メンターとメンティ

皆様こんにちは。春うららかとはまさに今日のような日をさすのでしょうね。桜の蕾も膨らみ始め、来週頭には満開のピークを迎えるとのこと。街のあちこちで引越し業者の車を見かけては「春だー」。卒業生らしき格好の学生さんを見かけては「春だー」。

さて、今日は今期から導入された「メンター制度」についてご紹介。
メンターとは一言でいったら新入社員の相談役です。今年わが社は東京本社に5人の新入社員を迎え入れます。その５名に年の近い先輩社員を1名ずつ選出し、指導・育成を含めたあらゆる面でのサポートを行うという制度です。

制度制度といいますが、ダイワハイテックスに落とし込んだ時にどうしていくのが最善かをまずメンター同士で話合いました。

社会人のお手本として、また自分自身の成長のためにも、自分の担当となった後輩の面倒をみて信頼関係を気づいて行って欲しい。
じゃあ、自分自身が新人の時、何が不安だったか、どんなサポートがうれしかったか出し合ってみましょうよ。

と、ここまでは、まあ我々総務部側主導で話を引っ張って行った感がありました。教科書どおり、といいますかね。


嬉しかったのはその先です。

4月からの新入社員研修の内容について話が及んだ時のこと、あるメンターが「授業をしよう」という素晴らしい案を出してくれました。
話はとんとんと進み、日程が決まり、誰がどんなことを授業するかまで1回目の打ち合わせが終わりました。

そして今日は2回目の打ち合せをし、各自の授業タイトルが出そろいました。
後は当日の授業を待つのみ！

私自身がとても楽しみ。新入社員さんたち、期待していてくださいね！


余談ですが、面倒を見るほうがメンター、見られるほうはメンティって言うんですって。事業計画発表会でこの制度が発表された時、ネーミングがかわいいもんで、あちこちから「メンター、メンティ」を連呼する声が聞こえたのでした。早くも2015ダイワハイテックス流行語大賞ノミネート！