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メガシンカ最弱ランキング(SM全国ダブル版)

2017-05-18 11:38:47 | ゲーム
メガシンカ最弱ランキング
(あくまでも個人的な見解)
6位メガタブンネ
メガシンカしたのにも関わらず種族値は劣化クレセリア。クレセ同様にトリル、冷Bが使え、更に癒しの波動、シンプルビームが使えるがそれらを利用したギミックを組み込んだ構築で上位にくい込むのは相当厳しい。これにメガ枠を割いて別のATを立てるくらいなら最初から強力なATを並べる方が間違いなく強い。

5位メガハッサム
火力だけでみると珠ハッサムの劣化。レヒレのミストフィールドの登場とボルトロスの減少は追い風。雨でドランのケアをしてハッサムで詰める展開もあるが他にクチート、ギルガルドと枠を争うポケモンが多くメガシンカをハッサムに割くのは勿体ない。メガシンカしないと強力な物理耐久はなく受け出すのが難しい鋼タイプ。サイコフィールド下では自慢のバレパンが使えない他、ランドの威嚇とドラン、リザテテフが非常に厳しい。

4位メガヤミラミ
メガ進化したターンに悪戯が反映されない上、Sが落ちるという時点で向かい風。特性のため小さくなる暗示等に用いられることがある。しかし、ヤミラミを刺すくらいならデスカーンを入れた方がまだ強そう。使用場面が限定的な上、そういった構築にすらわざわざ入れる必要がないためこの順位。

3位
メガオニゴーリ
環境のリザローチェテテフに部が悪く、バンドリュに勝てる要素が無い。半端な耐久により雨にも勝てない。けたぐり120のためガルーラにも勝てない。勝てないだらけの欠陥ポケモン。ムラっけの方が100倍強い。

2位 メガアブソル
メガシンカ後のS反映で追い風に見えるが、実際はバンドリュマンダ、リザランドテテフローチェ、カプ系、主要メガに全て部が悪い。追い討ちをかけるように不意打ち弱体化と叩きの通りの悪さに使う人はいない。

👑1位メガラティオス
メガシンカ最弱ポケモン。600属の恥さらし。ジャラランガ以下。A130と無駄な配分、コケコに絶対勝てない上、バンドリュマンダテテフにても出せない。ランドに冷凍ビームが打てるが、スカーフ蜻蛉で後続のクレセリアで詰む。トリル貼られて裏のドランで何もできない。レヒレに勝てない、ガルーラにも勝てない、起点にされる、ギルガルドは禿げ...浮いているためフィールドの恩恵を受けれない上に電磁波されて機能停止。何もいいところが無い。確信して言えるのはメガシンカさせる価値は一切ない。解禁されたとしてもだれも使わないポケモン

ジャラランガ単体考察

2017-05-09 22:09:39 | ゲーム
ジャラランガ考察

はじめに
7thの600属枠で闘龍の固有複合タイプ。妖4倍で恵まれない種族値配分から使用率は低い。闘技の最高威力がスカイアッパー、殻破りは取り消しされ、
技範囲自体は悪くないものの不遇扱いを受けることがしばしばあるポケモンである。このポケモンを明確な採用理由がある元で構築を組めるかどうかを考えながら議論を進めていきたいと思う。

種族値
H75 A110 B125 C100 D105 S85

特性
防弾、防塵、防音

タイプ
闘、龍

弱点
×2氷、龍、超、飛
×4妖

耐性
×0.5 水、炎、草、電、虫、悪、岩

WCSルール版
特殊闘Z型
(控えめ)
C167気合い玉ベースZ
H191 D132奇跡ポリゴン2 6割で1発
H254 D140カビゴン確定1
H183 D102ウインディ6割で1発
(臆病)
C152気合い玉ベースZ
砂ギガイアス確定

構築シナジー
打点面としてはWCSルールではトリル対策枠として頻繁に採用されるカビゴン、ポリゴン2、ギガイアスに対して打点を持つ。対カミツルギに火炎放射、ガブリアスを確定取れる流星群又はスケイルノイズの選択枠。控えめにしても準速デンジュモクの上を取れる。無振りでバイバニラの吹雪、ガブリアスのドラクロを耐えつつ切り返しが可能なポケモンである。耐性面からは使用率上位のウインディ、カミツルギに対して受けだしできる点が挙げられる。
基本的には耐性を活かし、裏から投げることが主流となるだろう。カプ系を早めに処理することで残りのウインディ、ポリゴン2に対して有利対面で投げることでアドバンテージを取る。

