やりめし

独身ひとり住まい時代は自炊皆無。お茶さえ淹れず水道水でのどを潤す有様。そんな私(やりさん)にダンナも子供もできちゃった。

想い出がいっぱいいっぱい

2006年08月19日 | 外食
■同窓会の宴席(ホテルニューオウミにて そしてうろ覚え)
・前菜2種(スモークサーモン、ロースとビーフ・・・とか?)
・スープ(ビシソワーズ・・・だったような)
・魚料理(白身魚がどうにかこうにか)
・肉料理(鶏肉のソテー・・・とか?)
・ピラフ(たくさんの具材が入ってたような)
・デザート(チョコレートケーキとフルーツ)
・コーヒー


先週の日曜日、ビリーを引き連れ滋賀上陸。
行ってきました、中学校の同窓会。
こんなに愛らしい坊ちゃんがいるんだもの。
見せびらかさずにはおれないってのが親(バカ)心!!

でも、ちょっと気が進まない部分もあったりして。
なんせ中学時代は、人生のピーク?という感じだったからなぁ。

授業中に寝てるわりには勉強できたし。
(弱小)バレー部ではレギュラーだったし。
生徒会では校風委員長だったし。
スカートめくり合いが流行ってたから、下着にも気を遣ってた。

「神童(当社比)だったのに、つまんない大人になっちゃったのね」
なんて目で見られるのは、小心者のA型には耐え難い。
本当の私は違う!って、自分探しの旅に出かけちゃうかもね。
あ、でもお盆終わってからだな。混むし。

そんな微妙な気持ちで受付へ。

「うわぁ、やりさん全然変わってない!!」
おやおやそうかい?容姿は滋賀の山猿のままだからな。

女子のクラス幹事、あさみちゃん。
「いつから会ってない?高校卒業?あの時やりさんが、
彼氏とピーピーだからピーって言ってたのが印象的でさぁ!」

男子のクラス幹事、こうちゃん。
「そういえば中学卒業してから1回集まったよなぁ。それ以来?
あの時、小学校のプールに忍び込んでピーピーしたなぁ!」

・・・子供、子供が聞いているんです!!
放送コード内とは言わないから、せめて法に触れない昔話をお願い!!

ていうか、それを踏まえた上で「変わってない」って言われても。
いい年になっても、私は下品でアホで調子のりという事か?
私の認識と根本が違うことに、首をかしげつつ場内を見回す。

ベビ連れは私だけか?と思っていたら、ベビーカー発見!
押していたのは3年の時、同じクラスだったさよちゃん。
実はさよちゃん、同じ人が好きで、恋の火花を散らしあった仲なのだ。
(2人とも玉砕だったんだけどネ☆)

同じ男を奪い合った2人が、時を越え、新しい男を連れて再開。
さよちゃん、我輩の新しい男を見て一言。
「もうすぐ8ヶ月?ふーん。小さいねぇ」

え?顔は人一倍のデカさだと・・・何?チン×のこと?
思いがけない言葉に驚き、さよちゃんの新しい男をのぞきこむ。

で、でけぇ・・・!!

4ヶ月だというその男の子は、ビリーと同じくらいの体格で、
体重も8キロを超えているビッグベビーだったのだ。

ま、愛らしさは断然私の男だわ・・・
お互いに勝利の微笑みを浮かべつつ、ベビ話に興じる。
あの頃は叶わぬ想いに涙したけれど、今はとっても幸せよねぇ!

