TOM JONES FAMILY JAPAN

24時間 tom jones 男の日々

フランクシナトラ:マイ・ウェイの裏話

2018-09-23 05:03:45 | 日記
1970年、ゴードン・ミルズはポール・アンカと契約しました。
ポールの才能に目をつけていたゴードンは、トムに曲を提供する
契約をしました。
なかなか、進まないプロジェクトでしたが、ある日
1曲の素晴らしい曲が出ました。
トムは、ことのほか気に入っていました。
あとはレコーディングするだけでした。
その曲とは
「マイ・ウェイ」です。
そうです
フランク・シナトラの代名詞にもなった名曲です。
日本でも大ヒットしました。



当時、作曲家としての仕事をしていたポールはなんとこの
マイ・ウェイをシナトラに聞かせてしまいました。
シナトラは、一発で気に入ってしまって契約してこの曲をリリース
してしまいました。
結果は大ヒット。
ポールは自分のアルバムでも歌ってしまったのです。
慌てて怒ったのがゴードン・ミルスです。
悪いと思ったポールが、渾身の一曲を書いたのが
シーズ・ア・レディー

見事に大ヒットして1971年
キャッシュボックスで#1
ビルボード#2
そのB面に収録したのが
マイ・ウェイです。
だから、下記の日本でリリースされた
A面マイ・ウェイ
B面シーズ・ア・レディー
のこのレコードは憎い演出です。
拍手喝采です。
世界広しといえど、A面マイ・ウェイ
は日本だけです。
だから、トム盤マイ・ウェイは渾身の仕上がりです。
トム盤の方が、シナトラの上を行く、という評論家が当時
多かったのも事実です。

実は、マイ・ウェイのオリジナルは本当は
我がトム・ジョーンズだったのです~~!
後日リリースされたA面マイ・ウェイ!
キングレコードに
あっぱれ~~~~!

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