TaizanのWhite Mountain

北部白山管理人&中宮温泉くろゆり館主がお届けする白山情報満載!

襲名のごあいさつ

2021-05-09 | 日記

小生、出生の名を「乾泰」と申しましたが、20年前に起業した際にビジネスネーム「乾靖」を名乗りこれまで活動して参りました。10年前には本名を「永田泰」に改名しましたが、本日は59歳の誕生日、また先日初孫も誕生した事から、新たな人生のステージに進むため、「乾靖」改め「永田泰山(たいざん)」を襲名する事と致します。
「乾靖」時代には多数の方々よりお世話に成り、誠にありがとうございました。「泰山→ヤッさん」と愛称で覚えて下されば幸いで御座います。
ここまで読むとさぞ胡散臭い奴と思われるかも知れませんが、戦国武将はその名を時々に変えて来ていますし、現代もネット社会では、多くの方々がハンドルネームを利用して居られるのと同じと解釈下されば宜しいかと存じます。
今後とも「永田泰山」を何卒宜しくお願い申し上げます。


東北遠征レポート

2021-04-13 | 日記

今年は3月の高温続きでどこの山でも融雪が著しい。しかし週末は寒気が入り込むという天気予報に期待して東北へ遠征。最初に目指したのは鳥海山千蛇谷。前日夕方に下見に現れた地元愛好者からの情報では、やはりここも相当に融雪が進んでいるらしい。今夜は大荒れで雪も降るだろうが、悪天候は翌日も夕方まで続き回復は見込めない。情報通の推薦する通り、翌朝早朝に月山に移動することに決定。早めに就寝する。

翌日の月山はスキー場営業開始初日と有って、志津温泉ゲートには既に50台位が並んで開門を待っていた。昨年はコロナの影響でスキー場営業を中止したのでその反動も有るのだろう。駐車場ではリフトまで我先にという殺気を感じる。前日に降った雪で山は綺麗にリセットされている。しかし10時頃には人も増えて来たので撤退する。終日姥ヶ岳から上部は吹き荒れる強風で姿を見る事は出来なかった。

打って変わって翌日は前夜から天候が回復、大きな高気圧が日本列島を覆い尽くしている。朝日輝く月山と湯殿山を眺めながランニングで準備してから湯殿山を目指す。こちらは人が居てもまばらだろう。山頂直下までは誰の姿も見る事無く静かな森を楽しみ、途中吸い込まれるように美しい水面の風景にも出会い、湯殿山南大斜面も満喫出来て素晴らしい東北ツアーだった。

 

OGPイメージ

湯殿山スキー / やっさんさんの月山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

月山の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は798m、距離は8.9km。湯殿山。昨日の月山は早く登ることが出来てリフトで何本か滑ったが、そ...

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ツアー3日目 夜明けの野天風呂

2021-04-03 | 日記

 

最終日 夜明けの野天風呂と振子沢2021-04-02 / やっさんさんの雪倉岳・朝日岳・風吹岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

雪倉岳・朝日岳・風吹岳の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は775m、距離は12.3km。最終日も降水確率0% 朝日に輝く山々を見ながら...

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ツアー2日目 雪倉岳へ

2021-04-03 | 日記

 

ツアー2日目雪倉岳 / やっさんさんの雪倉岳・朝日岳・風吹岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

雪倉岳・朝日岳・風吹岳の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は1511m、距離は10.9km。雪倉岳。ツアー2日目、雪倉岳へ。降水確率0%...

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恒例の蓮華温泉雪倉岳スキーツアー20210331

2021-04-03 | 日記

 

栂池高原→蓮華温泉-2021-03-31 / やっさんさんの雪倉岳・朝日岳・風吹岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

雪倉岳・朝日岳・風吹岳の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は742m、距離は8.2km。毎年恒例の蓮華温泉スキーツアー。初日は栂池高原ス...

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今期初のこまんど山

2021-03-04 | 日記

朝レン 護摩堂山 / やっさんさんの取立山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

取立山の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は482m、距離は4.6 km。護摩堂山。毎シーズンここで足慣らしから始まるのに、今シーズンは...