そんなオーラを撒き散らしている私たちの横で、
かつて愛したあの人(そしてなぜか今はヤンキーフレーバーに・・・)が、
「コンパしよ、コンパ」と独身組に声をかけているのだった。

ソフトクリーム@夏の(元)お嬢さんたち

2006年08月01日 | スイーツ
画像:お昼寝中のビリーとお友達。
うちの子の頭で、遠近感がちょっと・・・

■今日のおやつ

・手作りソフトクリーム

<ソフトクリーム材料>
・牛乳 300ml
・生クリーム 150ml
・砂糖 50g
・ゼラチン 4g
以上を混ぜ、ソフトクリームメーカーに入れてスイッチオン。
約15分でソフトクリームがにゅるにゅる出てくる。


実家の母がソフトクリームメーカーを持ってきてくれた。
「もうあまり使わないし」
「そりゃそうだろうね。で、何回使ったの?」
「う~ん、2回くらい?」
くらいってぼかしてるけど、それ、結局2回だろ。

あったら面白いかも!と勢いで買ったはいいが、
買った時点で、自分の中の熱がピークに達するため、
購入後は案外どうでもよくなってしまう。分かる。分かるなぁ。
ラブワゴンで芽生えた恋が、長続きしないのも同様の原理だよ。

さて、ソフトクリームメーカー。価格は16000円くらいだったという。
いちまんろくせんえんですよ、いちまんろくせんえん!!

今の段階で、1回あたりの使用料は、円換算で8000円。
ハーゲンダッツ換算だと、32ハーゲンダッツですよ。

こりゃ私が使って、少しでもモトを取らねばならん!!
友人が遊びに来てくれたので、さっそくおやつに作ってみる。

「よいしょ、出てきた、切れる。ああ、切れる・・・」

うまく巻き取らねばという責任感。粗相しないようにという緊張感。
物体が出てくるまでは、けっこう楽しみなのだが、
いざ出てくると、ちょっと焦る。出産みたいなものか。違うか。

なんせ、ガッと作ってガッと食べなければ、相手は溶けてしまうもの。
ちょっと集中しちゃったよ。どれくらい集中していたかというと、
右の鼻腔にできてるカサブタの存在を忘れてしまうくらい、集中した。

おかげで、カサブタを不必要に剥かずに済んだ。
おかげで、鼻腔の傷がちょっと癒えた。

そう。鼻腔付近にカサブタができていて、しょっちゅう剥いていたのだ。
わりとすぐに、カサブタ状の覆いができるので、
わりとつねに、カサブタの生育状況をチェックしていた。

で、剥く。で、血が出る。で、またイチからやりなおし。
見ようによっては「あの人、血が出るまで鼻ほじってるし」と見える。

そんな「3歩進んで3歩さがる」状態だったのが、
「3歩進んで2歩さがる」状態までもってこれたのは大きい。
気分を良くして、鼻歌も口ずさんでしまうぞ!!

♪アイスクリーム ユースクリーム 好きさ~ お嬢さん・・・♪
(榊原郁恵「夏のお嬢さん」より)

ユースクリームって何すかね?

突撃☆府内の工場見学

2006年07月27日 | その他
■ヤクルト京都工場でもらったおみやげ

・やっくんカードホルダー
・レモリア
・ビフィーネ


工場見学にやたらと行ってる。
どれくらい行ってるかというと、週イチで行ってる。
ああ、ブログ更新しなきゃな、と思ってる間に3つ行ってる。

先々週は、ダンナが「プレミアムモルツが飲みたい」と言うので、
歩いてすぐのサントリービール工場へ。
先週は、コカ・コーラ京都工場へ。
今週は、ヤクルト京都工場へ。

サントリーはおなじみの工場なので、特にどうということもない。
でも、コカ・コーラとヤクルト。
これが対照的で、なかなかおもしろかった。

①待合室
<コカ・コーラ>ドリンクバー設置で、ドリンク飲み放題。
<ヤクルト>置いてあるAERAは2004年。囲碁打ち放題。

②工程説明に使うもの
<コカ・コーラ>薄型液晶モニター、3Dスクリーンシアター
<ヤクルト>ブラウン管、14型のテレビデオ

③赤子への配慮
<コカ・コーラ>
オムツ替え台アリ。バギー貸出しアリ。完全バリアフリー。
<ヤクルト>
いちいち階段。案内係による「大丈夫ですか?」の声かけアリ。

