南稲八妻地区・地域清掃（クリーン作戦）のご案内

平素は自治会運営にご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
　さて、下記のとおり南稲八妻地区の夏季地域清掃を実施いたしますので、
万障お繰りあわせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

１　日　　時　：　令和 ５年 ７月２日（日）　午前8時30分から
　　　　　　　　　　（雨天の場合は、７月９日（土） 午前８時３０分から）
２　集合場所　：　地蔵池グランド　

３　清掃場所　　　
（１）地蔵池グランド及び児童公園の雑草とり及びゴミ拾い
（２）南稲八妻地区道路等、空き缶等ゴミ拾い

４　協力団体等　
（１）自治会 : 女性の会　及び　子ども会、南稲いきいきサロン
　　　 （ 地蔵池グランド及び児童公園の雑草抜き並びにゴミ拾い ）
（２）長寿会　（ 地域内道路等の空き缶等ゴミ拾い ）
（３）消防団　(広報活動および交通安全)

５　持参品　：　草引き用具、鎌、スコップ、鍬等、作業にあった用具を持参ください。
　　　　　　　　熱中症予防(飲み物、帽子等) 害虫等への備えを各自でお願いします。

尚、当日の体調管理に十分なご注意をお願い致します。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

南稲自治会だより ６月

各種団体会議を終え、「こどもまんなか」にむけて
　５月20日、各種団体会議を行いました。コロナ禍で、ここ数年は実施されていなかったのですが、今年は実施いたしました。内容は、各種団体の活動内容を紹介していただくというものでしたが、事前に、各団体に配る事業報告などのプリントの枚数もまちまちになっていて、統一した様式で負担にならないような配慮が必要でした。

　はじめて役をもたれた方には、他団体の活動が分かって良かったと思われる面と、何度も役をされておられる方にとっては、こういう団体会議の持ち方を見直してもいいのではと思われたかと思います。
　来年に向けて、検討させていただきます。

　なお自治会から助成金を出している団体の役員さんとは、それまでに個別に話し合いを持ち、自治会のひどい台所事情をお話しして、たぶん今までの自治会の歴史の中で、はじめて助成金の減額を了承していただくことになりました。ありがとうございました。
　繰り返して申し上げることになるのですが、各種団体の役を持たれる方は、南稲の自治会費の収入が75万円ほどしかないということを念頭に置いていただきまして、その範囲内でやりくりできる知恵を出し合って活動していただけますことを、くれぐれもお願いいたします。
　精華町のあらゆる自治会は、そういう自治会費をベースに活動をされているのに、南稲の自治会だけは、そういう運営になってきておりませんでした。　どうぞ、収入と支出の健全なバランス感覚に立ち戻っていただいて、今後の諸活動に取り組んでいただけますようにお願い申し上げます。

　各種団体さんとの話し合いの中で、とくに気になりましたのは「子ども会」の活動についてでした。といいますのは、新自治会が発足した今年の４月に、「こども家庭庁」の新設が発表され、国を上げて「こどもまんなか」社会を作ってゆくことを宣言していたからです。
　「こどもまんなか」社会？　よくわからない政府のご意向ですが、ほんとうにそういうことを目指しているのなら大歓迎です。それで精華町役場にも、この「こどもまんなか」社会を精華町でどのように実現さそうとされているのかおたずねしてみたのですが､まだ具体的なことは考えておりませんとのことでした。

　それでも、国を上げ、市町村を上げて取り組んでいかなくてはならない大きな目標は掲げられたのですから、自治会としても、知恵を絞ってこの目標に向けて取り組んでいかなくてはと思っております。
　そのために、今後、集会所を子ども会にも使いやすくできるように考えてゆきますし、その手始めに、こどもから大人まで気軽に楽しめる今人気のスポーツ、ドッヂビーの布製デイスクを活用できたらと考えています。その他にも、たくさんのご意見をいただきまして、南稲独自の「こどもまんなか」の地域作りができましたらと思っております。

６月の予定　(毎月第１、第3土曜日広報誌、回覧物配布日)
・6/上　　夏祭り実行委員会　　　 ・7/2 クリーン作戦
・6/3・4　粗大ゴミの日　　　　 　 (雨天の場合は7/9に順延)
・6/中 　 改革委員会　　　　 　　 ・7/中　夏祭り実行委員会　
・6/24 　総会開催 　　　　　　　 ・7/19　改革委員会

自治会費の納付、赤十字活動資金についてのご協力ありがとうございました。
今回、赤十字活動資金について １９７件 ９８,５００円 と多数のご協力を頂きましたことをご報告申し上げます。
ご協力を頂きありがとうございました。

改革委員会がはじまりました。
　5月29日、第一回目の改革委員会がはじまりました。これまでの自治会役員の方で、自治会の問題点をよく周知してくださっている方々を中心に構成された委員会です。

　改革の大きな目標は、自治会運営にかかる諸経費の見直しと、誰もが実践できる自治会のあり方を考えるということがありました。そして実際に議論を始めて見ると、いくつかの大事な事が分かってきたことがあります。それは自治会の運営ができることと、自治会の会則を見直すという作業を、分けて考えた方が良いのではないかということについてでした。

　たとえて言えば、自動車の運転ことを考えてみると、車を運転できるようになるには、実際の車の操作を教えてもらわなければなりません。でも、車の故障などが起こると車の仕組みを知っているのと知らないのとでは､対応の仕方や危機の切り抜け方がうんと違ってきます。

　いま改革委員会でやろうとしていることは、自治会の運転の仕方をマニアル化して､誰にでも運転できるようにすることと、困った時に自治会の仕組みがよく分かるようになっていること（それが自治会会則のことになるのですが）の二つの面から､改革を考えてゆかなくてはならないのではないかということでした。
　まだ「改革」への取り組みは始まったばかりですが、頑張ってゆきたいと思っています。