goo blog サービス終了のお知らせ 

「安田屋」のブログ

Yasudaya CO.LTD

LinkStation ファームウェア Ver.1.27→1.60 更新

2012-09-16 21:47:11 | メンテ

LinkStationシリーズ ファームウェア Ver.1.60


LinkStationをご使用いただき、誠にありがとうございます。

このソフトは、LinkStationシリーズのファームウェアアップデートユーティリティです。
ファームウェアを Ver.1.60 に更新します。ご使用のLinkStationが Ver.1.60 以上の場合、及びEMモードでない場合はアップデートを行う必要はありません。

※ [ファームウェア バージョンの確認方法]
NAS Navigator2を開き、LinkStationを選択します。
最下段の「ファームウェア」に表示されている数字が、製品のファームウェア バージョンです。

※ [EMモードの確認方法]
NAS Navigator2を開き、LinkStationを選択します。
EMモードの場合、名称がLS-***-EM***となり、容量表示部に「EMモード」と表示されます。
また、バージョンが表示されません。

アップデートを実行する前に、手順をお読みください。

1.対象製品

 

  • LS-CHLシリーズ
  • LS-XHLシリーズ
  • LS-WXLシリーズ
  • LS-WSXLシリーズ
  • LS-SLシリーズ
  • LS-AVLシリーズ
  • LS-VLシリーズ
  • LS-WVLシリーズ
  • LS-QVLシリーズ
  • LS-XLシリーズ

 

2.対象OS

Windows 2000/XP/Vista/7
※Mac上では動作しません。

3.アップデート手順

  1. LinkStationを正しく接続し、アップデータを実行するパソコンとLinkStationが同じネットワークアドレスになるよう設定します。

    ※例えばパソコンのIPアドレス/サブネットマスクが
    " 192.168.0.10 / 255.255.255.0 "
    の場合、LinkStationのIPアドレス/サブネットマスクが
    " 192.168.1.150 / 255.255.255.0 "
    に設定されていると正しく動作しません

    この場合は、LinkStationを
    " 192.168.0.150 / 255.255.255.0 "に設定し直してください。

  2. 使用中のアプリケーションを終了してください。またファイアウォールソフト等が動作しているとアップデートが行えません。ファイアウォールを停止または終了してください。
  3. 解凍してできた「LSUpdater.exe」を実行してください。LinkStation検索後、画面が表示されます。
     ※上記リンクをクリックした場合、ブラウザーの設定により確認画面が表示される場合があります。その場合は「開く」または「実行する」をクリックしてください。
  4. LinkStationが複数接続されている場合は、アップデートするLinkStationを選択してください。
  5. 「ファームウェア更新」ボタンを押すとパスワード入力画面が表示されます。
  6. パスワードを入力した後、「OK」ボタンを押してください。
  7. ファームウェアの転送と更新が開始されるので、完了するまで待ちます。
     ※更新中はInfoランプが点滅します。
  8. 完了メッセージが表示されたら、アップデート完了です。

4.注意事項

  • アップデート中は、パソコンとLinkStation、及びネットワークの経路上に存在するHUBの電源を切らないでください。
  • アップデート作業中は決してLinkStation内のファイルにアクセスを行わないでください。
  • アップデートには数分かかります。10分以上たっても完了しない場合は、LinkStationを再起動し、再度アップデートを行ってください。
    ※ホスト名が「LS-***-EM***」と表示される場合があります。この場合は、再度アップデートを実行してみてください。
  • 無線接続にて運用されている場合は、無線の状態によってはファームウェアの更新が正常に行えない場合があります。
    可能な場合は有線接続に変更してからアップデートを行ってください。
  • アップデートを行うパソコンに複数のネットワークインターフェースが接続されていると、アップデートに失敗する場合があります。
    LinkStationが接続されていないインターフェースを無効に設定した上でアップデートを行って下さい。

5.更新内容

Ver.1.60

  • Samba脆弱性に対応しました。(CVE-2012-1182)
  • DTCP-IP機能が有効にならない問題の対策を行いました。
  • メディアサーバーにVer.1.60 (DTCP-IP:1.60-20120615)のDTCP-IP機能が自動的に適用されます。※1(対象機種:LS-XHL、LS-WXL、LS-WSXL、LS-AVL、LS-VL、LS-WVL、LS-QVLシリーズ)


※1 LS-XHL、LS-WXL、LS-WSXL、LS-AVL、LS-VL、LS-WVL、LS-QVLシリーズをご使用のお客様
   (DTCP-IP:1.60-20120615にアップデートされた際のご注意)

 LS-XHL、LS-WXL、LS-WSXL、LS-AVL、LS-VL、LS-WVL、LS-QVLシリーズを
 ご使用のお客様は下記の制限が事項がありますのでご注意下さい。

1.スカパー!HD録画を使用されているお客様

 本製品をスカパー!HDの録画先サーバーとしてご使用になっているお客様は
 本バージョンにバージョンアップされた後に、必ず下記の手順により
 本製品を録画先サーバーとして再設定して下さい。
 下記の再設定を行わないま使用を続けますと、予約録画に失敗します。
 (1)録画予約を確認しておきます。
 (2)録画先サーバーの設定を解除します。
 (3)視聴サーバーの設定を解除します。
  この時、最新バージョンのサーバーが、同じ名前で別のサーバーとして
  リスト表示され、「未登録」の状態となっています。
 (4)視聴サーバーとして再度設定しなおします。
 (5)再度録画先サーバーとして再度設定しなおします。
 (6)再度録画予約を登録します。

2.他の機器へのムーブに関するご注意

 今回のバージョンにて他の機器に録画番組をムーブすることが
 できるようになりますが、下記の制限がありますのでご注意下さい。

 (1)Windowsパソコンをご使用の場合
  ムーブ(移動)先の機器としてWindowsパソコンのコンピュータ名が
  表示され場合がありますが、実際にムーブすることはできません。
  ムーブしようとした場合、ムーブは失敗となり、ムーブ開始前の状態に戻ります。

 (2)スカパー!HDラジオ放送をご使用の場合
  ムーブ(移動)先の機器としてスカパー!HDラジオ放送に対応していない
  機器も表示されますが、ラジオ放送を実際にムーブすることができない
  可能性があります。
  ムーブしようとした場合、ムーブは失敗となり、ムーブ開始前の状態に戻ります。


株式会社バッファロー

最新の画像もっと見る