④案内係(一部勝手な妄想含む)
<コカ・コーラ>
■年齢:20代前半の派遣社員系、まだまだおねえさん系
■容姿:茶髪、アイライン濃いめ、夏には白ビキニに挑戦☆系
■見学の様子:絶えず営業スマイル、モデル立ち
■最近の悩み:彼氏が定職に就いてくれないので、結婚話が頓挫
<ヤクルト>
■年齢:60代前半の定年後の嘱託系、おじいさんに片足つっこみ系
■容姿:白髪まじりのチリ毛、朝の黒酢(←自社商品)は欠かさない系
■見学の様子:ニコリともしない職人気質、説明は棒読み
■最近の悩み:残尿感

たぶん、どっちが良いとか悪いとかではなく、
アピール部分の違いというか、ドリンクの性質の違いというか。
昭和の不器用な男と、平成のド器用な男というか。

CMでもそうだもんなぁ。
コーラは、倖田來未ちゃんが歌い踊りつつ「コーク、プリーズ!」
とか言ってて、イメージ先行という感じなのに対して、
ヤクルトは、腸内ビフィズス菌の大切さと製品の効能を、
めっさ真面目にアピールしている。

う~ん。そのカラーがそのまま工場に出ちゃってる。
この親にして、この子あり!!という感じで趣深い。

あ、冒頭の「やっくん」て気になるでしょう?
やっくん?薬丸?桜塚やっくん?
いえいえ。「ヤクルト菌」だから「やっくん」!!
これがまた昭和風味のキャラクターで、一見の価値あり。
コカ・コーラの「エコラちゃん」なんて目じゃないよ。

粗供養

2006年07月19日 | その他
祖母の件、ご心配おけかしました!
無事、11日に通夜、12日にお葬式を済ませることができました。
コメントレス、遅くなってしまいましたが、
たくさんの励ましのお言葉、ありがとうございました!!

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コムサの黒いポロシャツに、無印の黒モンキー。
黒けりゃいいのか?色が!といういでたちでビリーも出席。
そして、予想はしていたがここまでとは!!という感じのいい子ちゃん。
誰にでも愛想よく、ぐずらず、式が始まると爆睡。

こんな小さい子を・・・というためらいもあったが、連れて行ってよかった。
ビリーがいるだけで、場がとても明るくなって、
お葬式と思えないくらい和やかな雰囲気だったのだ。

人を和ませるのも、供養するのも、やっぱり人なんだと実感。

50万相当(が父の共済で18万)の祭壇をしつらえた葬儀でも、
テンション高い読経(打ち鳴らせ!鐘を!という感じの坊主・・・)でもなく。
「主役が食われた感」もあったが、おばあちゃんも満足だっただろう。

努力が嫌いで、自分ができることも人任せにして、
「甘えんなー!!」と母に怒られていたおばあちゃん。
痛みに弱くてネガティブで、いちいち寝込んでは、
「大げさやねん!!」と母に怒られていたおばあちゃん。

そんなガマン嫌いなおばあちゃんだったので、
息ひとつして眠るように亡くなったと聞いて、安心した。
そのせいで、誰もおばあちゃんの死に目に会えなかったんだけど、
顔は本当に安らかだった。

しかし、全っ然安らげない人がここに・・・!
母。自分の母が亡くなったっちゅーのに、お葬式の日でさえも、
朝から「ゴミ出さなー!!」とゴミを集めて、
コーヒー淹れて、家族の朝ごはんを支度して、洗濯して・・・

プロ。プロを感じたね。主婦業ってここまで無休なのか!
ていうか、誰か犬の散歩くらい行ったれよ!!

お葬式が終わり、気の緩みと同時に母の疲れもピークに。
帰りの車の中、すでにテンションが変な方向へ。

母「骨拾ってるとき、指輪あったっけ?燃えちゃったのかな?」
父「ああ、そういえば無かったね。」
母「あれ、指輪じゃなくて、ちくわだったんじゃないの?」
父「ちくわ!?」
母「あんなに大事そうにしといて、実はちくわ!!あはは~」

おばあちゃ~ん。ダイヤがちくわにされちゃってるよ!?

