NPO法人仙南広域工業会の会員企業には、既にご案内が回っていると思いますが、会員企業以外の方も振るって参加頂きたいと思います。
このイベントは、会員企業が製造業が多いことも考慮し、ここ数年は生産改革/現場改善にフォーカスしてプログラムを構成していますが、今年度も同じ主旨で構成しております。参加者には事前に「展示」の場で交流していただき、その後に事例発表ということで、各社から登壇して発表頂きます。今年は発表と質疑応答に昨年より多めに時間を取り、1社あたり15分ほど割り付けております。ですから、「見て」「聴いて」「議論して」を、活発に展開したいと考えております。
このイベントの、最終着地として、昨年同様ですが、年が明けて2月ごろに、発表企業から2社程度を選抜して、企業見学会を企画しております。こちらにも会員企業の多くの方の参加を期待しております。
推進セミナーの方は、ご講演として山形県のものづくり企業「㈱マイスター」様の、代表取締役社長:高井 糧 様から「IoT工具管理システムの自社開発による業務改善と今後の展望」の演題でお話を伺います。同社の「IoT工具管理システムは」令和3年度東北経済産業局主催の「TOUHOKU DX大賞」業務プロセス部門優秀賞を受賞されております。因みに、この令和4年度の優秀賞は、NPO法人仙南広域工業会の仲間でもある「プラスエンジニアリング」様だったと思います。
是非多くの方が集い、ものづくり企業の重要な経営課題である、生産改革/現場改善に、今一度新たな気付きを得る一日にしたいと思います。
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