じいちゃんのひとり言

じいちゃんが感じたことを素直にブログに書いていこうと思っています。よろしくね。

びっくりしました。

2011年05月18日 | 日記
福島市の茂庭に行って来ました。
先日、バスツアーでガイドさんが、国道399号線が通行止めで、
「山を経由して、行くので大変です。」
しかも、七曲のような道だそうです。
そして、茂庭に行くために10人乗りのバスを福島交通は手配したそうです。

車が、1台通るのがやっとで、警備員が立っていて、交互通行になっていました。
最初は蕨がなっている。
とはしゃいでいましたが、頂点になり、下る様になったとたん。
坂が急で、落下していくように思えて恐怖を覚えました。
帰りに此処を運転して上るの?

やばい所に来た。どうしようと思いました。
そして、もにわの湯に着き、近くのダムの下の公園で、昼食(お弁当)を食べて、
もにわの湯に戻り、
福島交通のバスの運転手に違う道はないか、聞いたらないとの事。
では、山形か白石経由で、帰れないか聞いたら
ダムの上で通行止めになっているとのこと。

どうして、迂回路になっているか、聞いたら
「穴原温泉の吉川屋の上の道が、落石のおそれがあり、1部区間が通れない」
怖いもの見たさと野次馬根性で見にいったのですが、
来なければ良かったと思いましたが、後の祭りです。
来た道を戻って、穴原まで来て安心しました。
道が直るまで、茂庭には行かないと思います。

茂庭に住んでいる方には、申し訳ありませんが、
あれでは、陸に孤島です。
仕事に行くにも、買い物に行くのも大変だと思いました。
大震災の傷跡が、こんな所にもあるんだと実感しました。
道路自体は大丈夫と聞いたので、生活道路でもあり、早い対策をお願いします。

このような時は野次馬根性はやめます。
もにわの湯の下見を兼ねて行ったのですが、馬鹿でした。(反省)