さて、四十九日の法要は8月の下旬。
その時は、さらに「よう肥えた」ビリーを、
天国で指輪をキラキラさせてるおばあちゃんに見てもらえるだろう。

訃報

2006年07月10日 | その他
突然ですが、母方の祖母が亡くなりました。
今、ビリーと実家にいるわけです。
で、携帯で更新してるわけです。

長くはないだろうと言われていたのだが、
なんせ私が幼稚園くらいの時から、
「やりさんのランドセル姿が見られるかなぁ…ヨボヨボ」
と、先の短い年寄りの振りをしていた人だ。
どうせ、なんだかんだ言って大丈夫なんでショ。
なんて考えていたので、何も心の準備ができていない。

つい2週間前、様子を見に施設へ行ったところだった。
その時、祖母は成長したビリーを見て、つぶやいた。

「よう肥えて……」

ええ!?おばあちゃんが、しゃべったよ!!

声も出せないくらいに衰弱していた祖母が、
確かに、そう言って微笑んだ。

クララが立った!
なんかね、脳内でクララも立ってたよ。

結局、それが祖母の最後の言葉になった。
これからの時代を生きてゆく、新しい命。
祖母は、その(よう肥えた)姿を見届けることができて、
きっと、満足だっただろう。


星に願った1年後

2006年07月08日 | 外食
■梅の花・新月でランチ
香梅 2100円
・小鉢(とうもろこし豆腐)
・豆腐しゅうまい
・茶碗蒸し
・温物
・冷豆腐
・湯葉サラダ
・湯葉吸物
・季節御飯(しょうがごはん)
・香の物
・デザート( 豆乳シャーベット)
・サービスドリンク(パッション豆乳ジュース)


七夕は、ブログで知り合ったお友達、どんさんと梅田で初デート。
で、画像は、夢にまで見たウメちゃんとビリーのコラボ。
これって、サラリと載せてるけどスゴイことなんですよ!

H Jungle With t(浜ちゃん×小室さん)くらい、すごいコラボよ。
え、古い?ええと、倖田來未×鈴木亜美くらい。え、微妙?
(ところで、いつの間に福耳にスキマスイッチが入ったのだ?)

さて、アンパンマンのキャラ「釜飯どん」に似てるから、「どん」さん。
夫さんによる命名らしいが、
リアルどんさん、どっちかっつーと「天どんマン」風味だった。
ほめてる。ほめてるよ?釜飯どんっておっさんだもの。

ブログ上では、妊婦時代から交流させていただいてるどんさん。
リアル親子対面は初めてだったので、久々にトキメいた。

たくさんお話したいことはあったハズなのに、
「ありゃ☆ビリーのウンチ、昨日食べたチラシが入ってるYO!」
とか言って、なんだか全然ちゃんとお話できなかったワ!
なんて、帰りの電車の中で反省してしまうくらい、トキメいた。

まぁ、反省すべきは、話ができたかどうかではなくて、
食事中なのに、個室をいいことにオムツ替えてる点なんだろうけど。

さて家に帰ると、笹を片手にダンナが待っていた。
「ダルい・・・もう今日はそういうの勘弁して・・・」
「否!願いごとは今日中に。明日では受けつけません!!」

なんでそんなに記念日重視なんだ、この人わ・・・乙女なのか?
よろよろしながら、短冊に願いごとを書く。

「みんな健康ですごせますように」

去年の今頃も、願い事書いてたなぁ。元気な赤ちゃんとか何とか。
あの時は、純粋に「これだけ叶えば!!」という気持ちだった。

今は、どっちかっつーと、
「夜9時から朝8時までガッツリ寝て、午前と午後に1時間ずつ昼寝して、
機嫌よくひとり遊びができて、病気しなくて、もうちょっと色白で・・・」
と、煩悩の数くらいの願いをいちいち書くのが面倒だから、
もーコレでいいっすわ、という気持ち。

しかし去年のブログを読み返すと、今と全然環境が違っていることに驚く。
ビリーお腹の中だし。どんさんとも知り合ってないし。

お星様、ありがとう。
ビリーはおかげさまで元気です。(しかも安産でした)
実母はおかげさまで引越せました。(家は1800万で売れました)

