2014年のデジタリアン以来、本当に嵐のコンサートに行ける確率
=オリンピック、自分名義だけでは3~4年に1度のチャンス。
どんどんファンの年齢層も上がり、
いや、幅広くなり、80代くらいの方もお見かけする。
何か会話にね、「冥途のみやげに」とか「死ぬまでに1回来たかった」
とか言ってる人もいて・・。
私自身3~4年に1回だとホントお茶の間が板について、
もともとわかりやす~い松潤の顔ファンなので、
ジャニーズWESTのコンサートに行くのとは、まったく違ったアウェイ感。
でもでもデビュー前から松潤ファンだし、
コンサートも昔は大阪全ステしてたし~。
と、言っても時代は変わったんだよね~。
今回は1人で参戦。
ど~せ当たらんだろうし、当たってもデジチケわけがわからないから、
友達にも声かけにくいしと。
中央の下段席でした。
やっぱドーム広いわ~、ステージ遠いわ~、と思ってたけど、
そう!嵐にはムビステがある。
ステージごと嵐がどんどん近づいて来てくれるのですよ。
あっと言う間に目の前がステージに。
これ場所が良かったと思う。
デジタリアンの時は前の方だったけど、ステージ真横でステージと
モニターの半分がまったく見えなくて、
次の日お友達に制作開放席で呼んでもらえたら、中央の後方で
あ~、ステージってこんなんだったのね・・って。
まあフロートあるけど、他Gと違ってほとんど外周花道ないから
横は手薄なんじゃないのか?と。
特にJrがね。
メンバー来なくてもJrが外周お手振りやパフォーマンスに来るけど、
嵐に付いてるJrはTHE・バックダンサー、プロに徹してます、
なイメージで、∞やWESTのJrとわちゃわちゃってないな~
それは逆に関西が特殊なのかもね・・。
で、制御ペンラもすご~く進化してて、
もう、それ芸術、アートだから。
制御は椅子に貼ってるシールにタッチしたら完了で、
開演前に何人もの制御案内の係りの人が回ってます。
点灯も消すのも瞬時。
色もメンバーカラーなんて飛び越えて、いったい何色あるの?
って感じ、イメージにあわせて海や空表現するのに青は濃いのと
薄いのと2色あったし、席ごとのコントロールだから隣の人と
違う色つくこともしばしば。
アンコールではARASIの文字がウェーブみたいに会場巡るとか
ホントすごい。
その分会場青の時にポツンポツンと赤や緑着いてたら
めちゃくちゃ目立つ。
MCで松潤が制御作業してない人がいるんじゃないの?
って注意してたけど、
ペンライト、買うの任意だよね?
前のペンライト持って来る人当然いるし、
例えば親子3人とかで1個ペンライト買って1個以前の、
とか普通でさ、2500円もするんだし。
ペンライト全員参加が必須なら、チケット代上げて
1席に1本ペンライト付きにでもしなくちゃ。
24コンで雪だるまをカチャカチャ手動してた身には
制御で強制されるってどうよ、みたいな考えもあったけど、
ホント、そんなの吹き飛ぶくらいパフォーマンスとして
成立してるからね~。
メンバーが近くに来てきゃ~ってなる、って言うのはあるけど、
それ以外は計算しつくされたショーを観てる感じかな~。
ブリッジの映像もメンバー出て来てワ~って言うんじゃなくて
影絵みたいなのにやたらポエムなメンバーのセリフで、
スタンドなんかそのたびにみんな座って小休止。
舞台の装置転換の暗転みたい。
今回はソロ曲じゃなくてユニットでそれぞれ魅せてくれたけど、
ファンの幅広がった分広く浅くで選曲も難しいよね~。
結局盛り上がるのはヒットしたシングル、ドラマ主題歌、
だもんね~。
お手振り曲もだいたい決まってるし。
あ~、でもなんだかんだ言っても嵐のコンサート行った~
ってだけで満足出来るように作られてる気が。
今回隣の席の人たち最悪で、
コンサートの間中ず~っとしゃべってた。
「かっこいいよね~」
「近い、近いよね~」
「翔くん、翔くんこっち見た」
「いい席でよかったよね~」
とか二人でず~っと。
ホントブチ切れそうでした。
パブリックな場所で私語しない。
そのくらいのマナー守れない人多過ぎ。
だってコンサート行くたびに、そういう人がいるもん。
家でTVみてんじゃないんだよ。