名古屋は城山だがやぁ

名古屋の商店街や地元での地域活動、そして日々感じた事などを綴ります。

4月15日(月)のつぶやき

2013-04-16 | 日記・つぶやき

先だって開かれた日本ジャーナリスト会議(JCJ)出版部会総会で、今や日本市場を席巻しつつあるアマゾンに関し興味深い話を聞いた。アマゾンは昨年、出版取次店を大阪屋から日販に変えた。その大阪屋の内部資料に基づきある会員が発言。「大阪屋との契約は米国シアトル市のアマゾン本社でした。

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(続)アマゾン・ジャパンではありません。日本法人は親会社から委託代行(在庫管理、流通)しているだけです。これはどういうことかと言えば、書籍に消費税がかかないわけです」 消費税がかからない?なぜなのか。多分、帳簿上、書籍(消費税込み)を米国へ輸出しているからだ。

YASUBEEさんがリツイート | 345 RT

(続)日本の輸出メーカーは消費税込み輸出しているので、後日、消費税が戻ってくる。いわゆる戻り税で、これ半端な額ではない。理屈は同じで、出版取次店にも戻り税が入る。だからアマゾンが扱う書籍には消費税が含まれないのだ。 日本の書店は消費税を支払い、アマゾンは不払い。不平等だ。

YASUBEEさんがリツイート | 374 RT

(続)グローバルとグローバリズムとは違う。グローバルは人、モノ、金が世界に流通するが、グローバリズムはアメリカ流のモデルを押しつけられることだ。日本がTTPに加盟したらアマゾン攻勢のやり方で日本市場は乗っ取られる。そのとき嘆いても時すでに遅し。アマゾンのカラクリを知ってゾッとした

YASUBEEさんがリツイート | 332 RT

(続)しかし、公取委は手を出せず、消費庁に相談してはどうかと言ったそうだ。アマゾンは消費税を支払わない分、そのお金で利用者へのサービス拡充する。ますますアマゾンは売り上げを伸ばし、日本の書店はじり貧に追い込まれる。勝負にならないのだ。書店ばかりでなく、中小出版社もへこむ。

YASUBEEさんがリツイート | 324 RT