今年の願い事も、どうぞ叶いますように。

青春再放送

2006年07月05日 | 外食
■洋食屋AKIRA でランチ

ランチセットA
・炭火焼ハンバーグ
・クリームコロッケ
・海老フライ
・スープ(枝豆のポタージュ)
・サラダ
・パン


ブログの更新をさぼると、何かあったのかと心配してくれる人がいる。
「ご心配なく!みんな元気です☆」と言いたいところだが、
離乳食が始まり、寝苦しい夜が続き、ビリー夜中に起きまくり。

それだけのことなんですがね。
もう、へっとへと。へっとへとなんですよ!!
たぶんテンションの問題。最近ものっそいヤル気なくてね。

あ、でも良い事もあったな。
昨日、ベビーマッサージの帰りにみんなでランチ食べに行って、
そこの店の方が、とても感じ良かったのだ。

「スミマセン。子供がもしかしたら泣くかも・・・」
と、さっちゃんママが言ったら、ホール係の方が
「いいんですよ。天使のおしゃべりですもの」だって!!

ありがとうありがとう!そのお心遣いに感謝でございます。
でもね、近くの席にいらっしゃる“約50年ほど前は天使”の方々も
はたしてそう思ってくださるかどうか・・・!
そして、ウチの天使がすでにおしゃべりに・・・!

あと、ブログ更新さぼってる間に、何をしてたかというと、
ズバリ。青春スーツ着てました。

<解説>
青春スーツとは「情けなさ」「熱血」「思い込み」など、
若さゆえ身についてしまってる、恥ずかしい“装備”。
自分ではむしろ甘酸っぱいと思っているが、周りから見たら相当イタイ。
<参考文献>羽海野チカ著『ハチミツとクローバー』

いやぁ、脱ぎ捨てたつもりでいたんだけどね、青春スーツ。
(あ、でも「あいのり」見てると、時々思い出して着ちゃうけどね。)
再びガッツリ着込んでしまったよ。だって、

昔、好きだった人からメールが来たんだよ!?

ま、「告知系・一斉送信型メール」なんだけど。
ま、好きといっても5年近く前で、完全に私の片思いだったんだけど。
いまだにこの話題になると、延々と語れるうえに、
聞き手には全然伝わらず、むしろドン引きされるんだけど。

未練とか、過去の選択がどうのこうのとか、そういうんじゃない。
でも、しみじみと嬉しかったのだ。

嗚呼、彼の携帯メモリーに、私の情報が残ってるっちゅうこの興奮!

「明日、世界が滅びるなら、どんな手を使っても一緒にいると思う。
でも、たぶん世界は続くから、私はあきらめる努力をしようと思う。」
そう言って(←言っちゃうあたりがイタイ)違う道を探して今がある。

今となっては、サブかったりイタかったりする愛しい日々。
その延長線上にある、ビリーを含む幸せな日々。
日々を少しずつ積み重ねて、やっぱり世界は続いている。

・・・そこでおしゃべり中の天使よ。母、しばらく青春中。
君もそのうち着るのだろうか?青春スーツ!!

はじめてのびょういん

2006年06月24日 | 離乳食
■今日の離乳食

・にんじんがゆ

①冷凍の10倍がゆ大1に水少々を加え、レンジ加熱して解凍。
②にんじんフレーク小1/2をまぜてできあがり。

<注>
今回の話は全般的に「便中心」です。
お食事中、お食事直前に読むのは控えた方がよろしいかと思います。
なお、画像のビリーは「先生、うんち!!」というポージングです。

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おかゆをたべてから、うんちがでにくくなりました。
みっかかんでなかったので、びょういんへいきました。
「よぼうせっしゅ」いがいでいくのは、はじめてです。