対コケコ系構築性能について
コケコ ウインディ
輝夜 ガブリアス
ポリゴン2 +α

非常に多いコケコスタン系構築をベースにジャラランガの動きを考える。コケコさえ沈めれば非常に動きやすく、警戒が必要なのはガブリアスの地Zだけである。コケコの妖範囲はマジカルシャインのみでワイドガードを使用することで実質は自由に動かすことも可能である。この場合は竜舞毒突き型を推奨。輝夜に対しては火炎放射があるが、慎重HD輝夜には3割程度しか与えることができない。

ここまでの総合評価
ジャラランガでは無く格闘Zフェローチェで良いというのが正直な評価である。ガブリアスに対する打点があり、コケコの上から打てる毒突き。ウインディ、輝夜、も一撃で沈めれる格闘Z、強力な詰め性能がある。ジャラランガの採用利点である優秀耐性を活かした立ち回りと構築を組めるかが鍵となるだろう。なんとかこのポケモンを使えないかの意見を募りたいと思う...

JCS使用構築 臆病レヒレバニラ

2017-05-02 12:45:26 | ゲーム
Display name:Bermuda⊿
Tapu Fini Drifblim
Garchomp Arcanine
Vanilluxe Snorlax

Tapu Fini Misty Surge @WateriumZ
H155 A72 B136 C138 D151 S149
Hydro Pump
Moonblast
Nature Madness
Protect

Drifblim Unberden @Mistyseed
H227 A76 B65 C154 D78 S129
Shadowball
Swagger
Thief
Tailwind

Garchomp Routh Skin @AssaultVest
H207 A177 B116 C90 D106 S151
Earthquake
RockSlide
Fire Fang
Poison Jab(Bulldize)

Arcanine Intimidate @Choice Band
H183 A178 B101 C108 D102 S128
Flare Blitz
Close Combat
Wild Charge
Extreme Speed

Vanilluxe Snow Warning @Never-Melt Ice
H159 A90 B113 C160 D116 S127
Blizzard
Freeze-Dry
Icy Wind
Protect

Snorlax Gluttony @Figy Berry
H254 A154 B111 C86 D140 S31
Frustration
Crunch
Curse
Recycle

☆構築概要
構築名はBermuda⊿(魔の三角海域)。天候支配、S操作、圧倒的対トリル性能、想定外からの攻撃レンジ。それらを兼ね備えた私の傑作構築である。
チョッキウインディを上から確定取れる臆病水Zレヒレが強いのではないか?と考え構築を組むのをスタート。ウインディを確実に縛ることができるため、隣の行動保証をする立ち回りからバイバニラを加えた。追い風との相性が良いのでフワライド、ミストフィールドと威張るとのシナジーでガブリアスを採用し基本構成が完成した。

☆個別解説
カプレヒレ
意地ガブリアスのダブル補正地震2耐え
陽気ガブリアスのダブル補正地震+無補正輝夜のヘビーボンバー耐え
陽気ガブリアスの地Z低乱数1
C
フィールド眼鏡テテフのキネシス耐えチョッキウインディを水Zで確定1
H191 D102砂ギガイアス87%で1
D
非フィールド珠コッコの10万ボルト最大乱数以外耐え
S
準速ウインディ(テテフ)抜き抜き
最速デンジュモク抜き

構築の軸、選出率は100%。ウインディを上から確実に処理することができる配分となっていて、バイバニラとのシナジーが完璧である。また、殆どギガイアスが砂下でワンパンである。ムーンフォースとフワライドのシャドーボールを合わせることでテテフを無被弾で上から落とす。Z消費後は自然の怒りで削り後続の鉢巻ウインディの圏内に入れていく。


フワライド
B
A178ウインディのフレアドライブ確定耐え

C
レヒレのムーンフォース+シャドーボール合わせてH175テテフが8割で落ち。
無振りカミツルギ確定1

D
(シード上昇込)147コケコ眼鏡10万最大乱数切り耐え

S
泥棒(交代)後味方のウインディ抜き

臆病レヒレは準速ウインディ抜き抜き、即ち控えめテテフより速い。増えすぎたテテフライドを完封するためにテテフをシャドーボールとムーンフォースで合わせて落とせるように殆どCに特化した。結果的に置物になりにくい火力のあるフワライドが完成した。襷が潰れた無振りカミツルギ等も上から落とすことができる。泥棒はカビゴンに打ち、レヒレの自然の怒りと合わせることで腹太鼓を積めなくさせることができる。
威張るは非常に強力、ミストフィールドと好シナジーである。Aが上がったガブリアスが敵を全て壊滅させることもしばしば...


