☆りおちゃんの ぼやき☆

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2020/08/19

2020-08-19 23:13:34 | 詩 / 小説
<遠い記憶>
小さな船に乗って 浮かんできたのは
君と過ごした日々でした
あの頃と少しも変わっていない僕は
君の姿が心を離れない
君の名前を聞くたび心が軋むよ
忘れられずに君を探して
目にしたものは絶望でした
君のいない日々は まるでモノクロの世界
色のない景色が広がるばかり
どうしようもない この思いに
誰か名前をつけてください

風の便りに乗って運ばれてきたのは
君が残した愛でした
あの頃と少しも変わっていない景色
君との時間 思い出に変われ
離ればなれになった心は戻らない
忘れたはずの君を追いかけ
記憶たどって心探す
No day goes by without thinking of you.
まるで僕ひとりみたい
誰もいない世界に取り残されたような
明日のない この気持ちに
誰か名前をつけてください

夜空に願う 君と再び巡り会えるように
君との思い出 遠い記憶...


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