花撮り爺さんの日記〜

絶景スポット(稀に)、旬の花、身近話題などを毎日配信しています。ぜひご覧くださいね。お楽しみに♫

あれから60年!

2019-08-23 | 日記
後世に残る、史上最大の被害をもたらした、伊勢湾台風🌀☔から、今年で60年を迎えます。
日本全土に及ぶ被害が発生しました。

その被害の状況は、
名古屋市を中心とした愛知県内の死者・行方不明者は3300名以上。
桑名市を中心とした三重県の死者・行方不明者は1200名以上。
岐阜県と、奈良県でも、死者・行方不明者は、それぞれ100名前後。

伊勢湾台風の直接被害の合計は、死者が、4697名。
行方不明は、401名。
負傷者は、38921名。
家屋全壊は、40838棟。
同 半壊は、113052棟。

こんなとんでもない数字は、国内では記録が無いです。

その記憶を振り返り、今までの改修事業の講演会が開催されます。



先着順の300名の方々が受講できるようです。
当時を思い出すだけでも、辛い記憶が帰ってきます。

強風で倒壊、高潮がもたらした貯木場の大木流出による家屋倒壊、豪雨等での被害が最も大きかったのです。
名古屋市、及びその西部の飛島、蟹江、弥富と、三重県の桑名市が酷かったでした。

あれから60年!
自然の脅威には、人間は為すすべもありません。
自然をなめてはいけません。

当時の新聞記事写真等をご覧ください。









小生は当時小さかったので?遠方の状況は分かりませんでしたが、自分の生活圏内の被害は、相当だった記憶がありますす。
名古屋市南部では、小学校や公共施設の敷地内には、亡くなられた方々の遺体が、たくさん並べられていたそうです。

想像を絶する地獄絵巻だったのです。

凡そ1月先に、その日がやって来ます。
常日頃から、非常持ち出し袋の中身を確認して、警報発令の際には、すぐ避難できる準備を心掛けましょう❗


コメント (1)
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