じゅんばんをまっていると、しんさつしつから
ひなちゃんが、ひなちゃんのままとでてきました。

「あら、ひなちゃんどうしたの?」おかあさんがきくと、
「ねつがでたの。10かげつきょうしつだったのに、こまるわ」
と、ひなちゃんのままがいいました。

「ビリーくんはどうしたの?」
「うんちでないの。」と、おかあさんがいいました。

ぎゃあ。いうなよ。とおもいました。
おんなのこはおしゃべりだから、ひなちゃんは
まわりのおともだちに、いいふらすにちがいありません。

「あいつ、ふんづまりでびょういんきてた。ださい。」

もう、ばんびおのじどうしつにいけません。えぐえぐ。

じゅんばんがまわってきたので、しんさつしつにいきました。
かんごしさんに、おしりをめんぼうでぐりぐりされました。
それでもうんちがでなかったので、せんせいが
「おくすりのかんちょうをしましょうね」といいました。

このまえ、おかあさんがきんじょのおにいちゃんと、
「かんちょう、かんちょう」といいながらあそんでいたので、
あれか、たのしそうだなぁとおもいました。

ぶちゅう。うぎゃー。
おしりからおくすりをいれられて、びっくりしました。
おなかがいたくなってきて、ぜんぜんたのしくありませんでした。

「だいじょうぶ。ままがだっこしててあげる。がんばれ。」
おかあさんが、ぎゅう、とだっこしてくれたので、
おなかがいたくても、なくのをがまんしました。

ぶりぶりぶり~

「あわわ!」
おかあさんは、いそいでぼくをしたにおろしました。
なんじゃそりゃー。おろすんかい。とおもいました。

おむついっぱいのうんちを、おかあさんだけではなく
せんせいにも、かんごしさんにもみられてしまいました。

なにかおおきなものを、てにいれたいとおもうならば、
かわりに、だいじなものを、てばなすかくごがひつようだ。
と、だれかがいってたようなきがするけれど、

きょうぼくは、みっかぶんのうんちとひきかえに、
だいじななにかをなくしたようなきがします。

鈴焼@男祭り

2006年06月20日 | スイーツ
■今日のおやつ

・香梅堂の鈴焼(いただきもの)
・チーズケーキ、さくらんぼ、チョコがけのナッツ、おせんべい
(友人からの差し入れ)


近所の友人が遊びに来てくれた。
たっくん(11ヶ月)、そらくん(7ヶ月)、ユウMAX(6ヶ月)、
ヒロキくん(5ヶ月)、そしてビリー(6ヶ月)・・・
お、男祭り・・・!!

みんなから色々と差し入れをもらい、赤子そっちのけでお茶タイム。
私もH山さんからいただいた“鈴焼”をふるまう。

和歌山県の隠れた名物である“鈴焼”。
新宮を代表する老舗の菓舗「香梅堂」のがとっても美味しいらしい。
「鈴カステラを上品にした感じ」と聞いていたので、
こんな味かな~と想像はしていたが、うわっ。こりゃうまい!!

全然、鈴カステラとは違う。
「阿藤快」と「加藤あい」くらい、似てるようで違うものだ。
ふんわりとした食感、サラリとした甘さ。く、クセになる!!

H山さんの「鈴焼、おすそわけしよか?」とのおコトバに、
厚かましくも(先方の気が変わらないうちに)家にまでかけつけ、
ブツをいただいたうえ、上がりこんでビリーの面倒を見てもらう始末。

4歳の長男くんと、1歳の次男くんがいらっしゃるのだが、
長男くん、全力でビリーをあやしてくれた。

「しまじろうは?しまじろう好き?しまじろうのビデオ見る!?」
自分が見ていた「なんちゃらレンジャー」(←適当)のビデオを、
わざわざ、しまじろうに替えてくれるサービスっぷり。

そして、一生懸命に歌いながらおしりを拭くしまじろう・・・
(←トイレトレーニングに役立つ系のビデオとみた)
そして、長男くんのテンションにドン引きのビリー・・・

いっつも、同月齢くらいの赤子とばかりふれあっているので、
チョイお兄ちゃんに遊んでもらうのは緊張するのだろう。
ニコリともせず、目をそらして固まっている。

私はもっぱらカンチョウ。ものっそい、長男くんにカンチョウされた。
男の子ってカンチョウすることに命懸けてるね。
リーマンの「とりあえずビール」と同じくらい定番なんだろう。
4歳男児の「とりあえずカンチョウ」は。