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藤巻村白山伏拝 脇の山腹崩落

2021-03-04 | 日記

暖かい南風と大雨が降り続いた3/2の午後、突如として崩落した山肌は県道と越前鉄道小舟渡駅を呑み込んだ。写真の駅舎一帯は白山信仰の伏拝として石碑が立てられている場所でもある。(2020/3/27の記事参照)足元に九頭竜川、その先に白山連峰が鎮座するとても眺めの良い場所で、私もしょっちゅうこの県道を行き来している。電車が出発した8分後に崩落したという。幸い誰も被害に遭わなかったそうだ。このところの異常気象では、危険な場所に近づかないのが鉄則であると痛感する。このような場所は全国至る所に有るだろう。危険を察知した行動を心がけよう。


銀杏峰 二通谷滑走

2021-02-10 | 日記

急な行先変更で、まさかの3週連続で銀杏峰周辺の山々に向かった。これまでガスでホワイトアウトの山頂部だったが、ようやく視界が利いて快適なパウダーを滑走することが出来た。

ガスが晴れて小葉谷が見えてきた。

脇の斜面から本流に向かって滑り込む。(詳細は下記レポートへ)

 

銀杏峰 二通谷滑走 / やっさんさんの銀杏峰・部子山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

銀杏峰・部子山の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は896m、距離は10.2 km。前日までの降雪量は予想より少なく、銀杏峰山頂付近の雪...

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部子山 西割谷滑走

2021-02-05 | 日記

今期最高のコンディションの中、先週の銀杏峰志目木谷の更に奥の部子山西割谷を滑走した。

先週の銀杏峰と木葉谷

西割谷と大野盆地

 

部子山 西割谷滑走 / やっさんさんの銀杏峰・部子山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

銀杏峰・部子山の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は1170m、距離は11.9 km。部子山。降雪直後の絶好のスキー日和 山頂付近はガス...

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大寒に降る雨

2021-01-28 | 日記

大雪が過ぎ去って10日余りで大寒を迎えたが、この頃の天気は3日連続の大雨。その後も雪が降らず雨ばかりで季節は一気に春めいた。今週は仕事で何度か中ノ川を覗いて見たが、山肌は全層雪崩れで濁流だった。今週末は寒波が来るらしいが2月は一気に融雪が進むだろう。今日は昨年滑れなかった銀杏峰志目木谷に行ったが、下部は谷割れでアドベンチャースキーだった。今後どんなに降ってもこの沢が埋まる事は無いだろう。それぐらい水量が多く春の予感がした。黄砂と花粉が一気に舞い散る季節となり、裏山の雪は3月まで持たないだろう。早目に楽しんでおくべきである。これも新しい気候様式だ。


ゲリラ豪雪

2021-01-11 | 日記

この三連休は豪雪により強制的に封じ込められている。三年前の豪雪の教訓も生かされる間もなく、近所の中部縦貫道や北陸道福井北ICでは、今なお多くの車両が立ち往生している事は全国ニュースでご覧の通りだ。このような時は不要不急の車での外出を控えるべきである。先ずは我が身、自分の家を守り、怪我無く健康を維持することが最優先である。

雪下ろし作業は転落しないように十分注意しよう。

一瞬覗いた晴れ間から見上げた大佛寺山が綺麗だった。曹洞宗開祖道元禅師がこの山に現在の永平寺の基となる傘松峰大佛寺を拓いたのがこの山名の由来である。雪が安定したらあそこから白山を眺望してみよう。


年明け寒波

2021-01-09 | 日記

今シーズン一強い寒波に覆われて1月8(金)は猛烈な勢いで雪が降り続き、10(日)まで降り続くという。

1/8(金)早朝の白峰地区はまだ余裕の表情だったが雪は降り続き、午後に福井県側に帰る頃には除雪作業も追いつかず、車線も狭くなり視界も悪く、何とか勝山まで下りる事が出来た。

勝山や大野では朝から雪が止まず日中で70㎝ぐらいは積もったであろう。街中の路地は身動きできない状況だ。実家の寺までの路地は塞がれて通れず、広い道に一旦車を置いて歩いてスノーロータリーを取りに行き、軽トラの幅の分だけ路地の除雪をして何とか辿り着いた。さっそく屋根に上がり年末に手付かずだった屋根の雪下ろしをして自宅に帰ったのは21時を回っていた。

天気予報の雨雲画像を見ると、夏に豪雨をもたらすときに現れる線状降水帯の様な雲が次々と福井県地方を通過していて、これは10(日)の明け方まで続く予報だ。2年前の豪雪を思い出す。暖冬、暖冬、豪雪、暖冬とこの先も狂った気象現象は繰り返すのだろう。温暖化と言っても局所的な豪雪は増える傾向にあり、電気自動車では道端で遭難しかねない時代が来るだろう。


年末寒波

2020-12-31 | 日記

今年第2波となる年末寒波はかなり強烈だ。谷峠では一晩に50センチ程度積もっている。年末年始山に入る予定の登山者も多いだろうがテントが潰されぬよう、雪崩などの事故にも十分注意して楽しんで欲しい。寒波は31日が最大級だろう。激変の2020に別れを告げて、良いお年をお迎えください!