには何年も時間がかかるので、シイタケ栽培もなかなか気の長い仕事です。

干しいたけは、なかなか在庫のあるタイミングに出会わずしばらく欠品していましたが、
久しぶりに分けてもらいましたので、ぜひお早めにご注文ください。

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