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外交音痴 諜報活動の必要性

2020-08-16 17:38:02 | 日記

 

安倍総理の式辞に「反省」が消えたと批判する朝日は、自社の過去も謝罪し続けよ
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3921.html

 インドネシアからの留学生で、広島原爆の被爆者でもあるアリフィン・ベイ氏は、「魂を失ったニッポン」でこう書いている。

 「日本軍に占領された国々にとって、第二次世界大戦とは、ある面で日本の軍事的南進という形を取り、他面では近代化した日本の精神的、技術的面都の出会いであった。日本が戦争に負けて日本の軍隊が引き揚げた後、アジア諸国に残っていたのは外ならぬ日本の精神的、技術的遺産であった。この遺産が第二次大戦後に新しく起こった東南アジアの民族独立運動にとって、どれだけ多くの貢献をしたかを認めなければならない」

 

 かつて海部俊樹首相がアジアで謝罪外交を展開した平成のはじめ、同じくインドネシアの新聞記者は、「アジア、アフリカを500年に渡って搾取したヨーロッパが謝罪しないのに、3年半の日本が謝罪するのは外交オンチ」と痛烈に批判した。海部元首相のみならず、日本の歴代政権は等しく、この謝罪外交路線を守ってきた。朝日は「アジアに謝罪し続けなければ、日本は再び戦争を起こし、アジアを侵略する」とでも思っているのだろう。この薄っぺらい思想が、朝日の社是なのである。

 

 

「日本を降伏させるな」米機密文書が暴いたスターリンの陰謀
http://japanhascomet.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-1ea48f.html

 戦争を終わらせようと、ソ連に働きかけを依頼しようとした日本は、まさにその裏をかかれたわけですが、アメリカのトルーマン大統領も開発中の原爆の威力を試したいがために、終戦を受け付けなかったことが、明らかになっています。

 日本はこのことから、最低レベルにあったインテリジェンスを、それこそ今に「語り継ぐ」必要があります。

 江崎氏はこの「ヴェノナ文書」からは、ソ連が参戦による戦争利得を得たいがために、日本の終戦引き延ばしを画策した部分を中心に取り上げていますが、実は以前にもこのブログで述べたように、ソ連のスパイが日米開戦を画策した部分も多く記述されています。

 次回以降、その詳細を紹介したいと思います。如何に当時のソ連共産党の諜報活動が凄かったか、思い知らされますし、そしてそれは今に置き直せば、中国に通じるのではないかと私は思っています。CIAのようなインテリジェンス専門の機関もなく、スパイ防止法もない日本。9条の旗を掲げて討ち死に、と言うことにならないよう、対応議論だけでも始めなければ、と強く思います。

 

 

 


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