長男くんのサービス精神に負けじと私も応戦。
「1で気をつけ、2で構え、3・4で狙って、5で発射!!」
という「カンチョウ基本動作」を教えてやった。ぐふふ。

・・・なんてことを思い出しながら、男祭りの最中、鈴焼をつまむ。
マイペースに、ごろんごろん、うをーうをーと遊んでる赤子たち。
3年後、同じメンツで集まったらば、
そこにカンチョウの嵐が吹き荒れることは想像に難くない。

大変です。黄門様!! 

2006年06月17日 | 外食
■ Sagar(サガール)でランチ(2人分)

・タンドリーチキン(ナン付き)1418円
・プラウンチリー(海老のカレー)1365円
・ナン315円


ずっと気になっていた、DC・ハナの近くのインド料理屋。
車でないと行けない立地のくせに、駐車場がないとはこれいかに。
(←仕方ないので近くのコインパーキングに駐車。)
土日、ランチセットやってないとはこれいかに。
食べる前から、その割高感にイラッとしてしまう。

「イラッシャイマシェ~!!」
厨房から声をかけてくれる、テンション高いコックたち。
え~!!??コック多くないか?

客は私たち1組だけなのに、コックは厨房に3人。
チャンダーさん、ソーバンさん、モハンさんだ。
なぜ名前が分かるか?名前入りの似顔絵色紙が厨房に貼ってあるのだ!

休日は客が少ない→コックの人件費がまかなえない
→客単価上げないといけない→ランチセット中止→客ますます少ない

こういう負のループにはまっている店ではなかろうか、
一抹の不安を感じつつ、これって水道局に似てるなぁと思う。

水を節約して水道代抑える→水道局の運営費が足りない
→1人当たりの支払を増やさないといけない→水道代値上げ→ますます節約

ああもう。長岡京市ってば水道代が高すぎるよ!!
お役所よ。わが家のお風呂の水位がどうなっとるのかご存知か!?

さて、注文したグリルとカレーが到着。

・・・え?すっごい美味しい!!
ちょっとビックリするくらい、美味しいタンドリーチキン。
カリカリの表面、しっとりジューシーな中身、スパイシーな味付け。

フンガー!!テンションが急に上がり、カレーもパクリ。

・・・ぼー!!!(←辛さのあまり火を噴くの図)

「ピーマン、玉ねぎ、海老を辛いソースで味付けしたドライなカレー」
確かに、メニューにはこう書かれてたよ。
でもこれ、ドライっつーか・・・すでに「ファイヤー」の域だよ!!
今ならテンちゃん(ラムちゃんのいとこ)に負けない火が噴ける!!

これ完食できるのって、インド人と岡江久美子くらいなもんだ。
しかし、辛いだけではない。確かにうまい・・・
そしてナンも、べっくらするうまさ・・・

あの3人のコックたち、グリル担当、カレー担当、ナン担当って、
専門が分かれてるのか?と思うくらい、それぞれの完成度が高い。
割高感、一気に払拭。・・・はいいけど、ちょっと尋常な辛さじゃない。

ちょっと下品な話だが、私は消化能力に問題があるのか、
スパイシーなものを食べると、てきめんに次の日の排泄物に影響する。
そして負担を強いられるのは「黄門様」。
翌日の排泄時に「黄門様」がヒリヒリと痛むのだ。ああこわ。

「私、きっと水戸のご老公様が、明日エライ事になるよ・・・」
カレー中のため、放送コードにひっかからないよう注意しつつ、
ダンナに訴えるも「食事中!!」とたしなめられる。

へいへい。話題そのものがNGなのね。
会計が終わり店を出ようとした瞬間、有名人のサイン色紙が目に入る。

・・・助三郎(助さん)役の、原田龍二のサイン!!!
こ、こ、黄門様~!!!