ガブリアス
H16n-1

A
無振りコケコダブル補正地震87%で1
A↑4炎の牙でH特化輝夜確定

B
フィールドA200ブルルのウドハン最大乱数切り耐え
A92振り(無振りガブリアス確定ライン)草Zを高乱数耐え

C 固体値31

D
C200珠テテフのムーンフォース87%耐え

S
S↓1最速ローチェ抜き抜き
最速レヒレ抜き

自称最硬のガブリアス。必要最低限のAとSを確保した形となっている。ポリ2やローチェ冷凍ビームは余裕で耐える。Cが薄いコケコやレヒレの妖精技は確定2にすらならない。ローチェには地ならしを加えることで対面で勝てる。電気技が飛んでくるレヒレの交代先として安定しており、そのまま追い風→味方に威張るで壊滅の展開もある。受けに来たテ
ッカグヤはA4↑炎牙で確定でコケコウインディ輝夜はこの並びで完全完封できる。

ウインディ
A
特化、鉢巻神速の攻撃範囲拡大
自然の怒り+インファイトでH191B132輝石ポリゴン2確定

B
A182ガブリアスのダブル補正地震最大乱数切り耐え
A1↓ガブリアスのダブル補正地震+フレドラの反動考慮で耐え

D
C200テテフのフィールドキネシス耐え
ダウンロード対策

S
味方のバイバニラ抜き
追い風下スカーフガブリアス抜き調整抜き

このルール最強クラスの威嚇枠兼炎枠。鉢巻を持つことで落とせる範囲を広げた。追い風下でフレアドライブで1パンを狙ったり、水Z消費後のレヒレが自然の怒りをばら撒くため残りを神速で一層する役割である。

バイバニラ
H16n-1
A固体値0
B
陽気ガブリアスのダブル補正地震2耐え
威嚇込み慎重輝夜のボンバー耐え
C
(プレート補正込み)フリーズドライでH175レヒレが最低乱数で6割。自然の怒りと合わせて確定。(ミロカロス等も落ちる)
水Z+ダブル補正吹雪合わせてH204 D128輝夜が確定

S
追い風下スカーフ最速ガブリアス抜き

レートでは大半のバニラがスカーフか襷であるのに対し、このバニラは耐久調整とある程度のSを確保することにより持ち物によって火力を伸ばすことを重視した。凍える風の火力も馬鹿にならないくらい強い。自然の怒りと組み合わせればレヒレを1Tで処理することもでき、水Zと組み合わせればテッカグヤも処理できる。隣のレヒレが上からウインディを縛れるため非常に動きやすい。吹雪を打っているだけで相手は削れ裏のガブやウインディの圏内に入る。このポケモンが3回以上動いたら相手に勝ちは無い。

カビゴン
Hフィラ調整
A11n
S最遅

恥ずかしながら調整を忘れてしまったがとりあえず強いポケモン。トリル相手にはとりあえずレヒレライドで展開。カビゴンに交代して味方に威張りましょう!鈍い、さらに威張る。展開用のポリ2を起点に展開する。最後の詰めも担当する。A5↑B1↑の化物を止める手段がどれだけあるだろうか?

☆立ち回り
基本的なことは個別解説でした通りである。ほぼ8割初動がレヒレライド展開。

対テテフライド
テテフにムーンフォース+シャドボ集中

対コケコウインディ
コケコに水Z+追い風
又はガブリアス交代追い風
ほぼ電気技がライドに飛んでくるので普通にレヒレは動かしても問題ないです。怖いのであれば引いても良し。
最悪レヒレが落ちても裏からのガブリアス。味方に威張る地震。輝夜交代なら更に威張って炎牙で落とせます。威張るハズしても攻撃チャンスは多いので立直しが可能。

対ポリ2+コケコ
カビゴンに交代←威張る
鈍い←威張る

展開2
レヒレ+ウインディ
前のめりな選出パターン
ポリゴン2は自然の怒り+インファイトで確定
ガブリアス相手には裏のフワライドに交代して応戦する。守れるレヒレを採用しているので柔軟な立ち回りを可能とする。

展開3
レヒレ+バイバニラ
ウインディを上から縛るレヒレ+バイバニラの並び
とにかくバイバニラの攻撃を通す。

☆最後に
JCS真っ只中ですが、A1657 B1630で断念しました。時間が取れなかったというのもありますが、余り大会向けの構築とは言えないでしょう。ウツロイドが非常に重い構築なので、カミツルギ、輝夜、その他の採用もアリだと思います。
臆病水Zレヒレの元祖を名乗ります。このポケモン非常に強いことは証明できたと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございますm(*_ _)m