南稲八妻自治会

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南稲自治会だより9月号

2023-09-01 10:59:22 | 自治会だより
南稲八妻版「防災マップ(保存版)」配布
        
自主防災会 会長 島村康夫
     
                                          

穏やかで温暖であった日本列島も、最近では災害列島かと思うほど、度々の短時間の集中豪雨や、がけ崩れ、土石流、地滑り等の土砂災害による被害が多くなり、さけることは出来ませんし、毎年の課題になっているかと思います。
当南稲八妻地区では幸いにして大きな災害に会うことがあまりありませんでしたが、日頃から防災意識を高めることは重要で、必要な事と思います。
当地区における自主防災会組織は従来、自治会とは別組織で独自に代表者、役員を選出し運営されていましたが、近年において自治会の組織をそのまま自主防災会組織に兼るかたちで運営しております。
災害時に、一番大切なことは、命を守ることです。住民一人ひとりが、まず自分の命は自分で守る。そして、家族、ご近所、地域等への助け合いの輪を広げ、自治会員が「自分たちの地域は自分たちで守る」という共通の認識を持つことです。
 今回区民のみなさんが防災の意識を共有するためにも、精華町が作成された防災マップ に基づいた南稲八妻版「防災マップ」並びに「緊急連絡先」を区民全戸に配布しました。
この中には、下記の様な災害時の心得が掲載されています。ぜひ一続のうえご活用下さい。
・土砂災害警戒区域(イエロー、レッドゾーン)。
 地域の災害危険個所の表示。
・地区避難所の表示。
・土砂災害の知識。
・ペットの災害対策。
・風水害への備え。
・行政から発令される5段階の警戒レベルの危険度。
・災害への備え。
・避難所他一覧。
・情報収集方法。
・地区避難所に避難する方の心得(施行)
また、今年6月2日の大雨対応の際に、精華町より「警戒レベル4」が発令され、南稲八妻集会所に一人の区民が避難されましたが、地区集会所を避難所として運営する際に自主防災会としての対処方法について町と協議を重ね、下記の様な運営方法の要領が町より提示されましたので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
・地区集会所を避難所として運営する場合の自主防災組織の活動(試行)
・地区集会所に避難する方の心得(施行)(「防災マップ」に掲載。)








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