gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ジャラランガ単体考察

2017-05-09 22:09:39 | ゲーム
ジャラランガ考察

はじめに
7thの600属枠で闘龍の固有複合タイプ。妖4倍で恵まれない種族値配分から使用率は低い。闘技の最高威力がスカイアッパー、殻破りは取り消しされ、
技範囲自体は悪くないものの不遇扱いを受けることがしばしばあるポケモンである。このポケモンを明確な採用理由がある元で構築を組めるかどうかを考えながら議論を進めていきたいと思う。

種族値
H75 A110 B125 C100 D105 S85

特性
防弾、防塵、防音

タイプ
闘、龍

弱点
×2氷、龍、超、飛
×4妖

耐性
×0.5 水、炎、草、電、虫、悪、岩

WCSルール版
特殊闘Z型
(控えめ)
C167気合い玉ベースZ
H191 D132奇跡ポリゴン2 6割で1発
H254 D140カビゴン確定1
H183 D102ウインディ6割で1発
(臆病)
C152気合い玉ベースZ
砂ギガイアス確定

構築シナジー
打点面としてはWCSルールではトリル対策枠として頻繁に採用されるカビゴン、ポリゴン2、ギガイアスに対して打点を持つ。対カミツルギに火炎放射、ガブリアスを確定取れる流星群又はスケイルノイズの選択枠。控えめにしても準速デンジュモクの上を取れる。無振りでバイバニラの吹雪、ガブリアスのドラクロを耐えつつ切り返しが可能なポケモンである。耐性面からは使用率上位のウインディ、カミツルギに対して受けだしできる点が挙げられる。
基本的には耐性を活かし、裏から投げることが主流となるだろう。カプ系を早めに処理することで残りのウインディ、ポリゴン2に対して有利対面で投げることでアドバンテージを取る。

対コケコ系構築性能について
コケコ ウインディ
輝夜 ガブリアス
ポリゴン2 +α

非常に多いコケコスタン系構築をベースにジャラランガの動きを考える。コケコさえ沈めれば非常に動きやすく、警戒が必要なのはガブリアスの地Zだけである。コケコの妖範囲はマジカルシャインのみでワイドガードを使用することで実質は自由に動かすことも可能である。この場合は竜舞毒突き型を推奨。輝夜に対しては火炎放射があるが、慎重HD輝夜には3割程度しか与えることができない。

ここまでの総合評価
ジャラランガでは無く格闘Zフェローチェで良いというのが正直な評価である。ガブリアスに対する打点があり、コケコの上から打てる毒突き。ウインディ、輝夜、も一撃で沈めれる格闘Z、強力な詰め性能がある。ジャラランガの採用利点である優秀耐性を活かした立ち回りと構築を組めるかが鍵となるだろう。なんとかこのポケモンを使えないかの意見を募りたいと思う...